03お盆、軟弱&散々クルーズその2
翌日は朝から雨、聞くところに寄れば「かざぐるま」「三笠」等が佐久島へ行くらしい、じゃあ〜我々も行こうと、雨に濡れながら舫い
ロープを解き出港。皆さん寒い寒いと言いながら軟弱者達はオーナーに舵&ワッチをさせてキャビンの中で食事を取っています。
その赤だしの味噌汁は、私の非常用の大切な品なのだっ!私が味噌汁を飲み、皆はコーヒー&紅茶飲むと言う話だったのに。
可愛そうでない、可哀想なオジサン!私物を、全部たいらげられてしまった。味噌の夢を見そう!
東港に入ったらもう先着が4〜5艇舫っていました。我々は「かざぐるま」に横抱きさせて貰いました。
「ゆきや п@0563−79−1020」へ行きビール&食事、雨が降って軟弱なオジサン達は釣りも、泳ぎもアサリ獲りも出来ず、
ゆきやにお願いしてキャンセルの部屋を頼み込み、そのまま居座る、お陰で宿泊しない若い人達や他艇の人も風呂に入れる。
ボヘミアンは沖縄クルーズから帰って来て直ぐなので、未だ修理が何にもしてなく、雨が漏るので寝ていても場所により合羽が
必要なのです。昼寝の後宴会!たいしただ!この食べたい佃煮は歯に着くだにぃ〜!
何ちゃって、駄洒落でも飛ばしながら呑む、喰う!若者達が船に帰るが、私と堀江、横地氏の3人はそのまま「ゆきや」に宿泊。
6人部屋にたどり着いた3人、まだ呑み足らない「なべさん、酒を貰って来てくれ」OKの二つ返事で調理場へ行くともう片付けが
終わり夜食を取っている。女将さんに酒を呉れと言ったら「渡辺さん!もう遅いからこれ持って行って、呑んだ分だけの勘定で
良いから」と、一升瓶を渡される。流石、長い付き合い良く判っている。一升瓶は、一生瓶のままじゃん!
で、結局は全部平らげてしまいました、翌日は完璧な回し蹴りの下痢状態!しかし何故か?二日酔いにはなりませんでした。
翌朝も雨、横浜のコンクリート製のヨット「信龍」が入港、加山氏が情報収集に訪れる、色々質問にお答えし
碧南へも寄りたいとの事なので、便宜を計らうべく手配を完了。雨季状態ではウキウキなれないし、酒を飲むしかない。
「三笠」は菅島へ行くと行って出港して行った。雨にも負けず、風にも負けず、ご立派!ヨットマンの鏡!ミラーマンだ!
「ボヘミアン」と「かざぐるま」は雨では何処へも行く気がせず、今日も佐久島でボ〜とする事に決定。
昼食は知り合いの「さざなみ п@0563−79−1234」に、満員のところを無理に上がり込み13時迄の限定沿海宴会
そんな事して、ええんかい?若者らは寒いのに海で遊んでいます!オジサン達が真似したら、知恵熱が出る事必至!
「鈴屋 п@0563−79−1944」へ夕食に行く、当店は元祖「大あさり丼」の店らしいです。花火の時間なので船に早々に戻る。
って、駄あ目!夕べの花火も今一だったし、今市は日光の手前だし、今日も明日も雨の予報!お盆だから、寄生虫帰省中
我々も帰るべえ〜!帰るべえ〜!ってな事で晴れの日は一日も無いお盆クルーズでした、アウトドアで毎日雨降りでは、
最悪!こんな事もあるんですねえ〜!結局薬局オートパイロットも不調が確認出来ただけで、原因までは掴めませんでした。
帰港しても、未だ小雨が降っています、お疲れ様でございました!これに懲りずに又出かけようね、良い事も有るかもよ!
それにしても、異常気象だねえ〜天気図を見ても、丸っきり梅雨前線そっくり状態だもんね!
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