04熊野海上大花火クルーズ
お盆休み&熊野海上大花火クルーズと称して、14日〜18日まで総勢9人でワイワイと出かけて行きました。
前半は男性3人女性(女子大生含む)3人、先ずはお盆休み中の三重県の答志島桃取漁港へセールを揚げてまっしぐら。
しかし実態はさっさと電動ウインチでメインセールを揚げジブを出した後は途中はする事が無く、早速缶ビールをガブがぶ!
ワッチを一人指名して、レイマリンのウインドベンでの自動操舵を初使用、コンパスで進路を取るオートパイロットと違い
風に合わせて舵を切るので、ワイルドジャイブの心配が殆ど無く非常に重宝な機械です!!
桃取漁港に着くや変わった船?が来たって云うんで、舫を結んでる最中から漁師のオジサン達が集まって来て船内をウロウロ。
他にも港内に停泊中の「せいりょうパラダイス」太田、時田氏(鬼崎ヨットクラブ)や「富羊」松本、伊藤氏(四日市ヨットクラブ)も
お見えになりボヘミアンにて談笑、色々と伊勢湾情報等有意義な話を聞かせて頂きました。
又狭い島ですから連絡をせずとも来た事は直ぐ判ってしまいます、知り会いの方々が「おっ船を換えたなっ!」って云いながら
島産のイカの沖漬け、魚の干物等差し入れを持って来船、夕飯には早いが缶ビールを差し出し嬉しい又一杯の始まりです。
その後、遊泳、魚釣り、テンダーによる小島巡り等それぞれ好きな事をして遊び、夜は島の盆踊り大会会場へ行き
イカ焼きを食べ缶ビールを呑みながら、見物するも驚きが2つ、くわえタバコの人を見かけませんでした、
島内の人家のかたまっている集落?は軒と軒がやっとリヤカーが通れる位に道が狭く、消防自動車は有っても通れないでしょう。
又、会場のゴミ箱はキチンと分別されて籠が置いて有り皆さんお酒を呑んでいるのに、キチンと指定の籠に入れていました。
子供の頃の良き地域社会の在り方と言うか?知り合い同士の人間関係が、思い出されました。
おまけにもう一つ、盆踊りの歌はテープでは無く交代で島の選ばれた人達が交代で櫓の上で歌っていました。
盆踊り会場からの帰り道「味安」で2次会をしていたら、さっき盆踊りの櫓の上で歌(桃取音頭?)を歌っていた人が入って来て
合流!閉店までいて帰船、好きな奴がいて船内にてカラオケが始まる!朝4時まで延々とマイクを離さないのだ!
マイッタ!参った!マイルドセブン!で結局薬局の、お陰様でオジサンは爆酔熟睡っ!
翌日女性を3人降ろし、男性2人と女性1人乗船と云う為一旦碧南へ戻り、翌朝改めて6人にてエールウオッチング目的で
缶ビールを呑みながら14時、太地の沖の熊野灘へ向かう。何だかヨットのホームページでは無くビール会社の宣伝みたいですネ!
真っ白な(後3ヵ月?)セールを張ってセーリングしている写真も少々掲載します、一応は酔ットのホームページですから?!
鯨も見る事叶わず、何だ神田で?紀伊勝浦港の成田漁具店の方に舫ロープを取って頂き店の前の岸壁に10時半舫う。
早速漁港前で入浴料300円の温泉「勝浦シーハウス熊野灘」へ行き、帰り道に新しく出来た温泉「足湯」へ足を突っ込む。
そして直ぐ近くの「ぷれーぼーい」(0735-52-2992)へ行き、鯨料理ステーキ、竜田揚げ、刺身等で生ビールと共に昼食。
昼食の後、本来の目的地木本港隣の花火会場沖へ勝浦を出航、東北の名勝松島を拝借し「紀伊松島巡り」と称し、
鯨、イルカ、亀等の形を背負った観光船が島巡りをしています、背景に映っているのがその船です。
又ボケ船頭の後ろに写っているのが花火見物の大型外洋客船です。
追伸情報!!海岸線より2マイルも沖に定置網が設置して有りました、場所は鵜殿港を北北東へ3.5マイル
北緯33度46分71東経136度01分38と北緯33度46分71東経136度04分69を海岸と結んだ区域です。
アンカーを水深35メートルの所に、チェーン35メートル+ロープ70メートル出して安心!
外海の為波浪が厳しくチェーン無しでは波やウネリで、バウがしゃくり上げた時にアンカーが起き易いところです。
ヨットは他に2艇来ていましたが、アンカーを使わず約2時間エンジンでふらふらと上手くやっていました。
19時20分に始まった花火は予定時間の21時半になっても終わらず40分まで延長サービスでした。(雨のロスタイム?)
時々物凄い雨でしたが中止せずに、良く開催して呉れました&地上の見物人はさぞ大変だったでしょう!
我々はハワイアンのCDを聞きながら&ビールを呑みながらユッタリと極楽、雨の時はサロンの窓からの見物でした。
花火終了後はアンカーを揚げ、徹夜でスタコラすたこら母港へ直行で帰りました。全員中年だっちゅうねん!呑み過ぎOK?
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