3・鹿児島滞在

7月15日(金j)朝8時にFマリンから頼まれた山本氏がエアベンドの修理に来てくれるとの事で、私にしては苦痛の早起き7時
「ほっと亭」*099−224−0056*へ行き、朝定食400円を食べるも、2年振りですねっと、大好物スーパードライ1瓶サービス、
オマケになべさんには1本では足らないか?って、又生ビール1杯サービス!嬉しいけど、レースの時つまり年に一度しか
この店には行かないのに恐縮です。例年より4日遅いそうですが、鹿児島地方は今日から梅雨明けだそうです。ばんざ〜い!
8時ヨット関係者にしては(失礼っ!)定刻にお見えになる、これでOKと至極簡単に終わる。満タンなのでテストは出来ないが、
説明を聞くと多分良い感じです、ありがとう!!昼過ぎ迄ヨット仲間や報道の方々初め、色々な方々が船に見え雑談。
その後、「いろは温泉」*099−210−2123*へ行く、330円とは思えない野天風呂始め6種類が屋外に有り、
非常に嬉しい天然温泉でした。ハーバーに帰る途中、「サイキ」より電話が有り今入港したとの事、随分予定より外れたと云う事は
波風に虐められた様子、ご苦労様でした。遅い昼食は漁港の食堂、全員「しめ鯖定食」鯖が2人前位の量に驚き、喜び旨かった〜!
船に帰ってきたら凄いオートバイ「ホンダ1800CC」のドリームウィングに乗って「海まる」の肥後君が、「しろくま」を2〜30個持って
明日の乗船の打ち合わせに来る。当方の発言は適当で、若い女性を連れて来て呉れたら嬉しい!の、リクエストだけ!!
その会話の頃、私はもう昼寝の真っ最中でした。18時起きたら、今何処にいる?と今井ハーバーマスターから電話が入り、
火山巡りレースウエルカムパーティ―に参加。相変わらずに鹿児島県人の温かい持て成し、呑みたい放題、喰いたい放題に感激。
パーティーの間色んなセーラー方々と楽しい会話、又これも楽しかった。しかし立ち食い形式のパーティーは焼酎をガブ呑み&会話を
するだけで酒の肴は有るものの、あまり食べる事は出来ず、2次会は朝行った「ほっと亭」へ行き、気に入った酒の肴でゆったりの晩餐。
23時頃明日レースが有るからと早めに船に帰ったが、暑くて眠り難い人達が押しかけエアコンの効いたボヘミアンのサロン内で、
氷たっぷりの焼酎パーティーが始まる。私は酔っ払ってしまって、後は知らな〜い。

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ありがとうございました!
名前: 福岡 勝利 [2005/07/18,09:41:43] No.1115 返信
渡辺オーナーの「鹿児島においでよ」とのお言葉に甘えて火山めぐりレース第二レースに参戦すべくお邪魔して参りました。
レース海域に向け出艇するも、無残にも風はピタッと止まり…レースはエントリーすることに意義があるのだっ!
つくずく実感しました。ファーストホーム?でポンツーンにフィニッシュ?!した後は昼食・温泉までご馳走になり、
とても濃厚で充実した貴重な時間を共有させて頂いたことを感謝致します。色々とアドバイスを頂きました、
横地先生・平子さん大変お世話になりました。
今回、諸先輩方に頂いたアドバイスを糧にして、ヨット・お酒・駄洒落のスキルを磨くべく精進いたします。
これから先の御安航をお祈りいたします。

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午後は鹿児島テレビのボヘミアン取材が始まり「桐島まどか」アナウンサーのインタビューで、
1時間の撮影を無事?終了。桐島女史から「女杜氏組」と云う薩摩芋の栽培から初めて、女性ばかり8人で作った3000本限定の
焼酎で大変珍しい焼酎ですが、2本貰っちゃった。又、平子氏は遂に念願のテレビにデビューです、ウクレレが暑い今の時期に合う?
で撮影していました。レース大会事務局から貰った無料券を持って、歩いて5分の「さつま温泉」へ3人で行き寛ぐ。
船に帰って昼寝をする間も無く腹が減ったあ〜って、「番屋」へ焼肉を食べに行くが2次会の元気無し、はしゃぎ過ぎた一日で何故か
グッタリ、22時にはもそれぞれバースで爆睡状態だった様です。

716日(土)
7時起こされて、船上を見上げたら雲ひとつ無いピーカンの上天気!鹿児島の予想温度35度。
多くの船では、余分な?アンカーやロープ類を船から降ろし、船を軽くしている。我々は酒や食料を満載し、
何時長距離航海に出港しても良い準備&装備で重い重い。「海まる」の肥後君が、若い女性4人と缶ビールその他持って
登場で船に搭乗。スキッパー横地氏、ナビゲーター平子氏、私は女性の接待役?できちんと役割分担。
9時過ぎ、もたもたとモタツキナながらも何とか無事スタートラインを切り、適当な風に恵まれ快適な帆走。
ハワイアンのCDをガンがんかけながら、ネットの上で寝そべったり、ビールを飲んだり菓子を摘まんだり、まるでヨットレースとは
無縁の光景です。これで良いのでしょうか?いいえ!ヤッパいけないでしょう、皆さん真面目に真剣にレースに取り組んでいるのに。
朝から禁煙ガム「ニコレット」を噛んで出港しましたが、4人の若い女性に囲まれハーレム状態で興奮していたのでしょうか?
朝からの飲煙のせいでしょうか?気が付いたらあっけなく降参!タバコに火を付けて吸っていました。残念!
鹿児島の薩摩おごじょは酒が強いですネ!皆さん全員ビールや焼酎を旨そうに呑んでいました。多くの艇が必死に上位入賞目指し、
頑張っていると云うのに。そんな状態で途中でリタイアし、早速早めの昼食に「ラグーン」へ行き生ビールや焼酎でステーキ定食、
マタマタ再び盛り上がる。

相変わらず花盛りの、、、 名前: じゃむオジ [2005/07/16,20:50:03] No.1110
ボヘミアン人気は当地鹿児島でも衰えることはありません!
本日は第18回火山めぐりヨットレースの第1レース、連日の痛飲を
ものともせず地元サービスに努めてくれてますm__m
・・・よい風に恵まれ昼過ぎには全艇帰港できました。

なんで弊社の女の子が、、、 名前: いのとも(Tide Over) [2005/07/16,22:05:22] No.1111
ボヘミアンオーナー殿
本年も多くのギャルを囲んでおられうらやましい限りでした。
一人また一人と乗船していく女の子をクルーみんなで注視しておりましたが、
どうもその中の一人は我々の会社のOLだったと思われます。
同じ会社でも見向きもされない我々は、、、、明日もよい風が吹くことを祈っております。

717日(日)
今朝もピーカンの上天気!ボヘミアン広場で知り合い「サンマリーナ宮崎」係留時一緒に飲んだ福岡氏が、7時乗船の為来る。
2レース、ボヘミアンは市民体験乗船で、お客様は女性2名、男性4名の6名で合計10名での出港です。沖へ出るなり直ぐ、
CDのハワイアンが唸りビール等がゲストに出されます。名古屋名物「手羽先」も出ます。ええ〜っ何じゃこりゃあ〜?っと
最初の内は戸惑ってみえる様でしたが、喜んで頂けたと自負しています。風は有ったり無くなったり、真剣にレースに
取り組んでいる船は大変だったと思います。

体験乗船を終えポンツーンに戻って来ると、ベリタスの新谷氏がクルーを連れ待ってみえました。
お土産の名古屋名物「手羽先」を早速ゲストのお嬢さん方に食べて頂きましたが一応「美味い」でした。遅い昼食に「ラグーン」へ
行きましたが満員で230分の待ち時間では駄目!繁盛している。少々離れているが歩いて「ほっと亭」へ真昼間から、
又焼酎「島美人」を呑み過ぎてしまいました。ほろ酔い機嫌で混浴の温泉へ行こうって、全員意見が一致。
フェリーボートに乗って櫻島の古里温泉観光ホテル内に在る「竜神の湯」へまっしぐら。
ホテル内から温泉の在る海辺迄、斜めに降りる大変珍しいエレベーターで降ります。目の前に錦江湾が広がり、
素晴らしい眺めとお湯です。又、ここのホテルは従業員の接客態度が抜群に良い、一流都市ホテルか?エアーアテンダント
か?と云う位素晴らしいです。

7月18日(祝)
今日は、最後の第3レースの日で、朝から皆さん準備にも気合が入っています。ところが台風の影響で硫黄島周りが、
錦江湾入り口の神瀬周りにコース短縮。明日出港予定の我々は一番奥に舫って有るので、レース艇が今晩帰って来ると
出られなくなってしまう、じゃあ、船を山川港へ持って行こうと、私が1人で回航する事にする。
「さち」の肥後氏に借りた車を洗車しガソリンを満タンにし返却後、横地氏、平子氏は新谷氏の借りたレンタカーでイッシーで
有名な池田湖経由で山川港へ行き、岸壁から魚釣りをして私を待つ事にする。10時15分軽油を250L入れ、
鹿児島港臨時ポンツーンを出る。鹿児島の皆さん!特にレース関係者の皆さん、大変お世話になりました、有難う御座いましたっ!
途中9時にスタートを切ったレース艇の集団を10時半、桜島南付近でごぼう抜き。5〜6ノットの南よりの風に相当参っている様子、
11時3位を帆走している「ホクシーレディー」を抜く、5分後「夢ひょうたん」ともう1艇を抜く。
11時40分近くに近寄って来るヨットが尋常で無い手の振り方と必死で何かを叫んでいるので、何か有ると考え船を止めて
そのヨットを待ったら、「海蓮」の今給黎さんでした、別のエベントが有り火山巡りレースの方には参加出来なかったとの事、
道理で見かけなかった筈です。「お久しぶり」「お元気で」の会話で、さよう〜ならあ〜!でした。

夜船に帰って休む間も無く鹿児島の料理が食べたいと意見が一致。
前回「たらちねの」迫氏に紹介して貰いご一緒した正調さつま料理「熊襲亭」へ行く。黒豚のしゃぶしゃぶ、酒ずし、
とんこつ等の郷土料理で焼酎が又弾む!多分明日は二日酔い!

13時半26マイルを3時間強で山川港の奥の漁業取り締まり船のポンツーンに舫う。皆さん4人共釣りに夢中!
各自十数匹位ずつ小鯵を釣ってました。昼食をとりながら温泉に行こうと話しがまとまり増したが、
桟橋の南側には漁船が3隻舫って有り、ボヘミアンは止む無く北側に舫いました。北側は漁業取り締まり船の専用ですから、
仮止めしか出来ません。私は取り締まり船が帰って来たら何時でも動かせる様に留守番でもしようかなと考えていましたが、
漁船の記号を見ると「MZ・・・・」と書いて有ります。宮崎県の漁船です、と云う事は彼達も母港では無いので舫う場所の苦労は
知っている筈。事情を話したら、OKと二つ返事で漁船同士横抱きしてヨットの停泊余地を南側に空けて呉れました。ありがと〜!

そんな訳で新谷氏のレンタカーで早速、山の中の「うなぎ温泉」へ行きました。鰻湖を過ぎ鰻集落に入ると、温泉の湯煙と硫黄の匂いが
プーンと鼻をつきます、皆さんご機嫌!しかも、嬉しい事に入浴料は200円です。温泉卵は5個150円です、如何?驚きでしょう!

山の中の次は海、先日も行った山川町営の大パノラマ露天風呂です。天気が良く湯船から眼前に右から、開聞岳、硫黄島、
屋久島、佐多岬と素晴らしい眺望に又も皆さん大満足!!お連れしてよかったです。丁度トップ艇多分「夢ひょうたん」と
後2〜3艇が帆走してきました、風が弱く多分3〜4ノットでしょうか、この暑さでは乗り組みの皆さんの苦労が忍ばれます。
しかもこの調子ではオーバーナイトのレースになるでしょう。
温泉に満足して船に帰って来ると「さち」の肥後氏がハーレー乗って奥さん、お嬢さん、若い男性と4人で見送りに来て下さいました。
こちらがお世話になっている立場なのにまる逆で、恐縮してしまいます。夕方、移動して呉れた漁船「金毘羅丸」の
漁師が煮たら旨いよって、ハタ科の魚を2匹持って来てくれました、ご馳走様で〜す!コレマタありがとう!!
本日のレポートを書き終わって、船を出たら町は真っ暗人通りはゼロ。漁港の荷扱い岸壁前の「「ひさご」*0993−34−0794*が
灯りが点いていたので入り魚料理を食べる。店の主人の話しによると、スーパーマーケットも19時半で閉店だそうです。
明日は上甑島の里港へ行く予定です。