佐久島・海水浴

気温35度、 絶好の海水浴日和、佐久島北西目指しまっしぐら。途中スナメリも歓迎に出て来ましたが、
あちらと思えば又こちらってな調子で、動きが素早く写真が撮れなかった。しかしお嬢さん方は大喜び!

深さ2mにアンカーを打ち込むや否や直ぐに、テンダーに分乗し砂浜を目指します。背景の入道雲が綺麗でした、完璧な真夏です。

暑くて干乾びそう!海水もぬるま湯の感じでした。しかしクラゲが殆ど居ず、流れ無く波静かで海水浴には最高の場所です。

若いお嬢さんの水着姿は、いつ見ても良いもんですネ!すれ違ったヨットは皆オジサンばっかりで、見てても華麗な絵に成り難いです。

クーラーボックスも効かないか?って云う位の猛暑の為、食料等が傷むと不味いので、宴会は船の上でやる事に!全員撤収っ!

錨一つで無人で漂っているヨットも、中々風情が有ります。日本でのヨットは余り錨を使わず、漁港へ舫う船が殆どですから。

宴会の開始です、生ビールの注ぎ方は中々上手くなりました。オジサンと、水着の美女が入れたビールでは味が違います。

海水浴に来たのか?宴会をやりに来たのか?判らない、生ビールと水着で盛り上がったもんネ!流れている曲は松田聖子さん。

帰りは南南西の風十数ノット、アビームからクオーターリーで7ノット前後の快適な帆走。帆走中も宴会は続きます。私の膝は腰掛です。

お兄ちゃん達フルセールで帆走させています、ご苦労様です。私は最後まで宴会モード続行中!

ロープワークは奥が深いヨ!講習会?手品みたいなのも有ります。最後は「オロチ」の前で記念撮影       に付き仮眠後、帰宅しました。

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青い空、白い雲、(三河湾内にしては)透き通った海、そして美女とおいしい料理の数々。
穏やかな海原を静かに(行きの機走のエンジン音と、古い演歌は、を除き)滑るように進むボヘミアン。
真っ白い砂浜で無邪気にたわむれる美女とおじさん達。というような楽しい一日を過ごさせて頂いてありがとうございました。
帰りはほとんど帆走、その間私が ラットを握り操船もできました。ティラーの感覚と違っていて時々反対に回してしまいました。
私はクルーザーの練習のために乗せてもらっている身なので構わないのですが、
帰りの舵を握っている間に、船長が女性を膝に乗せていたとは驚きです。「私の膝は、女性専用の腰掛です」だって。
ヨットの扱いだけでなく女性の扱いもいつかご教示願います。

投稿                       酔人々Sailing Club 橋本信一