南太平洋クルーズ(2、小笠原〜サイパン)

2月25日(月)
08時、硫黄島東を南下中。北緯24度59分 東経142度42分 北北西の風20ノット 対地速度6ノット。
13時、出国以来始めての大型自動車運搬船船「KIWI」を見かける。ニュージーランド〜日本の航路だと思う。
17時、風が北北東15ノットに変わり、メインセール2ポイントリーフ(縮帆、メインセールを小さくする)で、揚げる。
後、東の風20ノットでコンパス方位170度、対地速度7ノット。

2月26日(火)
昨日までは6時に明るくなって来たが、今朝は5時半で薄明るい。初めての晴天。08時、室内温度27度、湿度58%、
東の風20ノット強、コンパス方位170度、対地速度8ノット。北緯22度59分、東経143度24分 波高3m。
父島滞在中の3日間を入れ今日で6日間バッテリー充電無しでも、いまだに12.1Vをキープ。バッテリーを沢山積んでいて正解!!
本日は今のところ初のアビームにて、快適なセーリング。22時風落ち数ノット、艇速2〜3ノットに落ち機帆走開始。
22時半、右エンジンオーバーヒートの警告音、右舷後方を覗くと水が出ていない。左エンジンのみで2000回転5ノット。
明日明るくなってから点検しよっと。ラッキーでしょうエンジンが2個有って良かったです。生真面目な寺さんがロランスGPSの船首線&
航跡を表示させようと、悪戦苦闘の末に成功、器用な男です。しかし、初期設定に戻してしまったので、米国工場出荷時の状態になり、
WAAS(位置補正衛星)が捕れなくなり、距離&速度が怪しくなる。緊急必要不可欠以外の事は、暇な時にやった方が良いかな?
緊急時以外の事をあまり張り切って頑張るとバテルから少々心配。自分勝手に働かず、指示が有った事意外は成るべく後回し。
長距離航海では、食べるれる時に食べたくなくても食べる寝れる時には眠たくなくても寝て置く
と共に急いでやらなくていけないものは別として、直ぐやらなくても良い事は、先に延ばし成るべく
ノンビリ身体と精神を休めながら
リラックス状態を保持する事が大切でしょう。緊張状態と云うのは、長続きしませんから。

2月27日(水)
08時、南の風2〜3ノット、コース170度、左エンジンのみで対地速度6ノット。片方のエンジンのみ使用は3〜4割燃料がお得。
何か得した気分でご機嫌。船内温度27度、波無し、ウネリ2〜3m、碧南出港以来一番静かな海で、非常に快適な乗り心地。
ローリングで揺れないし快適、北寄り以外の風も始めてで向かい風弱くてラッキー。温水シャワー&冷えた缶ビール4本ずつが、
より快適な航海気分を高める。インド洋横断中のダーマ目黒氏よりメール受信、3月7日フリーマントル入港予定との事。
昨日送った気象会社とのメール定期交信で、歌詞送って下さいの「ボヘミアン広場」への投稿依頼より下記に返事。ありがとう!!
  海行かば 水漬(みづ)く屍(かばね) 山行かば 草生(くさむ)す屍 大君(おおきみ)の 辺(へ)にこそ死なめ かへり見は せじ
                             うっかりが得意技の私は歌詞のメモを忘れてきてしまった。赤道上で英霊に清酒1升           捧げながら、唄う予定です。

2月28日(木)
夕べから予報通り、風が北よりに変わる。08時、北の風15〜6ノット、方位164度、速度7ノット、波高2m、
北緯18度22分、東経144度47分、サイパンまで残航200マイル。GPSの距離が変なのは工場出荷時の状態に戻してしまった為
陸上マイル(1609b)になってしまっていた、本来の飛行機や船のノーチカルマイル(1852b)に設定したらOK。何〜んだ!

2月29日(金) (小笠原〜サイパン、775マイル、5日と4時間
05時で早朝入港OKの明るさ。今日から日本時間に1時間足すローカルタイム。(日本が12時の時、サイパンは13時)
08時、北東の風20ノット、コース160度、速度7ノット、波高2m、薄曇、船内30度、湿度70%、湿度が低く快適な真夏状態。
北緯15度38分、東経145度31分、残航30マイル、JST(日本時間)10時13M東南東にMarpi岬が見える、
やっと南太平洋クルーズの玄関到着目前です、何故か?特別な感動が無いネ、だから?寺さんは寝てたので起こさず。         
JST(日本時間)12時半パイロット乗船位置付近でメインセールを降ろし、国際VHF16Chでポートオーソリテーを呼び出す。
数度呼んでやっと13Chへ切り替え交信。「スマイリング・コーブ・マリーナに赤いヨットがいるからその隣に着けよ、
入国手続きはそこでする」との指示。しかしチャートを見ると水深2mを切るところ多しの直ぐ近く、えぇ!
赤灯台を左に見て浅い水路を超デットスローで進入、突然前方から日本語で「岸へ2m位まで近付かないと危ないよっ!」
「波羅蜜多」の安部さんでした。時々南洋松?の枝を左舷サイドステーにこすりながらしかもシャローアラーム鳴りっぱなしで
1〜2ノットのスピード、恐る恐るのマリーナ迄の数百メーターでした。JST13時、税関、移民局、検疫官が総ぞろいで待つ
ポンツーンに着岸して、正直ホッ!早速係官達が乗船して来て手続き開始、南国にしてはテキパキと進み、
約1時間で全部の手続き終了、ややこしい事は何も無し*係留してから原始的な測量で、デジタル計器との深さの誤差確認*
手続き料、税関100j移民局80j、手続き中は上下船禁止とは流石世界標準。待っていてくれた阿部、海保さん、久保ご夫妻に
挨拶をしてしばし雑談。殆どの船が米国旗を掲げている、ボヘミアンだけが北マリアナ連邦旗を掲げている、現地の人に聞いたら
「君の方が正しい」と言われホットした。「スマイリング・コーブ・マリーナ」пi670)483−5253はサイパン観光の中心地である
ガラパン(柄パンツと覚えると、忘れない)北に有るアメリカンメモリアルセンター北隣に有り、たなびく星条旗とマストが一緒に見える
便利なところに有り、嘘みたいに安い。最初3日間は無料で以後1日当たり4j、しかも電気水道は使いたい放題で、波も打ち込まず
静かで揺れません。そうそう、ゴミも分別なしで桟橋の横のドラム缶にポイ捨てOK.夕方、マリーナの職員と安部、海保さん達が
バーべキューをやるからと誘いを受けたが、缶ビールと肴が何も無い様だったのでパス。ピンチヒッター?で寺さんが参加、
2時頃まで呑んでいたらしい。私ゃ行かなくて正解だった。お陰でエアコンを掛けて、グッスリ熟睡する事が出来ました。

3月1日(土)
12時間強寝て目が覚めた。寺さんは夕べの代行酒飲み会参加がこたえたか?寝ている。えへへ〜ごめんね〜!逃げるが勝ち!
到着当日現地の若い人と一緒に飲んだら大変な目に(二日酔い)なる事は、多少の学習能力?は有るし、満64歳にもなれば
当然判っています。何をするでも無し、船からマニャハガ島をぼ〜っと眺めて一日。何もしない一日、これが又良いんだよなあ〜!
時間を気にせず、用事が有ればする、無ければビールか昼寝か読書か兎に角、自由時間だらけと云うものは、最高の贅沢でしょう!
さらに飛行機の予約もホテルの予約も無し、飽いたら移動気に入ったら飽きるまで居座る。ストレス何て言葉は不要です。
夕方隣の「波羅蜜多」阿部、海保さんを船内に招きビールパーティ。夜中、松田と言う現地の人と結婚して住んでいる50歳前後の
日本人も加わる。エアコンが効いているので、気分が良いらしく飲み会が終わったのが02時頃。馬鹿な私は長いトイレだなあ〜
位にしか思って無く、後で気が付いたが、流石の寺さん、私を生贄にして23時にはこっそり自分のベッドへ逃げ込んでいた。

3月2日(日)
昼少し前に起き、夕べの松田さんの奥さんの親戚がやっている中華料理「広廣酒樓」рQ33−7236へ寺さんと2人で行く。
寺さんは自転車を組み立てたが、螺子が2本足らないとか?何か中途半端か?大らかさか?。松田さんが持って帰って完成。
彼はその自転車で、私は5分ほど先に徒歩で。平日は7jらしいが日曜日は12jでバイキング形式、中々美味しかった。
帰り道のBeach Roadの海側には、ファイアットやハファダイ等高層リゾートホテルが立ち並びホテルの前は美しいビーチが延々
続くたまらない環境。食事の帰り道トイレに行きたくなったので、ファイアットのトイレを借り大型爆弾一発。その気になれば、
プールもシャワーも使えます。宿泊客も通りすがりも多分区別はつきません。おまけにビキニのお嬢さん付きの景観まで無料です。
インターネットは無線ランがマリーナの隣がメモリアルパークでその隣の「ジョニーズバー」рQ87−9019で無料で使用出来ます。
但し、常識として4〜5jの飲み物を1杯注文します。追伸、この店のお嬢さんが超美人です、もし皆さんが行かれて違っていたら
彼女の休日でしょう、根気良く行かれる事をお勧めします。勿論ファイアット等ホテル内は、ワイヤレス・ランが完備です。
夕方、松田さんが来船しマウント・タポチョへ行かないか?1人10jでガソリンを満タンにしたいから、との事で隣の2人と4人で
四輪駆動のランクルで出発。昔ロラン局のアンテナが建っていたと言うだけ有り、全島が一望出来るサイパンで一番高い所。
勿論南隣のテニアン島も見えました。あのテニアン島から原爆を積んだB29が、日本へ飛んで来たんですが、
今こうして平和な時代に見ていると穏やかな密林が生い茂った大自然一杯の美しい風景、全然嫌な思いに結び付きません。
時間の風化でしょうか?ついでに北のマッピポイント近くのバンザイ・クリフへ行くも真っ暗闇で何も見えず、
悲しい歴史に思いをはせる気分が出ず、又の機会に来るつもりです。記念撮影後に、阿部さんが何やらお経らしきものを
慰霊碑の前で唱えていた。私は或るお寺の檀家総代ですが、お経は全然判りません、感じとしては声も良く本物っぽかった。
帰りに韓国料理「楽園」へより、焼肉で夕食&生ビール・焼酎で晩酌。日本で食べる焼肉屋と変わらず、久しぶりの牛肉は
実に美味しかった。ランクルで船に送ってもらい、寺さんと四方山話に花が咲き、又もや呑み始め午前0時。
寺さんエンジンがかかったか?「俺今から町へ行くけど一緒に行く?」オジンを殺す気かっ?当然お断りっ!歳をとったもんです。
一昔前ならこっちが誘っていた筈だが、さっさと寝ましたヨ私ゃあ。時間は覚えてないが朝近く、ガタガタの音で目を覚ますと
寺さんのご帰還。腕と膝から血を流している、転んだんだろうか?本人も余り判って無い様子。早速「キズドライ」をスプレーして消毒、
大型のバンドエイドを貼ってあげる。私が出港前に酔っ払って顔面強打で血だらけ、幾ら凸凹コンビとは云え後から真似して
怪我まで付き合う事もないと思いますが、それにしても、寺さんは本当に義理堅い男です。

3月3日(月)
朝からガンガン照りの天気、こりゃ良く乾くわいと、船に積んである電気洗濯機で洗濯&コックピットのロッカーの整理と清掃をする。
あんまり天気が良いので、マニャガハ島(軍艦島)へ遊びに行ったらと皆に勧め、ダビットからテンダーを降ろしエンジンを付け、
寺さん阿部、海保さん3人で快調なエンジン音をたててすっ飛んで行きました。私はやりかけの作業が有ったので居残りです。
オーナーは辛いヨ?は嘘ダヨ〜だけど、完全?な点検整備済みの船を、乗務員や乗客に提供する義務と責任が有るもんネ〜。
炎天下に置いてある温度計が49.3度を示している、狂った?夕方久保さんの奥さんに、S君を迎えに空港まで乗せてって貰う。
歓迎会をと言う事で、若い人の好きな物が食べれる店を選ばせガラパンまで歩いていくも、その店が20分位捜しても中々見つからない。
気の短い私は「自分達で選んだ店に案内も出来ない奴に、店を決める資格は無い」と言い、目の前に有った和食の「金八」と云う店に
急遽決定。チャモロ料理も有りそれなりに喜んでいた。私は勘定を済ませ、気を利かせ若い二人を残しさっさと船に戻りお寝ん寝。

3月4日(日)
今日も天気は上々なので、昨日大分お気に入りだった様なので、ボヘミアン組3人でテンダーに乗りマニャガハ島へ遊びに行く。
普通島に上陸するには5ドル要るそうだが、テンダーの日の丸の旗が効いたか何故か?無料。シュノーケルで散々楽しんだ後、
アクアノーツを2人共知らないと云う事なので、1人80ドル払って体験させる、2人共子供みたいにハシャギまくる。
アストロノーツ(宇宙飛行士)をもじって?アクアノーツとは面白い着想。思い出に我々の海底散歩を写して貰ったDVD150ドル、
写真CD50ドルを購入、1枚買って後はパソコンに保存3人で山分けしようか?我々しか映ってないので著作権はOKでしょう?
綺麗な浜ではビーチバレーで最近人気の有る浅尾美和さん?らしき娘が2〜30人の撮影隊を引き連れTVのCMらしき物の撮影中。
カメラを向けたら、係員がやって来て「スミマセンが、ご遠慮ねがいますか」だって、ここは撮影所私有敷地内じゃないだろう!
夕方は牛肉、ビール等を「波羅蜜多」と共同購入し、久保さん宅の庭で楽しい、美味しいバーベキューパーティーをする。

3月5日(水)
再々度マニャガハ島へ寺さん、S君2人と波羅蜜多2人の4人がボヘミアンのテンダーで遊びに行く。私はエンジン周りの整備点検。
右舷のボルボ欠陥インペラーを交換、左舷エンジンオイル150cc補充、冷却水2リットル補充。
夕方「波羅蜜多」2人と「金八」へ食事に行く。当然若い2人は、オジサン達とは違う物を食べに行く。勿論違う目的もアリアリ?

3月6日(木)
午前中、久保さんの奥さんにバンザイクリフ、スーサイドクリフ、バードアイランド、グロットダイブスポット等へ連れて行って貰う。
寺さん達2人は何処へとも無く遊びに行く、私は冷蔵庫と冷凍庫の整理と掃除。相変わらずハイアットリージェンシーホテル前の
「金八」(670)234−6900へ行き、昼定食9ドル50セントを美味しく食べる。マールボロを買ったら1箱4j25k、
日本に比べてかなり高い値段。久保さんの奥さんに買い物に連れてって貰う、インバーターを買いチャートをコピー。
エアコンのドレンの詰まりか?水が垂れてくるので、「GREE AIRCONDITIONER」рQ35―2020へ修理依頼。
ラモス氏(奥さん熊本県人)明日11時半修理に来船。昼頃、MIP社п{1−670−285−8103の服部氏が若い方なのに
律儀に手土産(越後お福正宗純米大吟醸原酒)を持って来船、サイパンの情報ブログに掲載の為に取材に来られる。
お若いのに中々の紳士で楽しい方。今日木曜日は夕方からハイアットリージェンシーホテル前の道路を封鎖しフリーマーケットが
行なわれるそうで、夕食の「金八」はその前ですから好都合と出かけてみました、色々な屋台が沢山でていて結構賑やかでした。
但し私に言わせたら見る物、買う物、食べる物何も無し。寺さん、阿部さんと3人で「金八」にて宴会。

3月7日(金)
マリーナのダニー(妻日本人)にマリーナのトラックで軽油を買いに連れて行って貰う。軽油54.7米ガロン(1ガロン4j319k)
テンダー用のガソリン2.14ガロン(1ガロン4j049k)買って来る。面白い事に日本と違い、ガソリンより軽油の方が少し高い。
因みに一般的にリットルでは無く、米ガロン(3.8g)で売ってます。ご注意下さいネ、英ガロンは(4.5g)ですヨ。(1g約116円
16時半、ラモス氏エアコンの修理に来て高圧水をエアコンの室内機のドレン口から吹き込み終了、いとも簡単20jなり。
S,T,A,R社рQ25−2020に頼んだドリンクウオーター5ガロン入り(2j)5本が来て早速水タンクに注入。出港準備着々と進む。
夜、船内で飲んでいたら、寺さん2度目の転倒で怪我して帰船、夜酒を飲んで自転車に乗るのは止めた方が良いと一度は言ったが、
子供ではないので厳しくは言えない。これで懲りて止めて呉れれば一安心なのだが、小言より痛い目に遭う方が矯正?には良いかも。

3月8日(土)
昼頃、MICRONECIA MARINE SAIPAN社рQ34−9696へ頼んだ水廻りホース、ホースクランプ、
不純物濾過用漏斗が届けられる。又水漏れがしたエアコン修理に再度ラモス氏登場、今度こそOK無料ですと帰って行った。
夕方ビール等飲み物を波羅蜜多と共同購入、迎えに来てくれたリザマ氏(移民局係官、オフィス670−664−31319)の
トラックの荷台に乗り彼の自宅へ。着いて驚いた総勢30人以上の親戚が集まりバーベキュー大会。大家族って良いなあ〜!の実感。
又、航海練習船「青森丸」が昨日入港していて、船長の大坪氏も招かれていた。豪華なチャモロ料理の数々に吃驚。骨付き牛肉、
手羽、ピリ唐ソーセージ風等のバーベキュー、かぼちゃの葉先と海老のココナッツミルク煮、タロ芋と鶏のココナッツミルク煮、
パパイアの漬物等、料理の細かい事は覚えきれ無いし、到底たべ切れない量で久しぶりに飲むより食べたと云う感じ。
又リザマ氏のもてなし態度が最高!彼曰く「月曜日から金曜日は私は公務員(シビルサーバント)、土曜日の今日はあなた方の
サーバントです、心置きなく楽しんで下さい」には参った!!帰りは巨大なパパイアをお土産に貰い、しかも船まで送って頂いた。

3月9日(日)
いよいよ明日出港に付き、最終準備に取り掛かる。ファイアットリージェンシーホテルの「クラブ・エラン」にて無料?の温水シャワー。
船内で温水シャワーは使えるのですが、水の積み込みの事を考えると、あまり使えない。「マヤズバー」のマスターのナイトさんパン、
缶コーヒ、チキンバーベキュー等持って慰問?に来る。日本の電波時計は非常に優秀でサイパン時間に合わせても、直ぐ日本時間に
電波を自動的に受信して修正してしまう、外国行きにはローカルタイム用に電波時計で無い物が余分に1個必要でしょう。昼過ぎに3人で
「99cent Super MART」рQ33−0099へ食料品の最終買出しに行く。色々買って重いのでタクシーを呼んで呉れとレジの人に
頼んだら、店の大型バンで人間も含めて船までデリバーサービスでした。夕方チャーリードッグに有る、ポートオーソリティーに
ポートクリアランスを取りに行く。これで、水、油、食料と共に出港準備はOK!明日朝出港予定に付き、寝不足と空腹長期クルージング
には最悪(船酔い等の元)なので、若い二人に22時帰船し就寝を条件にして、夜の街に解放!私自身は22時少し前に船に帰って就寝。

Go to home page