東京湾セーリング 9月29日

朝新幹線始発で、新横浜駅経由、三浦半島に有る「シーボニアマリーナ」へ行き、フランスより輸入して艤装中だった、
「ボヘミアン」ラグーン410の兄弟分の、新艇「ラグーン400」を、10月2.3.4日に行なわれる「09,横浜フローティングショー」に
海上係留展示する為に、会場の「横浜ベイサイドマリーナ」迄、「輸入元の「ファーストマリン」社長の依頼で、S社長スキッパー、
私は奴隷?で、回航のお手伝いをして来ました。400はご覧の様に、スクリューの前にラダー(舵板)が付いています。
プロペラが船体最後部に有るので、ペラにロープ等の異物が絡んだ時に、海中に潜らずに取り除き易いかな?って気がしました。

9時半、小網代湾のマリーナを出港、マグロの水揚げ日本一?の三崎港内を右に城ヶ島を見ながら、城ヶ島大橋下を通過、
三浦半島を少々ショートカットで浦賀水道側(東京湾)へ入ります。12時観音崎の灯台(日本初の洋式灯台であり、
この灯台の着工日を記念して11月1日が灯台記念日に指定された)を通過。流石日本一混む浦賀水道航路、
この頃より大型船等船舶が非常に多くなる。左舷側に猿島を見て少し進むと、横須賀港入り口に軍艦を錨泊させている米軍横須賀基地。
次に左舷側には八景島シーパラダイスが見え、その先三菱重工業の建物の北隣が「横浜ベイサイドマリーナ」です。

13時半に舫い終わりました。(シーボニアマリーナ〜横浜ベイサイドマリーナ間、24マイル)
ここは単にマリーナと云うよりは、巨大なショッピングモールに、マリーナが併設されているってな感じの所です。
ガスがかかり見通しは非常に悪かったですが、天気予報は雨だったのに、降られなかったのがラッキーでした。

Go to home page

私のラグーン410S-2は、新艇から5年経ちましたが、何ら不都合無く満足して乗ってますが、見てみれば5年間で随分進化しますネ!
400は色々改良されていて、特に後部デッキの天井がハードルーフ等を含めた設計が素晴らしい、サロンの窓ガラスが非常に広くなり
明るく広々した感じ、エンジン点検も後部階段上部のハッチを開けるだけで、室内でベッドを外さなくて良い等、書けば限りが無い。
まあ〜興味がお有りの方は、横浜フローティングショーへ行き、ご自分で確かめられたら如何でしょう?
畳みと女房だけでは有りませんネ!やはり最新型は良いなあ〜!欲しいなあ〜!65歳になっても、物欲から逃れられない馬鹿な私。