晴れでも雨支度、夏でも冬支度          2010年10月31日

昨日台風14号が去ったので、今日は穏やかな釣り日和りっと、思って「伊藤丸」と朝早くから「太刀魚」釣りに。
餌は「キビナゴ」と「アミエビの大」、夕方から小雨の予報なので、昼は大丈夫だろうとお気楽な、脳天気の二人。
曇り空で出航さっそく、海面下3mにルアーを流す曳き釣り開始。台風対策でドジャーの側面の透明シートが外した儘です。

その内に雨  が降って来た。4面透明シートを外した儘なので、舵を握っていると雨がかかるので、
「伊藤丸」にカッパを貸す。「晴れでも雨支度、夏でも冬支度」これってヨット乗りの常識なんだけど?!
まあ〜普通のセーリングだけだったら、ボヘミアンにはカッパは不要だけど、雨の日に釣りでは必要ですね。

師崎水道近くの去年釣れたポイントに2時間かかって到着。ここが本船航路の真ん中、右舷左舷を本船がひっきりなしに通過します。
中には釣り船が邪魔?で、警笛をならしっぱなしの大型船も時々います。しかし伊良湖水道の様な規制の有る航路では有りません。

おまけに、漁船までが手が届く程の距離まで近ずき漁をしています。これじゃあ〜太刀魚も逃げちゃうかなあ〜?
私が竿を入れて直ぐに、変なあたりが有り揚げたら「アナゴ」。何か変な予感。結果ビンゴッ!餌を交代に付け替えても、
兎に角あたりが無い、魚群探知機には魚影が沢山、映っているんだけど。約3時間粘ったが、2人共太刀魚は0匹。、

これでは面白くないと、先日行った河和港北のハゼのポイントへ行こうっと、1時間近く走って場所を変える。
そこで、沢山釣れて餌が無くなったから帰ると云うY君に出会い、釣れなかった我々は余っているので餌を分けてあげる。

確かにこのポイントは良く釣れる、4〜50分でハゼを数匹ずつ釣り揚げ、帰りが遅くなるので引き上げる。
               良かったあ〜、アナゴ1匹だけでは、持って帰るのも体裁が悪いしね〜

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43cmのアナゴ