翌朝、ピーカンの上天気で絶好のセーリング日和。

国際VHFを入れたら12チャンネルで、津波警報の放送。

TVを付けたら、津波警報の連続放送。えぇ〜?昨夜は話題にも出なかった、チリ地震の津波?!

10時前、IさんI,H君と私の合計4人揃って、出港準備しながらTVを付けっぱなしで見ていたら、

14時位に三河湾にも、津波が来るらしいとの放送。

港の埋め立て地の方から警報がウォ〜ウォ〜鳴り出し、脳天気の私「工場のアラームの誤作動じゃ無い!?

日曜日だから当直がいないんで、中々止まらないなあ〜」なんて言っていました。

暫くしたら、碧南市の新川、(碧南ヨットクラブは新川港内)大浜地区にも避難勧告が出たとのTV放送字幕

それからは、警察のパトカー、消防車、市役所の広報車が拡声器で避難の宣伝合戦模様!

おまけにハーバーの拡声器がウォ〜ウォ〜と引っ切り無しに鳴り続ける、覚えが無いが

私の赤ん坊の頃は、」多分空襲警報でいつも聞いていたんだろうなあ〜この五月蝿い音を?!

これでは船にいるどころか、港内にいるのも憚られる、食べたら直ぐ退船と船長らしく指示!

早速昼飯用の150gのステーキを10枚直ぐ焼かせ、急いで食べて帰宅させました。

肉の付け合せも、ご飯もパンも、美味い不味いとかの会話も無く、かたずけ仕事みたいな食事でした。

何せ碧南市役所には知り合いもいるし、ボヘミアンが避難指示を無視しているなんて言われたくなかったし、

少々早めの退船でしたが万が一と云う事も有るし、事故の責任は私が取らされるんだから、止むを得ないでしょう。

夕方まで、TVは津波の情報一色の一日でしたが、結果「大山鳴動して 鼠一匹」でしたネ〜!

折角の上天気なのに、非常に残念ですが、セーリングは生きていれば明日でも出来る。まあ〜無事で良かったです!

初セーリング中止    2月27日〜28日

明日朝からのセーリング眠たいのは嫌なので(目が覚めたら朝、眠たくなったら夜の生活20年)

土曜日夜からヨットに行きました。ハーバーに着いて私の船に行くにはクラブハウスの横を通らないと

行けません、まるでポンツーンが街道で、クラブハウス(フローティングハウス)が、関所って感じです。

クラブハウスの中では17〜8人の皆さんで、酒や肴を持ち寄りで、宴会真っ最中。

素通りは難しく当然検問?に引っ掛かります。

早速、私も泡盛と焼酎、焼肉用の肉とユッケ(牛生肉)を持って参加、和気あいあい楽しく盛り上がりました。

2次会は、ポンツーン歩いて1分のボヘミアン船内で、缶ビールでカラオケ三昧!

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