キス釣りの筈が・・・       2010年12月1日

先週ヨット「あるきめめず」のYさんが、河和口の沖でハゼ釣りに行ったら1匹も釣れず、キスばっかりだった、貰って呉れないか?
と、言われたのを思い出し、そう云えば今年はキスは1匹しか釣れて無い。詳しくポイントを聞き「伊藤丸」と2人で出かけました。
教えて貰ったキス爆釣現場は、GPS魚探の画面の左真ん中 Fish Haven のもっと岸よりです。
現場付近まで来た時「あるきめめず」から電話が有り、「キスは釣れたが、但しアンカーが何かに引っ掛かり抜錨出来ず、
ロープを切ってアンカーを捨てて来た、仕掛けも良く根掛りしたとの事」良く考えたらこの付近はFish Havenエリア漁礁等が有る場所。
しかも2〜3年前まで、冬場は海苔ソダが沢山有った海域、「ボヘミアン」はオールチェーンなので、もし何かに引っ掛かった時
チェーンを切ってアンカーを捨てる何て事を考えたらヤバイのでアンカーを落とさず、流し釣りを試みる。
中々アンカーを落とさず船を静止させたままと云うのは難しい、そのせいか?釣り方が下手なのか?30分たってもアタリも無い。
丁度その時「びーぐる」のNさんから、「ポンツーンに船が無いから釣り?矢作川ブイの北の11mの所が先週釣れた」との連絡を貰う。
では場所変え〜で、早速矢作川ブイへ!ここも30分くらい粘ったが「伊藤丸」がハゼを1匹釣っただけ。ここも駄目で意見の一致。
北の方を見ると衣浦防潮堤東の南付近の海域に釣り船が3隻いる、大分前から気になっていたが、1隻も移動しないので
あそこは釣れているんじゃないか?!こうなったらキスに拘らずハゼでもOK!で、3度目の正直?を狙い移動!結果正解でした。

どんどん?釣れ出しやっと安堵の笑顔が!こんな訳も分からない魚まで釣れる、当然レッコ(放流)。
冬で寒くなり、おちハゼはもう深いところへ移動したと云う情報でしたが、何とここは水深数mのところ、不思議です。

雁?でしょうか、団体飛行の訓練?、漁船はカモメを従え魚釣りをしている我々の直ぐ近くを、物凄い引き波を立て通過します。

20匹弱釣れたし、暗くなってしかも夕方の車の混雑が嫌だから釣り終了。

夕焼けが綺麗でした、しかし肉眼で見た様に綺麗には写りません。

「伊藤丸」は1ヶ月ぶりの海だと言って喜んでいたので、つまり暫くの間一緒に酒を呑んでいないと云う事になる、
車だけど「名古屋・呆屁味庵」へ泊まっていけば良いから、久し振りに「三河ヨット」H社長を呼び宴会をやろうで、話は即まとまる。
自宅から歩いて5分ほどの日本料理「東花庵」052-833-9008рヨ行き、会席料理で冷酒、燗酒&焼酎ロック。

段々と酔いが回ると暖かくなり?しかし料理屋で裸と云う訳にもいかず、「ダーマ」M氏に貰ったベストに着替える。
皆さんのこの満面の笑顔  それにしても良く呑みましたあ〜、懐石コース料理代と呑み代の勘定が殆ど同じ

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恥ずかしながら、我々2人はくたばりましたが、流石に忠犬柴犬の太郎&次郎!心配そうに見守って呉れています
不幸中の幸いでした、女房が「歩け」で11月30日から12月5日まで旅行中で、留守なので怒られなかった?!私はラッキ〜!
追伸、三河ヨットと私は料理に合うからと日本酒をガブ呑み、伊藤丸は焼酎一本やり、これが良かったのか?
それにしても今後充分に気を付けて呑みますから、これを見て敬遠せずに皆さんお付き合いの程を、宜しくお願い致します。

深酒の後はこんなもの、2人で137歳今後は歳を考えて呑みます。今大騒ぎの海老蔵さんの問題も有るし。以下4点は「伊藤丸」撮影