親切な海上保安庁        2010年11月12日〜15日

北西の季節風が強く又寒くなり、セーリングと云うよりも海の別荘(居酒屋 呆屁味庵併設?)で船を使う事が多くなるので、
生活用品の整理等の為と、女房が久し振りで家にいるので3泊4日で逃げる様に?ヨットに行った。
金曜日の午後だと云うのに、高校生は熱心に練習に余念が有りません。夕方何故か?夕食の支度が面倒な気持ち、
歩いて数分の居酒屋「満塁」へ呑みに行ったら「木下船舶」のK社長もいた、じゃあ〜2次会へと秘密のスナック「M」へ。

翌13日は、日常生活用品の整理や釣り&昼寝(これが一番長い)等でノンビリと怠惰に一日過ごす。

16時過ぎ、同じヨットクラブの「S艇」F氏より連絡が有り、「プロペラが落ちた、海上保安庁の巡視船に曳航して貰っている、
港内までは駄目だそうで、曳航に来て欲しい」と連絡が「あいま」に有り、衣浦港防潮堤近くまで行く事にする。
「あいま」に「モルジブ」「アイベリア」「びーぐる」「ボヘミアン」の5人で乗り込み、ライフジャケットを着け慌しく出航。
中電火力の沖で出合ったが、そのまま巡視船が新川港沖の4番ブイまで引き続き曳航してくれました。
被曳航船の「S艇」右舷に「あいま」左舷を接舷したら船長のF氏と保安庁の職員2〜3人が乗船していて、曳航索を
解く作業をしていましたが、我々も手伝う為乗り移ると「ご苦労様です!」と挨拶されてしまった。
何か?逆の様な気がして?!勿論我々も「ご苦労様です!」ヨットのロープは細く短い物だったからでしょうか?、
ロープは太く長く保安庁の船の物でした。

「あいま」の右舷に巡視船が左舷で接舷、巡視船の舫いロープを取ってあげたら「有難う!」って言われてしまった。
「S艇」のゲスト4人は巡視船に保護?され、乗船しており「あいま」に移乗。ポンツーンまで距離も5〜600m位しかないので、
そのまま横抱きで「ボヘミアン」の隣のポンツーンへ。「助けてやっている」と云う様な、又高圧的な言動は一切無く、役人らしく無い。
まるでサービス業「救助船株式会社」見たいでした。本当に親切に丁寧皆さ〜ん税金きちんと払いましょう
不幸中の幸い!完全なベタ凪状態で波風も無く、曳航の最高の訓練?(体験)日和りでした。

その後、良かった良かったで、クラブハウスにて宴会の始まり。

2次会はスナック「呆屁味庵」で!

翌々日は西隣の「風童」に乗せて貰い、ノンビリ!他人の船に乗せて貰うのは最高!責任が無い!

翌々14日朝、プロペラ有るや無しや?還暦過ぎなのに、潜らなければなりません、オーナーは辛いね〜。高校生も沈をして海に。

夕方、「あいま」と「つぼ八」0566-43-3900рヨ行ったら、O氏が群馬へ行ったからと、袋吊り搾り大吟醸原酒「男一心」を
ナベチャンが来たら呑ませろと店に預かって貰っていた。何故か?店の前でばったりと出会い美味い清酒をご馳走になる。
3人で一升だから足らず、生ビールや焼酎等で3人共出来上がり〜!初対面の若い男女の席の隣へ引越しお友達に。
多いに盛り上がり意気投合!成り行きで若い人を連れて、船で呑もうと云う事になりました。ヤバイ予感!

O氏が乗船時に落水、若い2人がいて本当に助かりました。海水で体が冷え酔いが醒めたか「呆屁味庵」で2次会。
私は例により上半身裸ですが、落水はしていません単に酔っぱらっただけ。落水した当人は、カッパを着てメチャ元気です。

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