タラップ取り付け         2011年3月19日

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親戚で酒呑み友達で、設計事務所を経営しているOさんが、乗降階段を作ってくれて、今日が取り付け日です。
私が2回落水したのを始め、何人も海へ落ちているのを聞き、ボランティアで作ってくれたんです。
約束の朝8時半に船に行ったら、有志が船の掃除をしてくれている。遅刻では無いが自分の船なのに、少々恥かしい。
トラックの荷台を見て驚いた、金属製の本格的な乗降階段だ。彼の会社は設計だけでなく、工作機械も作っているそうだ。

いつも書きますが、私は本当に運の良い人間です。風も波も無く非常に穏やかな日。桟橋やポンツーンも揺れません。
組み立て後の全部の重量は、262キロだそうです、作業中にグラグラ揺れたら  落水の危険が有りますから。

滑り止め加工を施した渡り板を付けるところ迄組み立て作業をして、いつもと違う自粛スタイルのお昼にします。
3月11日の東北大震災で被災者の皆さんが大変な時、宴会は自粛して寿司屋「魚河岸」0566-42-1162で海鮮丼で食事。
それでも皆さん不平も言わず、ニコニコ顔でスタミナを付けるのに専念。午後からの作業に備えます。

午後からは、渡り板を取り付けて乗降階段設置作業無事終了。皆さん折角の休日なのに、厳しい労働本当に

作業終了後、沈めて有るウナギ捕獲用竹筒を揚げチェック、30本の竹筒全部空でした、もう少し暖かくなったら期待大だ。
天然ウナギを食べ損ないましたが、気分を取り直し、ボヘミアンらしく無く、酒は自粛し暖かいコーヒーで座談会