12”下架(船底掃除&塗料塗ペラ替え) 2012年3月15日〜18日
(大騒ぎ 十五トンヨットは 手間かかる)
同じ新川港内の、碧南ヨットクラブポンツーンの東岸壁の木下船舶の台船に乗せて有ります。ボヘミアンは過去に陸に上架して高価な
ライフラフトや風力発電機、ソーラーパネルの盗難に有った事が有ります。陸よりも海上の方が多少リスクは少ないかと考えての事です。
完璧余談!今週は何日間かは?朝7時起きでハーバーへ行きました。「目が覚めたら朝、眠くなったら夜」の私には大変辛い日々でした?
動画は此処を おいオイ!そんな事云える立場か?
愛車「おろち」で、監督気取りで時々視察?に行きます。 三河ヨットの堀江社長が真剣な表情でプロペラの交換準備作業です。
(手伝うと2度手間で邪魔)
三河ヨットの見習い助手?の前田君が、船底塗料塗りの下準備をしています。
船底塗料を塗るのに、船体に塗料がはみ出さない様に、マスキングテープを貼っています。
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いよいよ船底塗料の、シージェットを塗り始めます。
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3月のヨット仲間の呑み会、仮称「木曜会」は16時からいつもの様に伏見「大甚本店」で始まりますが、私は間に合いません。
2次会は私の自宅の近所の居酒屋「おばかると」へ皆さん来て下さいましたので、ハーバーから急いで帰り参加。「忙中閑有」
ファーストマリンの関口社長が、先回のキ?イプロペラが調子が良くなかったので、今回の上架に合わせて交換用にと
マックスプロップのプロペラをイタリアから取り寄せ、取り付けたら良いよ!と送って下さいました、メチャ親切!
(お断りして置きますが、嬉しかったので個人的に素晴らしい心証を持ったので有り、ファーストマリン株式会社の株主では有りません)
憎の雨、しかし流石は三河ヨット作業は止めません!雨にも負けず、風にも負けずです。ペラクリーンもたっぷり塗ります。
何故か?ロックナットの寸法が合わず、急遽友人の「岡本設計」の岡本さんに、旋盤で規格に合わせて貰いました。
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機走時プロペラのブレードが自動で動き前進反時計回りです、帆走時には水の抵抗が無い水平にブレードが動きます。
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後進の際はブレードが、時計回りに反転します。 いよいよ吊り上げ用の、テンビン(カンザシ)の準備をします。
これからが木下船舶の真骨頂!玉掛け&クレーン吊り上げの名人芸で大活躍です!
スリングベルトは、船底の突起物を避けて掛けます。ベルトの位置が悪いと船底を壊してしまいますから、十分な注意が要ります。
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台船に尻もちを着いているので塗れませんから、少し吊り上げて横流れ防止のキールの下に船底塗料を塗ります。
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やっと、下架です。9時から初めて約1時間でした。今日も約10名の友人知人に助けられ、無事&早く終了しました。
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後かたずけ迄、すっかり皆さんにお世話になり、無事自分のポンツーンに舫い終わりました。
全てが終わってから反省するに、私は手を出せば結果邪魔ばっかりで、オーナー監督と云う?単なる傍観者に過ぎなかった様です
技術と根性、体力の無い自分が、情けないです。知恵の無い奴は汗を出せ、爺で干乾びて汗が出ない奴は・・・・・・・・・・?
私は、どうしたら良いのでしょう?元気で当てになるのは、口撃力と年金だけ
その後、新型のプロペラの性能をテストをしようと、4人で出航しましたが、風が弱く機走だけで帆走時の特徴を体感出来ませんでした。
4月28日〜5月6日迄の、駿河湾&西伊豆温泉巡りクルーズが非常に楽しみです。
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