港湾局が付けてくれたガードマン
ジャマイカの東どなりの島がドミニカである。
もっとも島の西半分はハイチであるから、少々ややこしい。
ドミニカの治安は非常に悪いと聞いた。
飲み屋のオヤジがピストルをベルトに挿しているほどである。
そんなこともあってか、ドミニカ港湾局?(Port Authority)は、
コマンダーオフィスの前に船を置かせてくれた。
その上、ボヘミアンのために2人もガードマンを付けてくれた。
どこに行くにも付き添ってくれ、大変ありがたい思いをした。
警官・兵隊とビールで乾杯
かくのごとく治安が悪いドミニカであるが、やはり南国である。
港にいる警官と兵隊に「ビールはいかが?」と差し出すと、
喜んで飲んでくれた。
もちろん二人とも勤務中である。
右側の兵隊は、肩から自動小銃をさげており、かなり緊張感が
漂っていたが、笑顔で乾杯してくれた。