三日酔い9.3ノット
金、土、日と女房は「歩け」で宮城県の松島へ旅行中!「鬼の居ぬ間に命の洗濯」の故事に則り
金、土共ヨット仲間で連夜の酒盛り!他に楽しみが無いのか?多少は情けない気持ちが無い訳では有りませんが。
集合時間に遅れる事、約一時間!(朝寝坊)他人の遅刻は許せません!腹が立ちますが、あそこ?は簡単には立ちません。
自分には寛容です。ストレス知らずのボヘミアン的思考の真髄です。「他人に厳しく、自分に優しく」自我に正直です?!
この素晴らしい精神構造が理解出来なく、過去数多くのクルー候補が、私の元を離れて行きました。あったり前田のクラッカー!
ひょっとしたら、シングルハンドが好き何じゃ無く、友達がいないだけかも?    (♪おサルの駕籠屋
船にたどり着いたら、早速昼寝の始まりです、呆れたゲストの皆さん、横車艇長の指揮にて♪ほいさっさ♪と出港です。
体験乗船させてあげるって、言った筈なのに、私自身が乗せて貰っている状態!臨時艇長は横車のジーパンオジサンです。
到着したのは、知多半島の東岸中程に有る河和港、丁度干潮真っ只中、約2メーター弱の岸壁によじ登り上陸です。
超A級の二日酔いには、堪えます、しかし、美味い物が食えるって言う魅力だけで、耐えられます。
私って犬や猫と一緒だなあ〜って一瞬思います、餌に釣られてロッククライミングです。私、体育会系でしょうか?
しかし、欲望と体は別物でした、皆さんは、刺身の盛り合わせやら、生ビール、日本酒等楽しくやっていましたが、
私は、生ビール中一杯が精一杯、後ざる蕎麦半分がこれ又精一杯!頭ガンガン!胸腹ムカムカでした。
最後の仕上げの昼食は「ライス嫌いっす」と言う事で全員ご飯を止め、天ざる蕎麦でした。
帰りは殆ど、昼寝三昧!操船手伝い等の「縁の下の力持ち」どころか、「縁側でお昼寝」の方が私には似合っています。
写真は8.8ノットですが、前後は9.3ノットで帆走していたそうです。因みにアビームからクオーターリー気味で
風速は10〜12ノット位だったそうですが、ボヘミアンは遅い〜の方が速ええ〜!って誰だア〜!
私を除きビールのコップは全員、手から離さず楽しんでいた様です。
海上飲み会では有りません、目的はあくまで体験帆走乗船なのですが、勉強になる内容の話と実技指導は無い様でした。
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防滴ラジカセ♪鹿児島入港用の
曲名は「薩摩の女」北島さぶちゃん

飲み過ぎは胃肝臓