今回で、伊豆諸島めぐりのクルージングもボヘミアンと共にで3回目を数えることになります。
無職17年を豪語する?オーナーのご好意と、“人生のホームレス”である若造の私 (所得税はもとより、年金も未納だわ、
おまけに子供も作らんわで、国家反逆罪的生き方をしている(T_T)/~)を暖かく受け入れて下さる諸先輩のおかげで
参加させて頂けることとなりました。出航後まもなくすると、満月が顔を出してきました。初めて行く三宅島のことを考えると、
期待に胸ふくらませる快適なナイトクルージングとなりました。これもひとえに、日頃の行いの良い?
先輩諸氏のおかげでしょう。
 (^^ゞ今回は、初めての体験が多かったのですが、特に、大物(30センチ級)の
トビウオが飛び込んで来たのには驚きました。(後ほど下田のスーパーで一匹100円 ( ̄□ ̄;)!! で売っているのを
目撃しましたが。)ニッポンのシチリア島(これ本当!)新島は白く輝き、益々好きな島となりました。

三宅島クルーズ感想 投稿 フレデリカ 寺島

島には、東京方面から来ている若いボランティアの人たちや復興事業にたずさわらっている人たちが沢山いましたが、
まだまだ観光客は戻っていないといったという印象。何だか遊んでいる私達は、ちょっぴり罪悪感も。
しばらく使われなかったビーチに人影はなく、ビーチに下りていく道は草がはえて、なんだか寂しげです。
でも、水は素晴らしく綺麗だし、溶岩の間から草木がはえているのを見ると自然の強さを見る思いがしました。
デッキではスーさんがハーモニカをふいてくれました。
『我は海の子』を吹いてくれています。さすが!海の男達は絵になります。「よぉ〜し!俺も格好よくウクレレ弾けるようになるぞ〜!」
私も誓いました。年齢は違えど、肩から力のぬけたオジサン達とたわいもない話で大笑い…なんて貴重な時間でしょう。

  




まるでビーチで拾った宝物のように感じるてらさんでした。\(^O^)/帰りに寄った下田では、ゆっくりと温泉につかって
街中をブラブラ歩きました。港町を吹き抜ける風で、陽に焼けた肌がとても心地良く氷屋さんの風鈴の音に
「ああ、今年も夏がくるなあ〜」と思いました.。

海上から見る三宅島は、噴煙が上がっており、自然の驚異をまざまざと見る思いがしました。
島の人々はさぞ大変な思いをされたのだろうと思いました。
三宅島では魚釣りをして楽しみました。すごく大きなハギが大漁で、旅館でさばいてもらいおいしく頂きました。
(特にてんぷらが美味!)実は、釣りを終わって、旅館の若支配人に相談したところ、
『あ、よろしければ調理して夕食にお出ししましょう!』と愛想良く言ってくれたにもかかわらず、釣れた魚を見るやいなや、
かなり残念そうに『あ〜ウマヅラですか(^o^; 、これはバカですからね〜』 
『まあ、厨房の者と相談してみましょうか〜。』 (;-_-+ で思わず、爆。でも、軽自動車をタダで貸してくれました (^^)v 。

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    Tシャツもワイシャツも
  ここに座れば意味が無い
  久しぶりに笑ったな
  俺らおんなじ話で何年笑うだろう
 (BEGIN / ボトル二本とチョコレート)