シンガポール・チャンギ

チャンギ・セーリングクラブにて友人と
ケガをしたわけではないが、原因不明の痛みのため包帯姿
マラッカ海峡の徹夜が効いたのか?



本船だらけのマラッカ海峡を無事通過し、シンガポール・チャンギセーリングクラブに入港する。
シンガポールは大都会であった。
町の美しさは東南アジア随一ではなかろうか。
経済が豊かなことを実感できる。

チャンギ・セーリングクラブでは、久々に本格的な船の整備を行った。
修理したものは、オートパイロット、オートヘルム、トイレ、ビルジポンプなど。
オートパイロット、オートヘルムは便利であるが、信頼性が今ひとつである。
長距離航海では、やはりウィンドベーンが一番である。
原始的?なだけに壊れない。

一方、風力発電機はタフであった。
「柳に雪折れ無し」で風を上手に逃がしているのだろうか。
華奢な外見に似合わず、こちらはほとんどノートラブルであった。
太陽電池パネルも持って行ったが、これは自然放電を防ぐ程度しか役に立たなかった。
やはり本格的にバッテリーチャージを行うためには、風力発電機の方が優れている。



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