トリニダード・トバゴ

4月4日(水)
朝8時腹が減って眼が覚める、夕べはご飯をものを食べてなかったからか?目黒氏も寺さんも死んだように寝ているから、
起こさずに一人で朝飯へ。
13時半(日本時間5日0時半)飲み屋から、女房始め数人から交代で元気っ!元気っ!と
用事も無いのに電話が入る。
皆酔っ払っているみたい、もっともこちらも真昼間から3人でビールを飲みながら、
四方山話の真っ最中でしたが。
さっき、ボヘミアン広場へ投稿しようと思ったが、エラーが出て投稿出来ない。
CGI error code 2244 NBW 84 が出てしまう、どうしてかな?
昼過ぎ目黒氏も船の修理具合をチェックしに、チャガラマスへ帰るし、寺さんは昼寝に付き起こしても悪いんでフロントロビー階の
外に在るプールへ行き、一人で行きザッブ〜ン&寝そべって日光浴兼読書。
夜、19時くらいに寺さんが起きてきて晩飯へ、
2人でヒルトンホテル内のレストランへ行く。
値段、味、種類と言う事無しの満足感たっぷり、400TTjと超割安感なので、
寺さんにも負担にならないと考え割り勘。
しかし、タバコ(いつものB&H)を買ったら1箱36TTj、ダウンタウンの街中なら
約3箱買える値段。行きはホテルから10米j(60TTj)かかった正規Hタクシーも、白タクPタクシーで帰ったら20TTj
(日本円400円)えっ!
発展途上国では、外国人は結構良い飯の種になるんでしょうね!
ローカル、ツーリスト、ジャパニーズプライスと
一般的に三段階有ると考えてOK!!この国でもテレビや車等、
日本製品が溢れているもんネ、
東洋の憧れの国、金持ちの国の印象が一般庶民の中では強いんでしょう。
江戸の仇は長崎で仇を取られてる?部屋へ帰って来てビールを2〜3本呑み、バタンQ!

4月5日(木)
寺さんに起こされ、携帯電話の時計をみると10時、約12時間近く寝ていた事になる。朝食のレストラン入り口で係員が宿泊客の
チェックをいつもするが、「ルームナンバー?」と聞かれ寺さんは、
904「キューオーフォー」とすまして答える、「パードン?」と係員、
日本人にしか判らないでしょう、私はげらげら笑ってしまった。
まだ寝ぼけているのか?寺さん夕べ寝れなかったんだろうか?
食事を済ませ、寺さんは街へ探検に行くというが、今は乾季だから当たり前だが外はガンガン照りの35度は有りそうな灼熱地獄の
様相、45歳の寺さんと一緒に歩くなんて事は63歳のオジサンには無理、足手まといでしょう?
私の携帯電話を貸し、どうぞ!
ごゆっくり、と送り出すしかない。私はプールサイドの芝生の上の日陰で
読書、昼寝、時々プールの中に入り熱?冷まし。
寺さんはスチールパンヤード等精力的に歩き回って来た感じ。
14時半遅い昼飯に「ラフィング・ブッダ」へ行き、刺身の盛り合わせ、
寿司等で真昼間から清酒「日本盛」でご機嫌。
帰りに枝豆を「ドギーバッグ・Doggy bag プリーズ」で寺さんにお持ち帰り。
やっぱり日本人の定番、ビールには枝豆が一番と、おお喜び。
19時、目黒氏がホテルにやって来て、最後の晩餐?をホテルの屋上に在る回転レストラン「360デグリーズ」へ行く。
1時間に1回転位する感じ、夜景が素晴らしく綺麗で、皆料理も美味しくワインやカクテルを、いつもよりは沢山飲みました。
明日朝、3時にウエイクアップコールを頼み、早めの22時目黒氏も寺さんのベッドへ潜り込み、3人共お寝ん寝。

4月6日(金)
10日位も滞在すると人口比はアフリカ系黒人41%、インド系41%、混血16%だそうです、皆さん黒人ですが
インド系とアフリカ系の顔が見分けられる様になった。
チェックアウトを済ませ4時にタクシーで空港へ、目黒氏、寺さんも
出発ゲート入り口まで見送ってくれる。
ここの空港のセキュリティのチェックは、マッチ、ライター迄没収、カナダに着いても
直ぐ吸えないじゃないか!ムッ!
しかも、セキュリティ&空港利用税?合わせて100TTjを、パスポートコントロールで取られた。
(米ドルではダメらしいから要注意)
寺さんは今日から、目黒氏と一緒のピークのシップヤードの部屋に泊まるそうで、
目黒氏の都合さえ良ければ
近くの島までクルージングに付きあう様な事を言っていました。後は寝袋を持っているので、
色んなカリブの島々
を回って来るらしい。寺さんの珍道中報告も又楽しいんじゃないでしょうか。

4月7日(土)
13時間寝た事になる、9時に起きルームサービスで頼んで有った、ヒルトンブレイクファーストを食べる。
中々ボリュームも有り、美味しい。窓の外を見ると寒そうに昨日と同じ、小雪が小雪が舞っている。
テレビを見たら今朝は−5度らしい。チェックアウトをして20分毎に出ているシャットルバスに乗り空港へ3〜4分。
3時間前にエアーカナダにチェックイン、早いので誰もいないので席は選び放題!これが狙い。
席番号30のアイルシートを指定、左に非常口、前にトイレ足が伸ばせるし最高の席。これで成田まで12時間ゆったりと足を
伸ばせて帰れます。ばんざ〜い!!
その代わり、3時間空港の中つまり禁煙時間が長くなりますが、今も出発ゲート174番前で
禁煙に耐えながら、
パソコンにこの文章を打ち込んでいます。乗る3時間前から禁煙(成田まで13時間+3時時間)ですから
堪りません。昼直前、まるでスキー場みたいに吹雪になる、何故か?嫌な予感。当りっ!時間が来て搭乗したが、AC001便は
定刻13時25分(日本時間2時25分)になっても飛ばない結局1時間遅れで飛び立つ。
禁煙時間が1時間余分に増えた事になる。
14時間の搭乗時間で17時頃成田に着く。
税関は何も検査しない、荷物が少ないからか?形式的にパスポートを見ただけ。
もし親が死んでも(あっ両親とも死んでるんだ)もう二十数時間の飛行機には乗りたくない。こりごりです。
目黒氏によれば、三河ヨットの堀江社長が自分が造った船の事だから、来年?ヨーロッパには来るそうだ。
もし堀江社長に誘われたら今は99%断る心算だが、顔を見ながら云われたら断れ切れ無い様ですから困るんですが、
1%が生きてきたら嫌だネ。
女房が一緒だったら、多少は当り散らして気が紛れるんだが。亭主関かな?成田に着いたら、
19時10分発の全日空なので2時間強待ち時間がある。
早速喫煙室へ直行し2本続けてタバコを吸い、寿司屋へ、
それからドコモへ海外用携帯電話を返しに行き、いつもの日本の携帯電話にフォーマカードを入れ直し切り替える。
電話を掛けてくる人は同じ番号ですから判らないが、実は電話機は違がうんです。

全日空も30分遅れで、20時50分中部国際空港へ到着。家に帰り着いたのが、22時少し前で太郎と次郎の喜んだ事!
女房と朝5時まで酒を呑みました。もう長距離の飛行機はコリゴリ、誰に誘われても止〜める!!
約2週間二日酔いが無かったのに。3日続けて二日酔いで、ホームページの掲載が今頃になってしまいました。
**女房が写真を見て、着替えを持たせたのに、着替えて無い、みっともないと苦言。アンタは「着た切り雀かっ!」だって**

                      最後に、目黒氏より元気に楽しく航海を続けています、皆様に宜しくっ!との伝言です。

7時15分定刻にエアーカナダ73便で出発、13時15分(日本時間7日2時15分)カナダのトロントに到着。
入国審査は極めて簡単、税関に至っては全然検査無しで通過。あっけないというかこれで良いんしょうか?の感じ。
空港ビル内は全面禁煙なので、寒い寒いと言いながら、寒風に晒されながら出口の外で大勢のタバコ吸いが、ライターを
隠し持ってきた人から火を借り、灰皿の近くでスパすぱ。自分も吸ってるが、何故か見ていて格好良く無い。気温は名古屋でも
普通体験しない、まっ昼間のマイナス4度で、粉雪が舞っている。数時間で夏から冬に来てしまった。早速、空港近くの
ヒルトン・トロント・エアポートホテル」にチェックイン。当然の事に喫煙室を頼む。腹が減ってるので、ホテルからタクシーで
3〜4分の(7カナダj)「スシ・ドラゴン」416−248−6666へ行く。道路の反対側には「sushi-ya japan」が在る。
競争が激しいのか、味も良く値段も日本の普通の寿司屋と殆ど変わらない。よく見ると、韓国人の一家で経営しているみたい。
昼時の時間が過ぎているのに、現地人らしい人がばっかり。帰りのタクシーの運転手が、私もよく行くと言っていたが、
作っているのは、日本人だと思っていたそうだ。ナイアガラの滝でも見物に行こうかとも思ったが、今朝早く起き飛行機の中は
いらイラして眠れなかったので、バスタブに湯を一杯に張りゆっくりと浸り、夕方迄得意の昼寝。完璧に乗り継ぎだけの
カナダ滞在になるでしょう。夜はホテルのレストランでスタミナ付けに、でっかいステーキを食べる。一人は気楽さっと決めて
さっさと食べ直ぐ寝れる。

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