■立体こいのぼり(平成30年3月21日)
5月の子どもの日に向けて簡単で立体的なこいのぼりを作ってみたいと思いました。ネット等で検索して、いくつか面白いものがあったのですが、もっと簡単でしっかりと立体的なものにしたくて、立体こいのぼりを作ってみました。
保育園児や小学生低学年も作れるように、折り方を開いては折り、開いては折るようにしています。子どもたちは指や手の力が充分でない。重ねて二重三重に折ると、しっかりと折れないものです。また折るプロセスで気合で倒す・頭に乗っけて走る・股の間を通すなどのアクション折り紙をしすると飽きないでやるものです。
@半分に□折りにします。しっかりと折れるようにしましょう。ひまになった子どもには床に立てて気合いで倒すなどで時間調整をします。
A一回開きます。こうすると下手な子どもでもきれいに折れるようになります。
B中心線に合わせて長□合わせ折りにします。これを丁寧に出来るようにしましょう。
CBを一回開いて縦にします。
D下の部分を△合わせ折りにします。
EDをひっくり返します。
F半分まで折り返します。
.GFをひっくり返します。
HGを中心線に合わせ折りにします。
IHを半分に折ります。
J裏表とも眼をつけます。
K裏部分を差し込みます。
L差し込んだら逆Vになるように谷折りにして固定します。
Mクロスしている部分を底辺にしておけば安定します。
ネットで見つけたものは、ひれ部分が片面だけになっていました。両面から三角に見えるようにDの段階で中心線まで三角に折ってみました。
子ども達と絵を描いたり、大中小などいろいろなものを作って遊んだら楽しいと思います。
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