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さんまの名探偵

攻略

<序章>

 ゲームがスタートすると、さんまの事務所から始まる。
 まずは、場所移動でそとに出よう。
 すぐ左には墓場があります。そこには、ある名探偵の親戚筋にあたる「きんだしち こうすけ」と言う人の幽霊がさんまを待っています。
 彼は、さんまに先輩として試練を与えると言う。上から落ちてくる物をよけながら、画面左にある操作メモを取って、戻ってくればクリアです。上から落ちてくる時計にあたったら、一定時間落ちてくる物がストップします。
 このミニゲームをクリアすれば、探偵の極意「操作メモ」を授けられます。これで、パスワードがとれるようになります。

<1章〜吉本邸の章〜>

 極意を授かったさんまは、事件のあった吉本邸へと向かいます。早速、「たかゆき」の一人娘「あやこ」さんに事件の事を聞きます。
 「パーティが始まって三時間ほど経った頃、「大変だ、「ぶんちん」さんが死んでる!」って声がして、慌てて向かってみると、そこには変わり果てたぶんちんさんが・・・」
 そして、その「現場の写真」を貰います。
 さらに事件のことを聞くと、殺人だけではなく、「金庫室」にしまってあった「アフリカのほし」という「ダイヤ」が盗まれてしまったと言う。「ホール」から金庫室へは簡単に行ける。あやこは、犯人は「パーティの出席者」の中にいるのでは?と考えています。
 出席者を聞いてみると 「はんしん」「きょじん」「サブロー」「シロー」「いくよ」「くるよ」「しんすけ」「のりお」、そしてあとはぶんちんだったらしい。「新築祝い」のパーティだということだ。
「死体の最初の発見者はきょじん」ということらしい。他にも、「シローとのりおがこそこそと話をしていた」という情報も。くるよは、「パーティの途中から片目がかすむ」と言っていたらしい。しんすけは、「やたらとソワソワしていた」とも。
 父たかゆきは、あの晩はずっと部屋にいたらしい。「父の部屋から金庫室へはホールを通らなければ行けない」らしく、父のアリバイははっきりしているらしい。
 あやこはぶんちんとの結婚を考えていたらしい。「せんりがおか」「ぶんちんの家」があると言う事を聞く。

 一通り情報を聞いたさんまは、先ほどの現場写真に目をやります。すると、死体の横になにやら文字が・・・。
 カタカナで、「スハダクラブ」と読める。どうやらぶんちんが残したダイイングメッセージらしい。あやこにもこのメッセージが何を意味しているのか分からないようだ。

 次に、父たかゆきを尋ねます。
 部屋には何かの「トロフィー」が置いてあます。これをさわろうとして、たかゆきに怒られてしまいました。
 たかゆきが言うには、「はんしんときょじんは最近スランプ」で心配だという。
 くるよといくよが「この前ダイヤの事を聞いていった」ので怪しいとたかゆきは判断して、今せんりがおかの「まいあさテレビ」に出演中と言う事を教えてくれる。

 これ以上は特にこれといった情報もなく、さんまは屋敷内をしらみつぶしに操作することにしました。

 さんまはまずホールを調べます。中はとても広く、天井には巨大なシャンデリア。床にはチリ一つ落ちていない。ふと「机の上」を見ると、そこには「ライター付きはいざら」という珍しいものが。良く見てみようと思ったさんまは、誤って「はいざらを叩き割って」しまいます。たかゆきに怒られる事をおそれたさんまは、証拠隠滅の為に、はいざらを捨てて、「ライター」だけ取って貰っていく事にしました。

 それ以上は何もなく、今度は金庫室へ。
 床を調べていると、何やら光っています。良く見ればそれは「コンタクトレンズ」。吉本親子に問い合わせてみても、それは見たことがないと言う。重要な犯人の証拠に違いない。

 吉本邸のすみずみまで操作したさんまは、次はせんりがおかへ。

<2章〜訪問の章〜>

 千里丘に着いたさんまは、まず、ぶんちんの家の操作を開始しました。
 中はしっかり整理されています。本棚には難しい本が並び、壁には賞状、机にはパソコン、そして、部屋の隅っこに古い扇風機を発見します。
 「これ、回したら壊れるんとちゃう?試してみたら?」
 というさんまにつられ、あなたは「扇風機を回して」みます。すると、風に煽られて、本棚の上から一枚の紙切れが落ちてきました。見てみると「すみのえ きょうていじょう」の船券。ひょっとして何か手がかりが?と思ったさんまは、後で行ってみようと心に思います。

 次にやってきたのはまいあさテレビ。ふと壁を見れば黒い「スイッチ」が。どうやら「ライト」のスイッチらしく、さすがに本番中なのでスイッチを入れる事はできません。

 一段落着いた頃、とりあえずいくよを呼んでみます。
 いくよの話しでは、「くるよはアフリカのほしをとても羨ましがってた」ということらしい。

 一通り聞いてみたがそれ以上事件に関わる話はなく、次はくるよを呼び出します。
 いろいろ事情聴取をしていると、くるよはコンタクトレンズを見て少し「動揺している」のを感じました。しかし、口では「知らん知らん」ばかりです。
 シローの事を聞いてみると、やはりのりおといつも一緒でこそこそしてるらしい。くるよも彼が怪しいと言い、今日「難波花月」に居るという事を教えてくれます。
 他にも、「事件以来きょじんが見違えるような良い舞台をやるようになった」という情報も。
 どうやら、事件はかなりの人が複雑に絡み合っているらしい。

 こうしてさんまは数々の収入を得、まいあさテレビを離れました。

 船券を便りに、さんま達はすみのえきょうていじょうへ。
 すると、そこには「やすし」が。早速ボートの魅力を語りはじめるやすし。さんま達も見所があるらしい。
 事件について聞いてみると、なんでも奇妙な噂を聞いたと言う。聞きたければボートで俺に勝てなどと言うやすしに、さんまは仕方なく勝負を受けます。ボタンを連打してボートを進め、やすしより先にゴールしてください。
 勝つと、約束通りに話をしてくました。
 ぶんちんが大事にしていた「まぼろしのねたほん」と言う物が事件以来行方不明らしい。なんでも、絶対に受けるお笑いのねたばかり集めた、大阪に昔から伝わる本という話。しかも、そのねたを「最近きょじんとはんしんが使ってる」というのだ!もちろん、その本はこの世に一つしかないらしい。

 そして、その足でさんまは難波花月へ。中のエアコンは壊れたまま。たかもとがけちだから直さないのだろう。黒板を見ると、「明日はいくよとくるよが出演」することになっているみたいだ。
 早速、さんまはサブローを呼び出してみる。サブローの話では、「しんすけが長い間ホールにいなかった」らしい。さらに、「借金」がいっぱいあったという情報も。最近「大金が入ってくる」という話もあり、サブローは彼が怪しいと言うのだが・・・
 次に、シローを呼んでみる。なんでも、きょじんみたいな酒癖の悪い奴は殴ってやりたいらしい。今日は「新宿で漫才」をやっているらしく、今から一緒に行って殴ったろか?と誘われる。
 さすがにやばいと感じたさんまは、花月を去ることにする。

 そして、さんまは「新幹線に乗って」新宿へ向かいます。
 はんしんを呼び出して聞いてみると、あんな事件に巻き込まれて参った。そんなことより、「仕事」の方を聞いてくれと言う。
 仕方なく話に付き合ってあげると、なんでも「最近きょじんがいいねたを持ってきて」、スランプを脱出出来たと言う。しかも、事件の直後から。はんしんは、どこからそのねたを入手しているのか知らないみたいだ。
 そして、肝心の巨人と対面。事件の事を聞くと、なんでもトイレに行こうとしたときに死体を発見したらしい。「金庫は開いていた」と言う。しかし、今のさんま達にとって知りたいのはもちろんねたをどこから入手しているのかと言う事。
 問いに対し、きょじんは動揺を隠せない。しかし、最後まで知らぬ存ぜぬで通らせてしまった。

 日も遅くなり、今日は新宿で一泊する事となった。明日もまたがんばらなくては。

<3章〜進展の章〜>

 翌日、朝一番の新幹線で事務所に帰ったさんま。どうやら、留守中に「留守番電話」が入ってたらしい。さっそく聞いてみると、何とそれは「やみのていおう」からの脅迫電話だった。要求は、この事件から手を引けと言う。
 しかし、探偵に危険はつきもの。さんまは恐れずに操作を続ける。

 再び始めから操作をやり直すべく、さんまはまず毎朝テレビへ向かう。すでに収録は終わっており、中は誰もいない。
 「ライトのスイッチをつけて」内部を明るくし、いろいろ調べてみる。ふと、床にある「箱」に目が行く。「箱を開けて」中を調べてみると、中には丸めた紙切れが。調べてみると、それはなんと「くるよあてのコンタクトの領収書」だった。しかも、事件の二日後に買っている。やはり、金庫室に落ちていたコンタクトはくるよの物なのだろうか?

 今日、難波花月にいくよとくるよが来る事を思い出したさんま達は、早速難波花月へ向かった。
 しかし、まだ部屋にくるよ達はいなかった。その変わり、「机の上」に一枚の「ちらし」が置いてある。見てみると、たこやき屋「たこいち」のビラだった。なんでも、芸人さんは半額サービスらしい。誰か行ってるかもしれないと思ったさんまは、早速たこいちへ向かう。

 たこいちに居たのは、あのはんしんだった。ねたほんのことをしつこく聞いてみると、自分は本当に知らないからきょじん君に聞いてくれと言う。早速「きょじんの家」の場所を聞いてみる。どうやら、せんりがおかにあるらしい。

 きょじんの家は後で行くとして、再び難波花月に戻ってみると、そこにはいくよがいた。「さんまが、早速きれいだとお世辞を言ってみる」。すると、いくよは最近「エアロビクス」をやっていると教えてくれる。場所を聞いてみると、「スタジオカメダ」と言うところらしい。くるよも行ってるらしい。

 すでにきょじんの家の事など忘れているさんまは、すぐスタジオカメダに向かう。そこにはくるよがいた。 後ろには二人の可愛いコがエアロビクスをしている。
 そんなコ達にいきなりナンパを始めるさんまであった。興奮したさんまは、「レオタードを取って」などと無茶な事を言い出す。あまりにもしつこく迫るので、女の子達はエアロビクスで勝負して勝ったら脱ぐという。ぜんまいねずみをボタンでジャンプしてかわしてください。女の子よりも長くかわし続ければさんまの勝ちです。
 しかし、結局負けてしまうのであった。(勝っても負けても良い)
 
 気力を使い果たしたさんまは、「居酒屋 みどり」で一杯やることにしました。すると、そこにはシローが。早速二人で飲む事に。話も盛り上がってきてそろそろつまみが欲しいところ。なんでも、そこは飲み屋のくせに「たこやき」が美味しいらしい。早速、たこやきを頼む事に。
 「ビールを飲みまくって」酔いも回ってきた頃、シローは今日はオフと言う事を話しだす。サブローは「ありまおんせん」に言っているが、自分はお金が無いのでここで飲んでいるらしい。
 宴も終わり、二人は飲み屋を出る事になった。さんまはお土産に「たこやきを持って帰る」ことにした。

 気力を取り戻したところで、さんまは再びスタジオカメダへ向かう。早速くるよに事情徴収。金庫室に落ちていたコンタクトを突きつけ、あの晩金庫室で何をしていたと問い詰める。
 さすがにごまかしきれないと悟ったくるよは「あの晩のこと」を話しはじめる。やはり、あの晩金庫室に忍び込んだらしい。吉本のおっさんが宝石をため込んでいると聞いて、つい忍び込んでしまった。しかし、金庫は開かなかったし、ぶんちんの死体もなかった。変わりに、変な「ペンダント」を拾ったと言う。問いただしても「それはただでは言えん」とつっかえされる。仕方ないので、さんまは懐柔作戦に出る事にした。持っていた「たこやきを差し出す」。すると、簡単にペンダントをくれた。いったい誰の物なんだろうか?

 ひとまず、事務所に戻って考える事にする。すると、そこにはのりおが来ていた。
 「クイズ、私は誰でしょう。1番、なっとうまん。2番、みのむし」
 などと訳の分からない事を言うのりおに早速事情徴収を開始する。すると、
 「俺は絶対犯人じゃない!これから仕事があるのでさらば!」
 と、どこかへ行ってしまった。

 事務所で今までのことを整理していると、きょじんの家の事を思い出す。早速行ってみる事にした。
 「ドアを叩いてみる」が、返事が無い。しかし、「メーターボックス」を開けて中の「メーター」を見てみると、電気のメーターが勢い良く回ってる。
 「きょじん、いるのは分かってる!居留守使ってもだめや!」
 と、ドアを叩くさんま。きょじんも諦めて、返事をする。
 しかし、「今取り込み中」と、まともに話をしてくれない。
 仕方ないので、また改めて訪問する事にする。

 <4章〜混迷の章〜>

 「道頓堀」で時間を潰していると、今度はしんすけに出会った。いろいろ聞いてみても、全て返事は「知らん知らん」で通されてしまう。埒が開かないので事務所に連れて行こうとしたらしんすけはいきなり逃げ出してしまった。
 すぐさま追跡を開始します。
 やっとのことで捕まえ、どこから大金を入手するのか、ダイヤを売るのか?と聞き出すと、「ダイヤなんて知らん」と言ってまた逃げてしまった。完全に見失ってしまって諦めかけたその時、どこからか悲鳴が。
 早速悲鳴のした方へ行ってみると、そこには「しんすけの死体」と、「アフリカのほし」が・・・!!
 ひとまず「アフリカのほしを取る」。すると、死体の横に何やら「かきおき」がある事に気づいた。
取ってみると、
 「ダイヤを盗んでいるところをぶんちんさんに見られて、つい殺してしまった・・・。世間の人に申し訳が立たないから、死んでお詫びする・・・・・・。」
 と。
 アフリカのほしも帰ってきたし、これで本当に事件は解決したのだろうか?何か怪しいと思うさんま。
 きょじんがなぜねたほんを持っているのか?そして、やみのていおうとはいったい?
 (注意!アフリカのほしをたかゆきに渡してはいけません!)
 何かまだひっかかるところがあるさんまは、ひとまずこの事を内に秘め、操作を続行することにする。

 そうして、再びきょじんの家にやってきたが、ドアを叩いてみても返事が無い。どうやら、今度は本当に留守らしい。ふと「ドアを開けようと」してみると、どうやら鍵がかかっていない。ここはチャンスとばかりに、不法進入して中を調べる事に。
 中をいろいろと調べていると、「冷蔵庫の中」「氷」に何か不信なものが入っていることに気づいた。
 「氷を叩き割ってみる」と、中からなんとポリぐくろに包まれたあのねたほんが!?スランプになって悩んだきょじんが、ぶんちんを殺してねたほんを奪ったと言う線も考えられる。ともかく、証拠として持っていく事に。

 サブローがありまおんせんに行っていることを思い出したさんまは、身体を癒すためにそこへ向かった。
 おんせんでサブローを見つけたさんまは、一緒に温泉に入る事にする。ふと、持っていたペンダントをサブローに見せると、サブローはそれを「シローのいえ」で見たことがあると言う。
 早速「シローのいえの場所」を聞いてみるが、サブローは
 「教えてやってもいいけど、何かしてくれません?」
 と言う。
 しぶしぶ「肩を叩いて」あげる。すると、シローの家はせんりがおかにあると教えてくれた。

 こうして、シローの家へとやってきた。ドアを叩いてみるが中に人がいる様子はない。
 ドアの前に、「古新聞」を発見。「ビニールのひも」で縛られている。何か変と思ったらしく、「ライターでひもを焼き切り」「古新聞を取ってみる」事にする。
 すると、中に何か変なものがはさまっていた。
 「アフリカのほしは確かに頂いた。やみのていおうより・・・」
 これは、「はんこうせいめい」だ!
 すると、真犯人はシロー?しかし、きょじんはこの事件にどう関わっているのか?さらに、何故はんこうせいめいがここにあるのか?
 ともかく、これは重要な証拠と思い、取っておくことに。

 もしかしたら、サブローは何か知っているのかもしれない?
 そう思ったさんまは、再びありまおんせんへ。そして、強引にサブローから聞き出す。やりすぎかも知れないが、一発「殴って」しまった。
 堪忍とばかりに、サブローはシローが事件に関わってるかもと言う事を話す。そして、「シローの家の鍵」を貰います。

 さんまは、すぐにシローの家に向かいます。そして、「持っていた鍵でドアを開けて」中に進入。中は案外かたずいている。
 中を捜索していると、「くずかごの中」から「きんぴかのくさり」を発見。調べてみると、「くるよが拾ったペンダントとぴったりあっている」ではないか。
 このペンダントがシローの物だとすれば、シローはあの晩金庫室に忍び込んでいた事になる。証拠として持っていく事にする。

 今日も日が暮れはじめ、操作は一時中断することにする。再びいざかやみどりで飲む事にする。すると、そこにはやすしがいた。レースに勝ってお祝いしているらしい。
 やすしの「ごきげんを取っている」と、東京の「クラブ ポピー」へこれから行こうと誘われる。ここは遠慮しておくと、「のりおもそこに入り浸っている」と言う事を教えてもらう。

 こうして、今日も一日が終わりました。

<5章〜真相の章〜>

 翌朝、早速さんまはきょじんの家へと向かいました。「インタホンを押して」きょじんを呼び出す。ねたほんの事で話がしたいと言うと、今度はあっさりと部屋の中へ入れてくれた。ねたほんを持っていったのがさんまだと気づいたらしい。
 「事情について聞く」と、 ぶんちんの死体のわきにこのねたほんが落ちていて、最近スランプということもあって、ついふらふらっと手が伸びてしまったと。犯人は自分ではないと言う。
 いろいろ聞き込んだ後さんまが去ろうとすると、きょじんが引き止めて言った。
 「ねたほんと一緒にこんなもんが落ちてたんや」
 それは、一枚の「フロッピーディスク」だった。
 これは重要な証拠とばかりに、フロッピーを没収。
 そして、ぶんちんの家にパソコンがあることを思い出す。すかさずぶんちんの家へ。

 家に上がり込み、まず「パソコンを調べてみる」。やはり、このフロッピーはこのパソコンで動作するものらしい。
 まず、「電源をオン」にして、「ディスクを挿入」する。すると、画面にパスワードを入力してくださいと表示され、続いて数枚のカードが表示された。訳の分からぬまま適当にやってみると、どうやら神経衰弱のようになっているらしい。カードの配置を覚え、全部めくって見るが、どうも先に進まない。さんざん悩んだ末、ぶんちんが残したあの言葉を思い出しました。「スハダクラブ」・・・
 こうして、パスワードを解いて見ると、画面にはぶんちんが現れた。そして、ゆっくりと語りだした。
 「今日、東京の「チャタという宝石商」の所で大変な事を聞いてしまった。「あの人」が密輸なんて事をしてるなんて。チャタはきっと僕をあの人の身内だと思って口を滑らしたのだろう。それに、チャタが言ってたやみのていおうって言う話も気になる・・・・・・。明日のパーティで会えるはずだ。直接問いただしてみよう。悪い事は止めさせなければ・・・・・・」
 ぶんちんは密輸の事を知ったので殺されたのだろうか?しかし、このあの人っていうのはいったい・・・
  
 ともかく、二人は東京のチャタという宝石商に会いに行った。見るからに不気味な宝石商である。この黒人の男がチャタなのだろう。
 早速、事件の関係者の事を一人一人聞いてみるが、誰も知らないらしい。あのぶんちんの事も知らないと言う。
 そこで、「アフリカのほしについて聞いてみる」と、何とこのダイヤには古代の秘宝の謎が隠されていると言う。古代の秘宝とはユダヤに伝わる秘宝らしい。なんでも、あのヒトラーもこれを探していたとか。
 アフリカのほしと「ピューマ」、この二つの宝石が伝説の謎を解く鍵だと言う。
 さらに、やみのていおうの使いが以前ここへ来て、アフリカのほしの事を根掘り葉掘り聞いていったとの情報も。しかも、その男とはクラブポピーで会ったと言う。すると、そのやみのていおうという男はあの・・・
 しかし、肝心の密輸の事については何も口にしなかった。
 これは、クラブポピーへ言って見る必要があるな・・・

 しかし、さんま達はクラブポピーへ行ってみたが、何も収入は得られなかった・・・のりおはどこにいるのだろう?そう言えば、さんまはシローの事を思い出した。彼とのりおは何か裏でつるんでいるらしい。彼を問い詰めれば何か分かるかもしれない。

 シローの家へ行ってみたが、あれからシローが帰ってきた痕跡はない。シローはどこへ行ったのだろう?さんま達はシローを探す事にした。

 ちょうど、「せんりがおか」の太陽の塔付近を通りがかった時、ついにシローを発見した。「きんのくさり」を突きつけるさんま。シローは、これはまずいとばかりに逃走する。さんまもすぐにこれを追います。

 ついにシローを捕まえ、事務所へ連行しました。シローは観念して、すべての経緯を語りはじめます。
 「やみのていおうの命令でダイヤを盗もうとしたんや。でも、「金庫の中にはダイヤはなかった」。殴るのは得意だけど、人殺しなんかとてもできへん。それに、「金庫室に死体なんて無かった」で。」
 やみのていおうはのりおなんだな?という問いかけに対しては、それだけは自分の口からは言えないと言う。代わりに、もしもの時は「ハヤブサ」って言葉を思い出してくれと。そう言うと、シローはやみのていおうのお仕置きが恐いので、当分身を隠すと言ってどこかへ行ってしまった。

 ここまできたら、犯人はのりおなのか?日も暮れはじめたので、さんまは、明日再びクラブポピーへ足を運ぶ事にした。

<終章>

 翌日、さんまは始発の新幹線で東京はクラブポピーへ向かった。
 店の中に入って見ると、そこには昨日と違う娘「エミ」が働いていた。何故かやたらとさんまの気を引こうとしているように見える。さんまも、そのエミちゃんを口説きはじめる。二人は急接近し、隣の部屋に連れ込まれ・・・隙を見せたその瞬間、「さんまさんゴメン!」と、頭部を強く殴られ・・・!!そのまま失神するさんま達・・・

 気がついて見ると、どうやら閉じ込められたらしい。しかし、「ドアの横」にナンバーロックが・・・うまく行けば脱出出来そうだ・・・しかし、いったいナンバーはなんなんだろう・・・ふと、さんまの脳裏にあの言葉がよぎる。「ハヤブサ」・・・

 ロックを解除すると、扉が開き、なんとその奥にはあののりおが・・・やはり、のりおこそがあのやみのていおうだったのだ・・・!!ここはのりおのアジトだと言う。
 部屋の机の上にはあの「ピューマ」が。そして、さんま達は「アフリカのほし」を持っている。古代の秘宝の謎を解く鍵が今ここにそろったのである。
 シローはどじで失敗したが、のりおがアフリカのほしを手に入れたかったのは、古代の秘宝の為だと言う。のりおは、さんまにこの謎を解いてくれと頼むが・・・(もしここで断った場合、アフリカのほしをのりおに渡せば話が進みます)
 それを承知するさんま。早速、「ピューマ」を調べて見る。長い「しっぽ」、小さい「頭」、凶悪な「目玉」が光っている。
 いろいろいじくってみるが、特に変化は見られない。しかし、さんまが「ピューマの目を回した」瞬間、その目がポロッと取れた。中は空洞になっている。ちょうど、アフリカのほしが入るくらいの大きさの穴が。そこに「アフリカのほしを差し込んでみる」。しかし、何も起こらない。これからどうすればいいのだろうか?再びピューマの身体を調べていたら、「しっぽがグルグル回る」事に気づく。すると、ピューマの中でなにかがグイングインいいだした。しかし、この先どうしても何も起こらない。どうすればいいのだろう?考えたが分からず、さんまは苛立って、ついに「ピューマの頭を叩いた」。すると、ピューマの目にはめ込んだアフリカのほしが光りだし、それがどこかの地図を映し出した。
 ついに、アフリカのほしとピューマの謎が解けた!
 のりおが言うには、ここはバラベ島の地図で、前から目を付けていたとか。謎を解いたさんまを見込んで、けちな事件追うのはやめて、一緒に宝捜しに行かないかと誘うが・・・(もしこの誘いに乗ると、さんまは事件を放棄して宝捜しに向かいます。しかし、その結末はとても良いものとは言えないでしょう)
 きっぱりと断るさんま。それに対し、のりおは土産とばかりに良い事を教えてやると。ぶんちんは、あの日「金庫室に向かったのではなく、たかゆきの部屋に向かった」と言う!!
 ・・・それが何故金庫室で死体となって発見されたのか?たかゆきの部屋からはホールを通らないと金庫室には行けないはずでは・・・
 もう一つ、のりおはさんまに土産を渡す。それは、何かの「契約書」だった。そして、のりおはバラベ島へ旅立った。

 その契約書こそ、まさに密輸の契約書だった。名前の部分は切り取られているが、もう、さんまにはそれが誰と誰の間に交された契約書かは分かっていた。
 
・・・長かった事件も終焉を迎えようとしていた。

 この事件の真相はあなたの目で確かめてください。


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