「悠久」殿による紹介です。(一ヶ月以上前)
歴史シミュレーションゲーム。 コーエーの人気シリーズの第五段。 信長の野望の後を追うように、突然武将の顔グラフィックがかっこよくなったのが印象的。とても16色とは思えない。(しかも、武将の顔グラフィックで使っている色数は実質十色程度)
今回から、戦場がHEXじゃ無くなった。 16個もの陣形が登場する。武将毎に使える陣形が違うので、戦場にあわせて出陣する武将を選ぶことになる。また、特殊技能もたくさん登場し、遊び要素が大幅に増えている。 呉の武将は○○の一つ覚えのように水陣を持っているので、攻めるとき苦労する。しかも、水陣は沼地でも有効だから、敵に回すとやっかいな事極まりない。また、水計や水神を持っている武将もワンサカいるので、呉の武将は野戦で仕留めてあげよう。 南蛮勢は、矢をカンペキに防ぐ藤甲を持っていたり(火に弱すぎだけど)、木鹿大王は妖術を使ってきたり、祝融婦人の顔グラフィックが前回より格段に美人になっていたりとなかなか楽しませてくれる。
他にも、戦争時のBGMは、守備側の君主によって変化したりする。(攻撃側じゃないところがミソ)
前回あまり役に立たなかった一騎打ちだが、今回は見所十分。キャラによっては独自の必殺技を持っており、かっこいいアニメーションを見せてくれる。呂布の必殺技がその他大勢武将と同じってのは納得行かないけど。甘寧ですら独自の必殺技持っているのに。 Vは、1部隊1武将制に戻ったので、一騎打ちで負けた武将の率いる部隊は、即消滅。 また、自分より弱い武将でも、こちらの体力が低いと高確率で一騎打ちを受けてくれるので、呂布等はわざと奮迅などで自分の体力を減らし、一騎打ちを仕掛けるという戦法もある。 たまに馬良あたりを一騎打ちに誘い込んで「してやったり」と思っても、途中で関羽が交代してくることもあり、最後まで気が抜けなかったりする。
ちなみに、内政関係のコマンドはシリーズが進む毎にどんどん簡略化されていっています。
|