フラワーワーク・花のお仕事(平成30年12月3日)
  
  元気な子どもは動くものが好きです。ADHD傾向の子どもは注意過敏であると思います。動くもの・簡単なもの・楽しいものを提供してあげて、ひまな時間を少なくしてあげれば安定してくると現場から私は感じています。
 フラワーワークは花の形をしているのですが、動くのがとても楽しい。大人が作ってあげてみて欲しいと思います。なお小学校3年生女子くらいの実能力年齢があると自分の力で作ることが出来ます。

  

 @裏が出るように□に半分に折ります。

   
 A一回開いて中心線まで□に折ります。

  
 B同じく中心線に合わせて□に折ります。

  
 CBを一回開いて縦にします。

  
 Dまた半分に折ります。

  
 E中心線に合わせて上下とも折ります。
 
  
 FEを一回開いて表が出るように△に折ります。


  
 GFを一回開きます。一回開いて折ることで、山折り谷折りがしっかり出来て、折れやすくなります。

  
 
HGを△折りにします。ここまでは保育園児でも折ることが出来るようです。
     。
  
 IHを上から押してあげると風船の基本折りとなります。

 
 JIの半分のところまで折りあげながら家のような形にします。

 
 K左右とも折りあげると写真のような形になります。

 

 Lひっくり返して裏側も同じく折りあげます。

 
 MLの下の部分を△に折りあげます。

 
 N左右とも折りあげます。

 
 O裏側も同じように折ります。
 
 
 POを上下にひっくり返します。

 
 Q中割折りにします。

 
 R左側も中割折りにします。

 
 S上から開いてみると角のようなものが4つあり、まだ中割折りにしていない左右が開いています。

 
 21右を中割折りにします。

 
 22左も中割折りにすれば完成です。
 J〜Pが小学校2年生くらいなら出来そうです。QRは小学校3年生くらい、S以降が難しいと思います。何度かチャレンジいただければと思います。

 

 
 中割折りをした部分の左右を引いてあげると開いたり閉じたりして楽しく遊ぶことが出来ます。花のお仕事でフラワーワークと名前を付けてみました。

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