7月19日ー2(曾我ひとみさん ジェンキンスさん 美花ちゃん ブリンダちゃん ようお帰り)
拉致 脱走兵 米軍事裁判 司法取引 夫婦子供家族 帰還 入院治療 人道支援 楽しい家庭。
曾我ひとみさん一家帰国 チャーター便見積もり1円 ジェンキンスさん 日本国内病院入院治療 一連のこの報道に 日本国内の人達の目はそそがれています。私なりに考えてみますと 軍隊を抜け出して 敵陣に逃亡するとは 一体これは何だ 死刑に値すると言わねばならないでしょう 志願兵軍人であった自分の心情と考え合わせて 逃亡のこの行為は許し難い 愚劣そのもの。
しかし また別の考えが浮かんできます アメリカ軍の軍律の問題です アメリカ軍は 一体軍人教育をしていたのかどうか このような卑劣極まる兵卒が出るとは? 軍人教育をどのように行なっていたのか 自由だとか 民主主義だとか言って 敵と戦闘する軍人をどのように扱い また教育していたのか 敵陣への脱走兵の出現について 米軍には責任はないのか 軍人教育の不備は問われないのか?
だが然し 幼い子供の頃に 卑劣極まる北朝鮮によって拉致された 可哀想な曾我ひとみさん 彼の地で成長し そのアメリカ兵と結婚し 可愛い2児を産み育てた そのことそれ自体は これは人間母親の最高の愛 尊い神の愛の顕現でありましょう 曾我ひとみさんは まことに尊い 人間神の子の 限りなき美しい母親です 二人の娘さんも 麗しくも尊い可愛い神の子さんです。
ジェンキンスさんは その大切な妻の夫 そして可愛い長女“美花さん” 次女“ブリンダさん”の最愛のお父さんですね。
世の中で一番幸せなことは お父さんとお母さんが 元気で 仲良く働き 家庭では子供達が 父母の愛情を いのちいっぱいに受けて 親戚や周囲の人達からも 深切にしてもらい お互いに 愛し合い 慰め合い 助け合って 楽しく生きて行くことですね。
曾我ひとみさんの家庭が そのような 天国のような家庭であることを 祈らずにはいられませんですね。
曾我ひとみさん一家は 昨日 7月18日 日本に帰って来ました そしてジェンキンスさんの入院治療 子供たちも健康診療 良かったですね。ジェンキンスさんの一日も早い 病気快癒を祈ります そして 郷里の佐渡島で 楽しい家庭生活をされることを祈りますね。
新聞報道によりますと アメリカはジェンキンスさんの脱走は 利敵行為 脱走教唆 秩序破壊などの罪で 戦時軍事裁判では 「死刑」となるらしいですね。アメリカに大勢いる退役軍人達の心情では 「死刑」は当然のことと思われますね。
しかし 前記 家庭の平和 夫婦揃っての家 子供達との平和な暮らし ましてや曾我ひとみさんは 拉致という非道な行為を受けた後での 今の幸せの始まり これを考える時 やっぱり 裁判では 何とか 極刑は免じてほしいと 願わずにはいられませんですね。「判決は死刑 執行猶予50年」というわけには行きませんかね。
そして私は ジェンキンスさんに言いたい。
「これほどまでに 故国アメリカを また世界を騒がせた自分の行為を 深く反省し アメリカ国家にお詫びをし かくなる上は 自分は裁判にかけられることをいとはない いさぎよく裁判にかけられることを望む」 という心境には なれないものだろうかと 思うのです。
尤もこのことは ジェンキンスさんの心情が 軍隊逃亡についての 深い懺悔と反省があってのことです。
これとは正反対に 自分の軍隊逃亡は正当な心境と行為によるものであって 反省などというものでは全くない という心境であるならば それはそれでよいでしょう。自己の信念を貫き通す ということであるならば それはそれで 申すことはないです。
いずれにしても ジェンキンスさんの快癒 楽しい家庭 その後のことは 一切神様にお任せということですね。
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ありがとうございます。ありがとうございます。
