やっとコートが脱げたばかりだというのに、もう「暑い〜」と口にしてしまうこの頃になってしまいましたね。私は名古屋に住んでいますが、つい先週までは桜が咲いていたなんて嘘の様です。
多分これって「都市化」のせいで、熱を吸収してくれる地表が少なくなった為に、気温の温度差に街が敏感になっているせいだとは思います。そんな中で思うのは、女性のファッションに季節的な違和感を感じなったという事でしょうか・・・いますよね?こちらがまだ厚い上着を着て歩いている頃に、肩や胸元をしっかり露出させたスタイルで歩いてたりする人。女性は体の体温調整の機能が男性より優れているそうで、だからこそ出来るワザだとは思うのですが、見ているこちらが更に寒さを覚えたものでした。特に私は細いので、暑さにはそこそこ強いものの寒さには弱いんです。この頃やっと許容範囲?というか理解出来る所に落ち着いてきたなぁって思ってたのに、今度は暑さですもんね。それでも「透けて見える」のだったら大歓迎なんだけど、最近の女性のファッションって、モロ見えでも透けませんもんね。
(相変わらず仕事中に何処見てるんでしょうね(苦笑))
という事で(って毎度無理やり)フレッシュマンを加えて賑やかになった街角。北京五輪景気のお陰でGDP7%プラスという、数字上では好景気なのに、同じく数字上の失業率は5%切るか切らないかという際どい所。つまりこの人の波がもう1.05倍増えているのが本来の正しい姿であって、その中に加われない人たちは今一体どこで何をしているんだろうと考えます。世の中も、ニュースも、面接官の会社説明も、見えない所、伝えない所、言わない所にこそ本当がある筈なんで、そこいらを見極める点では、我々よりフレッシュマン達の方が、目が肥えてたりしてね。(笑)
それでもこの失業率5%。先進諸国の中ではまだ好い方で、外務省のHPでご覧頂ければお分かりですが、特にドイツなんて未だに日本の倍なんですよね。ただドイツでは、仕事出来ない状況が続いても、最低限食べていけるだけの救済制度があるそうで、未だ不十分な日本がドイツ並みの失業率になったら、きっとパニック所ではないでしょう。明るい兆しが見えて本当によかったです。
名古屋の中心街、栄を通ると、最近女性の下着専門店が、地上で、地下街で、よく目に止まります。(だって見えちゃうんだもん(汗))いくら女性だからって、下着にそこまでエネルギーを使うの?とか余計な心配をします。「金は浪費する為に働け」は故・佐川清(佐川急便元社主)の言葉で、実際それを地でやっていた頃も僕にはありましたから、そういう時代が誰にでも必ず訪れる、という事なんでしょうか。そしてふと我に返った時に、今度は心に豊かさを求めたくても、しがらみが多すぎて、自分自身が自分の自由にならないなんて事が当たり前になってたりして。(勿論、それはそれで幸せであるとも取れます)
暗い唄が人気の私ですが(笑)本当はまだまだバカやってたい所は一杯です。下着の色で気分を変えて出掛けられるものなら、ぜひそうしたいですね。(お〜気持ち悪ぅ〜〜)
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