「安くても後悔しないパソコン選び」

  日記でも書きましたが、(書かなかったかもしれませんが(汗)パソコンのメモリーを増設して、1年位の延命に成功?(笑) というより、この頃殆ど自宅ではメールかネットでのニュース関連しか読んでるヒマが無いという状況。逆に言うとこの程度の用途ならばある程度古いマシンでもメモリさえしっかり積んでやれば十分対応できるんだなぁって改めて感心した次第です。
  
  これでも身内の間では一応「業界人」って事で通ってて(汗)「ぱそこんに詳しい」ときている。何でも兄嫁が仕事で使っているノートPCの具合が悪くなったんで、新しいのを買う予定とかで軽く相談を受けたりしました。常日頃「CPUはハイエンドでなくてもいいから、メモリさえしっかり積んでやればかなり長く使えるよ」って言ってるだけあって、そこは素直に同感。旦那(要するにワタシの兄貴)のマシンを買う時にもメモリを増設した上で新調させたのですが、これがまた今でも、僕もホレボレしてた位にサクサク動いている様でそれが羨ましかった様です。

 で・・改めて今のご時世のノートパソコンの相場を調べてみると・・・これがまた安い。
 OSが入ってても79800円なんてのもありますよね。これは魅力。新しく買う人はともかくも、買い替える人にとってはアプリは継承して使えばいいから、何も無い分安い方がいいに決まってるし。
 因みに調べた限りだと
 マウスコンピューター LUV BOOK XL   79,800(税込み:OS無しモデル)
 日本HP  n6110                80,640(同 WinXP Pro)
 
 ・・・って たった二つ? いえ違います。ちょっと検索しただけで余りに多かったんで載せるのが面倒になったんです(笑)

 ただ今回が従来と違うのは、今までだったら「どこの馬の骨か分からないメーカー」だったのが、東芝NEC,そしてあのIBM改めレノボジャパンといったメジャーまでもがThinkPadシリーズのラインナップに名を連ねている事。これだけ安いとどこのメーカーであれ利益も知れているでしょうから、米国IBMの読みは本当に正しかったんでしょうね。かつて1台買うのに50万払ってた時代は一体何だったんだ?
 
 ここまで来ると、選んであげる方も楽に「好きなの選べば」って言い放ってしまえる所が怖い(笑)個人的なお勧めはThinkPadのR51eに決まってますが、あのブラックボディを堅いと見るユーザーがいるのも確かだし、基本的にビジネス用途のモデルしか未だに出していないので家庭ユースでの機能とかアプリは皆無に近いのも確か。液晶の性能が他社に比べていまひとつだったのはどうなった?もあります。

  とはいえ黒だからこそ手垢が目立たない、コーヒーこぼしても壊れなかったキーボード(その後本当に壊れたが、無事ヤフオクで落札し交換)。ネジ一本で脱着/増設できるHDD。しかも余ったHDDはCDスロットのカートリッジを差し替えて専用アダプタにセットすればバックアップ専用のHDDとして有効利用できる、(お陰で未だにDVDどころかCD-Rも買わずに済んでいる)何よりキーボードのタッチが良くてサクサク入力したくなる気分になる(&職場のマシンはタッチが悪すぎて使えない・・・っておい)等等。あくまで自分のi-1157での場合なので、その全てがあてはまる訳ではないですけど。

 最後に、6年目の今でも現役でしっかり使っている。周りの知人友人のノートが次々に壊れて一軍登録抹消される中で、前述した用途とはいえ今でも現役で動いている安定感につよく一票!
 
 姪っ子の「TVチューナー付き買おうよ」は教職に就く彼女の母親の「そんなことする為にパソコン買うんじゃありません」の一言で一瞬にして却下(笑)。  
  とはいえ彼女が新しいマシンを買った時、僕が古いマシンを引き取ってリファインさせ、姪にプレゼントする事まで決まっているので、こっそりとその願いに応えてやろうとは思ってますけどね。

2005.10.29

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