ダイエット相談

 
肥満とは

肥満に悩む現代人は少なくありません。理想体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22 よりも10%以上を軽度肥満、20%以上を高度肥満といいますが、これ以外に体脂肪率で肥満の程度を判定する方法もあります。

皮下脂肪の蓄積が多いタイプにくらべると、内臓脂肪が蓄積するタイプは、糖尿病や高血圧などの生活習慣病になりやすいと言われています。

肥満は、健康面だけでなく、美容上の問題でもあり、肥満を解消したいと思っている人は少なくないでしょう。食事を制限したり、運動をするためには、根気と努力が必要ですが、リバウンドで挫折した経験のある人も多いと思います。


  診療方針

ダイエットに王道はありません。ただし、薬を使うことで、食事制限が苦手の人や、足腰や心臓などにトラブルがあって運動療法ができない人のダイエットの手助けをすることは可能です。当院では、肥満に悩む人に、肥満症治療薬(オルリファスト)のほか、糖尿病や高コレステロール血症の治療薬を使用して、ダイエットをサポートしています。


 肥満症治療薬(オルリファスト)


オルリファストは、宮川クリニックがアメリカから輸入しました。ゼニカルのジェネリックです。ゼニカルは、スイスのロッシュ(Roche)というメガファーマ(世界的な製薬会社)が造りました。1999年にFDAがアメリカでの発売を承認し、2007年からはアライ(Alli)という名前で薬局でも売られています。内服薬で、小腸のリパーゼという脂肪を分解する酵素の働きを阻害することで、食事で摂取した脂肪を、便中に排泄させる働きがあります。副作用で、放屁、下痢、脂肪便や便失禁など消化器系の症状が出やすいのが特徴です。また、脂肪と一緒に体内に吸収されるビタミンや、他の薬剤の吸収を阻害する働きもあり、注意が必要です。

 オルリファストのシート(表側)
3×7=21カプセル
 オルリファストの外箱(2シート入り)
 オルリファストのシート(裏側)  オルリファストの外箱
(ロット番号・製造年月日・使用期限が
印刷されています)


 使用方法(オルリファスト)

オルリファストは、1回1カプセル、食事の直前か直後、または食後1時間以内に摂取します。食事をしないときは、摂取しても効果がありません。油分の多い食事をした時に特に有効ですが、放屁、下痢、脂肪便や便失禁など消化器系の症状が出やすいので、注意が必要です。ピルを内服している女性で、オルリファストの副作用で下痢が続く場合は、禁欲するかコンドームなどほかの避妊方法を併用することが推奨されています。


 料金(オルリファスト)

1カプセル単価(内税) 2週間の
標準使用量
料  金
150円(内税) 3×14=42錠 6,300円(内税)

診察料金は、1回1,000円(内税、初診・再診とも)です。

試しに2週間薬をのんでみて、体重が減り、便秘など大きなトラブルもないようでしたらお薬を継続してください。

希望者には、1〜2か月分まとめて処方することも可能です。2〜3ヶ月で目標の体重になったらお薬を中止するか、減薬して体重がリバウンドするかどうか慎重に経過を見ることをお勧めします。

遠方の患者さんで、お薬の郵送をご希望の方には、オンライン処方(お薬の郵送)も可能です。

オンライン処方の場合は、郵送代を含めて1回1,500円(内税)の料金が余分にかかります。メールで、最近の体重や体調などをお知らせください。



 その他の方法 

糖尿病で比較的軽症の患者さんに使うαグルコシダーゼ阻害薬と、高コレステロール血症の患者さんに使うコレステロール吸収阻害薬の2種類を使います。

方法は簡単で、食事の前に2種類の薬を内服するだけです。

αグルコシダーゼ阻害薬は、ブドウ糖の吸収を、コレステロール吸収阻害薬は、コレステロールの吸収を遅らせる働きがあり、お薬をのむと満腹感が持続して、食事の過剰摂取を抑制する効果もあります。

食事制限や運動療法を併用しなくても、薬をのむだけでかなりの効果が期待できますが、副作用でおならがでたり、便秘傾向になることもあります。ただし、逆に便通がよくなるケースもあります。いずれにせよ、大きな副作用はほとんどありません。

αグルコシダーゼ阻害薬
コレステロール吸収阻害薬
 
 


 対 象 者


肥満だが、糖尿病や高血圧などのない健康体の人が対象です。病気の治療ではないので、保険が適応されません。すべて自費(自由診療)でお薬を処方します。

 料   金

薬の名前 1錠単価
(内税)
2週間の
標準使用量
料  金
αグルコシダーゼ阻害薬
(ボグリボース0.2mg)
50円 3×14=42錠 2,100円(内税)
高コレステロール血症治療薬
(コレバイン、コレバインミニ)
55円 6×14=84錠 4,620円(内税)
合     計 2週間分の薬代金 6,720円(内税)


診察料金は、1回1,000円(内税、初診・再診とも)です。

試しに2週間薬をのんでみて、体重が減り、便秘など大きなトラブルもないようでしたらお薬を継続してください。

希望者には、1〜2か月分まとめて処方することも可能です。2〜3ヶ月で目標の体重になったらお薬を中止するか、減薬して体重がリバウンドするかどうか慎重に経過を見ることをお勧めします。

遠方の患者さんで、お薬の郵送をご希望の方には、オンライン処方(お薬の郵送)も可能です。

オンライン処方の場合は、郵送代を含めて1回1,500円(内税)の料金が余分にかかります。メールで、最近の体重や体調などをお知らせください。


 高度肥満の患者さんへ

高度肥満(BMIが35以上)で、糖尿病や高血圧、睡眠時無呼吸症など合併症があり、本人が希望している場合は、保険適応で肥満症治療薬が処方されたり、減量手術が受けられる場合があります。

1)サノレックス(マジンドール)は、中枢神経に働いて食欲を抑えるお薬です。1~2か月内服して経過を見ますが、薬物依存があるため、効果がなければ1か月以内に中止となります。最長でも3か月までしか使用できません。


サノレックス(マジンドール)  使用方法
1日1錠、昼食前に内服します。最高で、1日3錠まで、2~3回に分けて食事の前に内服しますが、できる限り1錠ですませること。夜飲むと寝られなくなることがあり、早い時間の内服をお勧めします。効果がなければ、1ヵ月以内に中止し、3か月以上使用しないこと。

【禁忌】緑内障、精神的に不安定な人、重い心臓病・肝臓病・腎臓病のほか、高血圧や糖尿病がある場合も慎重に使うように定められています。

【注意】習慣性があり、薬物依存に陥る可能性が指摘されています。


2)内視鏡下スリーブ状胃切除手術(マライヤ・キャリーが受けた減量手術)が、2018年ごろから高度先進医療として大学病院や地域の基幹総合病院で受けられるようになってきました。

減量手術を希望される場合は、紹介状をお書きしますので、申し出てください。





 YouTubeに動画の公開を始めました


このほかにも、男性向きのダイエット、ED治療薬やAGA治療薬の動画を公開しています。どれも2〜3分で見ることができる短いものばかりです。ぜひご覧いただいて、お薬を上手に使いこなせるようになりましょう。




院長へのご相談は、
miyakawa@na.rim.or.jp

までお願いします。



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