2001年6月の言い訳です

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6月29日  21:10  昨日買ったアルバム   

うーーん,あんまり好みじゃないと思ってたんだけどなぁ。
セロリのぼさぼさ頭のファニーボイスのおっさん,って認識だったんだけどなぁ。
そろそろ車載のCDレパートリーに飽きたからなんか買おうかなあと思ってた矢先,ラジオで新曲聞いて,結構いいかもとか思ったんだよなぁ。
んで買ったのが,山崎まさよし。アルバム名は忘れたけど。

ファニーボイスだよねぇ。あと,メリハリのつけ方がめっちゃ激しい。
音はわりと薄めのつくりですな。
・・・ってのはあんまり趣味じゃなかったはずなんだけど。
ブルースハープ(これハモニカとどこがちゃうの?)の音色もあんまり好きじゃなかったんだけど・・・。

何気にすっかりはまってしまいました。もうかけっぱなしであります。
CM結構やってるから,聞き覚えのある曲が多いせいで取っ付きがよかったのかもしれないけどね。
ちなみに,アルバム買う気になった曲ってのは「Plastic Soul」でありますが。
音の厚みはあんまりないんですが,ベースとパーカッションの重さがすごい。少し大きめの音でかけるとクルマボディソニック状態です。
というわけで,がつこんがつこん音漏れさせながら,下品に上機嫌で通勤しておったりします。

基本的にミーハーなんだよね。音楽の好みがね。
車載CDは,ほかには福山雅治,Max,ポルノグラフィティ,KinkiKids(!),TMRevolutionであります。
山崎くんと交代でお蔵入りしたのは,Silvaさんでありました。ハイ。

・・・にゃははは。

ああさて。
今日は少しリンクいじりました。プリシラさんの引越しをしようと思ってリンクページ開けたんで。
残念ながら閉じちゃったいくつかのサイトのリンクを切り(消さないところがなんとも・・・;笑),新規リンクが二つ。
若林さんのYOMUKAとM.FさんのDeepTailsがそれぞれKichijojiとShibuyaに追加であります。
前者は雑文メインの本中毒(笑)の方,後者は映画好きの若者(爆)であります。
無断リンクです。ご容赦を。


6月28日  19:06  ちかれた   

ので,早く帰ってみようかと思っている今日この頃。

次の仕事で神経系を扱わなきゃいけなくなった。
わたしは神経系がだいっ嫌いである。
脳みそなんかマッピングされていて,アンモン核だとかオリーブ核だとか,教科書を見るとそんな領域がまことしやかに記載されてるのだが,当然のことに実物の脳みそを見たところで色分けもされてなきゃ線も書いてない。
オリーブ核ってどれだ?持ってきて見せてみろっ!
ってことになる。
結局脳みその上からXXパーセントのところ(実測値だと動物によって応用が利かないから)を横断した断面には,これこれの領域が含まれるのである,って言う解説になるんだけど,目できちんと識別できないものを信じろ,ましてや特定しろなんていうのはわたしにとっては不可能である。
・・・しかし,仕事だ。

仕方なく大脳の構造とか神経の走行とか調べようと思って,その筋ではある意味バイブルらしい「デュークスの生理学」てなヤツをぺらぺらとめくっていたのだが,そこはそれ,面白くないものよりも多少なりとも興味がもてるほうへと目は流れる。
全然まったく仕事と関係ない「意識の神経生理学」なんつーところをぼおっと読んでしまった。
「デュークス」は,ヒトの成書ではなく,獣医向けの生理学の教科書であるから,「意識」なんて言葉が出てくるのはけっこうびっくりだった。
「精神安定」てな解説まであるから驚きである。

そのセクションの最初に,意識というものについての記載があった。いわく,
「意識(consiousness)とは,環境の種々の局面からの情報が,記憶,要求,動因および情動からの情報との統合を含む方法で結合され,処理されているプロセスと定義される。この過程が最終的には,環境状況への動物の適合を促進する行動プログラムを作成させる。同時に,意識過程からのフィードバックも行われ,このフィードバックが賦活化された記憶,注意の集中度,覚醒のレベル,知覚の詳細度,情動のレベルと性質,動因の優勢順位,および特異的な行動プログラムなどに働きかけて調節を行う」
のだそうだ。
「情動」と来たね。

ていうかさぁ,そらこの本は翻訳本であって,それにありがちなわっけのわからない日本語の羅列って言う状況に見事に陥ってるのはわかるけどさ。
原書読んでから文句いえって言われるかもしれないけどさ。
この文章読んで,意識とは何ぞやと理解できるヒトが居るのだろうか。

もちろんわたしはできない派。
簡単に意識を放り出した状態になりかかったのであります。

意識を放り出した状態=居眠り,ね。


6月27日  21:11  ひさびさの   

コウジ&マサヤ登場です。
書き込みの足りないあたりはご勘弁。
初めてこれ読んだ方は訳わからないと思いますが,もしもう少しどういう状況下でのお話なのか見てみたいと思われる方は,SRのほうへどうぞ(笑)。SRへは,本日コンテンツの文末のリンクか,トップから飛べます。「秋の夜長に」と「ゆめ・ふたつ」がこのシリーズであります。
てな風に宣伝こいといて,と。

いやもうまいった。マサヤくん。大阪弁しんどすぎ。何もかも幹事長が悪いのよ(???)。
あいかわらずうだうだしているコウジくんとむかっ腹たててるマサヤくんですが,これどうなるんでしょうね。実はこれで完結だったり(爆)。

今回のはもうばればれですがゴスペラーズの「永遠に」からのぱくりであります。
だけどさ,好きって告白しなくてもずっと想ってる,きみが幸せならそれでいい,てのも(これもちろんぱくり先の曲の主旨とはまったく違いますが),ひとつ間違ったらストーカーだよねぇ・・・。


6月26日  20:51  ぱくりと言えばぱくり   

おとといの「冷やし中華終わりました」の日記見て思い出したねたであります。
あちらは歌舞伎町で目撃したとのことですが,こちらは札幌の繁華街で体験したことであります。
飲み会といいますのは,応援団の集会でありまして,であるから,連れの男(ちなみに他大学の後輩)は学ランだったわけです。
しかしね。
別に何の関係もない相手とは言えども,男と二人で歩いてて,呼び込みされてもね。
男にしたって,あら,看護婦さんぽっきり♪なんてひそかに思ったところでまさか先輩の女おいてお店はいるわけいかないしさ。
どうよと思うんですが。

ちなみにわたしだってせっかくお誘いされたんだから,パートタイムでちょっと小遣い稼ぎしたいと思ったって後輩に見られちゃ働けやしないわ・・・おいおいおい・・・(爆)。

仮想っしょ通信forのりのサマ  えっとね。LarkMild(とりもも解凍中)ってのはどうでしょうか。・・・だめか。
姉弟店情報「冷やし中華終わりました」  ちうわけでぱくらせていただきました。でもさ,たいしたことなくてよかったじゃんと思う一方,検査がなかったことが妙に残念そうなのが行間から読み取れるんだが,気のせい?
姉妹都市通信「マダムスの伝説」
わたし,小学校と中学週休二日だったよ〜。高校いって隔週休みになって,大人になるって大変なのねと実感しました。


6月25日  21:48  今年は忘れなかった   

日記に書いたりネタにしたりしておりますが,どうもわたしは同居人の誕生日を忘れるくせがあります。
(これは何も同居人に限ったことではなく,おかんやおとん,さらには義理父母のまでわすれるというかメモリしてないというか,まぁそんなやさしくない人間なのですが)
今年はなんと,おかんから警告が入りまして,もうすぐアンタのだんな誕生日よと。
言われればさすがに思い出しますので,とりあえず訊いてみた。
「もうすぐ誕生日だけど,なんかほしいもんある?」

予想としては,確か以前靴がほしいとかベルトがほしいとか言ってたような気もするので,まぁそんなものだろうと。
しかしうちのあほ同居人,それなりじっくり考えてからこういった。

「ポルシェ。」

………

ん〜なもんかえるかぼけっ。

当然冗談ではあったのですが,なにぶんにもむかっ腹たったわたしは,ついに先週末決意しました。
買ったろうじゃないかよ,ポルシェをよ。

ご希望はカレラだとかなんだとか言っていたが,そこはそれ,わたしが買うんだからわたしの好きなタイプを買わせていただくことにした。
911ね。最新版ね。ボディカラーはそら当然黒,の予定。

ボーナスも出るしさ,そりゃ当然即金で支払いましたよ♪。

 

そう買ったさ。
渋谷の東急ハンズで。
消費税別4800円也のプラモデルをさ♪


6月23日  20:30  実は上機嫌   

休日当番で出所してるんですが,20分間の当番仕事以外はほとんどずっと仕事なんぞ一切せずに本よんどりました。
最近まったく本読んでなかったんで積読本があまりに増えたのと,先日から続いていた心のすさみ(爆)のおかげで仕事するのがあほらしくなったのが理由です。
さらに今日は土曜日で道込み込みだしぃ。
新書3冊,文庫1冊片付けた。
結構に満足です。

んで,その満足感のなせる業が今日の羅列コンテンツ。
こういうのって嫌いな人とかはぜんぜんおもろくないんだろうなぁ,とは思いつつ。
ミステリじゃないのもそれなりには読んでるんですけどね。
だけど,普通の小説ってだめなんだよね。
結局のところ,斜め読みだからなのかな。
ミステリなら,(作者には悪いけど)一応犯人とことの経緯認識したら理解した気になれるじゃないですか?
だからなのかなぁって,思ったりします。

斜め読み。そうなんですよ。わたし読むのは結構早いんです。
モノにもよりますが,400ページくらいの文庫なら1時間半から2時間くらい。赤川次郎さん,山村美沙さんあたりの新書になると40分かからない。
速読術,ってよく雑誌に載ってるじゃないですか。
アレってどういうシステムなのかは知らないんですが,意外とやれるもんなんですよ。
ページの右上から,左下に,四秒くらい時間かけて視線流すんですよ。まじで斜め読み。
だけど,何書いてあるかはちゃんとわかるんです。
暇つぶしに買ったミステリで,面白くないエピソードとかあるところなんかこれで通過してしまうんですよ。
それでも意外と伏線はつかまるのね。

買ってみたらあんまり面白くなかったけど,買ったんだから悔しいから読んでやろう,と思うことがあったら,ぜひお試しください。


6月22日  20:53  Goodbye, dear   

午前中に一通の所内メールが来ました。
そのメールでわたしは最愛のひととの別れを告げられたのです。
あのひとは,東京に転勤になってしまった。
わたしの手の届かない部署になってしまった。
今度USJであおうねっていってたのに。

きっともう二度とお会いすることもないのでしょう・・・。

 

うわ〜〜いっ!

春の異動が終わったからあきらめてたんだけど,例のあの最悪大阪弁男のクライアントであるところの「やっちゃん」,転勤になってしまったそうであります。
研究から本社動いたみたいなんですが,とりあえず担当からは外れたようであります。
次の担当にはなんと,自分の同級生のマブダチがなるというお話。
これは地獄から天国への生還てなもんであります。
このお話で今日一日何がおきてもぶちきれることなく,笑顔のままで過ごすことができました。

うふふふふ。

普通は研究の人はコントラクト渉外にはならないのが普通で,わたしの持ってた試験はちょっと異例だったのね。
普通のパターンだと,わたしらが相手するのは登録担当の人のはずなのね。
んで,わたしのマブダチの部署はやっちゃんのいた部署よりもさらにコントラクト渉外にはなることのない部署なのね。
どうもやっちゃんは,登録のお偉いさんに好かれてるみたいなのよ。
引き抜きたいって言ってたからね。
でね,企業のことはよくわからないんだけど,研究からは一気に登録担当にはなれないみたいなのね。
つーことで,実はやっちゃんはいったん他部署配属期間おいてから登録になるらしいって話も聞こえてきてるのね。
だから,わたしのマブダチは,やっちゃんの登録配属までの場つなぎかもしれないのね。
ちうわけで,そう遠くない将来に,ふたたび登録担当になってさらに一段とパワーアップしたやっちゃんが登場する可能性はかなり高いのね。

…でもいまはとりあえずはっぴーになっておくことにするけどさ…。


6月21日  20:46  こういう   

壊れ方もあるんですな。
ひどいいいようであります。ひどい人間でありますな。
やっぱり無理して更新しないほうがよかったかもしれませんな。

研究職って何だろう,って思うことがあります。
ほかの仕事に就いたことがないので,あまりたいした概念は造れないんですが,とりあえずは考えることを商売にしてる仕事のひとつなんだろうな,と。

考えて,実験組んで,考えて,次のステップに移る。

これが最も基礎だと思います。

だから,考えることを放棄するヒトは,特にこの職につく必要はないものと思います。

 

さて,自分のほうの報告書終わってないけど,この大馬鹿野郎のデータの読み込みはじめっか。ちくしょ。
頭がよければ,こんなことだってちょいちょいできるんですがね。

結局データ受け取っちゃったあたり,「まだ自分の能力を把握してない」人間なんでしょうな,わたしも。


6月18日  20:50  取って食っちゃいけません(笑)   

法律的にどうなのかは知らないが,人道的にも衛生的にも,やばいっす,その辺のハトは。
わたしは,学校のそばの某神社で彼の技を見たのですが,いやまぁすばらしいものでした。
はしっ,とつかむところなんて,名人芸でしたよ(笑)。

しかし鳥というのは不思議なもので,翼押さえると動けませんね。
インコなんか本文出てきたのと同じように翼ごと輪ゴムでとめちゃうとその辺転がしてもじっとしてますよ。
わたしは家禽を扱ったことがあるんですが,アヒルなんかは,翼が開かないようにしっかり抱えて,首をつかんで翼の下に入れ,そのまま上下に数回振ってやるともうまったく動かなくなります。
そのまま地面においても固まってますね。
それまでどんなにがぁがぁさわいで,寄らばけるぞ噛み付くぞといった勢いの雌でもです。
チャンスがあったら是非一度お試しあれ。

・・・何があっても保障はしないけどね。


6月14日  20:00  あのなぁ(笑)   

なんですかアナタがたは。(BBS参照)
いっぺんもててみたいだの,自分の評価が下がるだけならおいしいところをいただきたいとか,しょーもない(笑)。
怒鳴り飛ばしてあげるのは簡単だとしてもさ,もう少し節操もとうや,ね。

しかし思うのですが,あほ男をめぐって壮絶な争いをしているA子ちゃんにB子ちゃん,どちらに軍配が上がるかは知ったこっちゃないんですけど,あほ男勝ち得たからといってどうなんでしょうかね。

もしかしてまた料理がうまかったり,なんだか知らんがヨかったりする女の子がでてきたら,きっと再びかのあほ男はウハウハしてしまうんじゃないかと。
そしたらまたそいつ相手に戦闘体制に入るハメになるのではないかと,まぁそんな風には思わないのでしょうか。

思わないんかなぁ。

だいたいさ,料理の腕とかなにやらエエとか確かに一要素ではあるとは思うんだけどさ,やっぱり相手の女の子の人間見てやるべきだと思うんですよねぇ。

人間か。
うむ。わたしが男だったらとりあえずAもBもごめんだったりするかも。

ちうことは割れ鍋にとじぶた・・・。
ほっとけっちうことかいな。

仮想っしょ通信forのりのサマ   姉弟店情報「冷やし中華終わりました」  このお二人はご立派と見た。ただし前者については多少はにぃの手前もあったりする意見だったりして(笑)。
姉妹都市通信「マダムスの伝説」
渋谷にね,結構有名な中国茶のお店がございます。のんびりと大量に茶でもしばきたいものです。うん。


6月13日  20:39  遭遇   

ちょっとだけ亜硫酸がほしかっただけなのである。
実験室の薬品庫のが切れてたんで,あまり人の行かない研究所奥地の電顕室までいったのである。
解剖月間であるからして午後6時の段階で肩はばきばきにこり,頭はぼうっと程よく熟成されていた。
でもこんな状態でも職場にいるだけマシなのだ。
同僚6人のうち3人がもうもたねぇといって解剖が終わったとたん(4時ころ)に早退しやがったという状態なのである。
多少ぼけてるくらいでもまだつかいものになる(つもり)なんだからほめてほしい←単なる愚痴

だから電顕室に入る前,普段なら人のいない部屋に電気がついていることにも,多分注意深くしていれば聞こえたであろう言い争いの声にも反応できなかったのである。

ドアを開けて部屋に足を踏み込んだ瞬間,修羅場に飛び込んでしまったことに気がついた。

女の子が二人。一人はうちの部屋の子である。
いかな世間に疎いわたしでも,このふたりが,うちの部屋の男性技術員をめぐって壮絶な戦いをしていることは耳にしていた。

しまった,と思ったときは遅い。

かたやえろえろ(この表現変かな)と泣き,かたや憤死しかかっているこの二人の間で,それぞれの言い分をがなりたてられる立場となった。
デキてた二人の間に割り込んだのがうちの部屋の子で,同室なのをいいことに,べったりぐっちゃり彼氏に張り付き,毎日お弁当は作ってくるわ,帰りはくっついて彼氏のうちに上がりこむわと猛アタックをしかけているらしい。
お決まりのせりふの応酬である。ってか,あれほどお決まりな言い争いってテレビや漫画でしか見たことなかったんだけど。
泥棒猫とか,彼はあたしのものよとか。

しかしながら,わたしにできることはない。
二人のいいあいをしのいで目的の亜硫酸のびんをひっつかみ,どうやらこうやら解放されることに成功した。
所要時間40分。

ぐったり疲れて部屋に戻ると,居室で件の彼氏がコーヒーなぞ入れていた。
でかいが童顔。顔立ちはいいかも知れんが少なくともわたしは趣味ではないルックスである。
お気楽にミルクとお砂糖たっぷりのコーヒーをすすっているヤツに,わたしは言った。

「おまえさぁ。修羅場してっぜ?いいのか?」
「いつものことっすよ」
「そろそろどっちかに決めろよ。こっちがうっとい。」
「甲乙つけがたいんですよねぇ。」
「はぁ・・・ん」

こりゃだめだ,と話を切りかけたわたしに,このあほ男は言葉を続けた。
「A子ちゃんのお弁当は最高においしいし。あの子料理うまいし。」
「んじゃそっちにしろや」
「んでもね。B子ちゃんはすっごくイイんですよ。」

 

わたしはこのせりふをあっさりシカトし,やつを残して実験室に入ったので何がイイのかは知らんし,興味もない。
ただし,もう少し気力があって,湧き上がる凶暴性が自然に発現できるだけのエネルギーがあったら,きっとヤツの首根っこ押さえて怒鳴っていただろう。

てめぇいっぺん死ね,どあほ。

あー少しすっきりした。


6月12日  21:00  まだ

ちょっとこりっとしたのが触るけど。
まだちょっと痛いけど。

すごかったもんね。ラット解剖してて足の骨とろうとしたら手元くるって,むかついたからはさみ捨てて手でめきってやったら,もうさっくり。
右手血みどろ。ラットのだか自分のだかよくわからないけど血みどろ。

一応気持ち悪いと思ったんで,本文にも書いたように,見えてた骨はピンセットの先で抉り出したんですけど。
まだ痛いんだよね。
どうにかしなくちゃと思ってよく見たときには,すでに表皮は何事もなかったかのようにくっついてて,その皮下にうっすらとなにやら白いものが見える。
カッターナイフ片手にしばらく悩んだんですけど・・・。

表皮の角化層だけとはいってもやっぱ切るのは痛いだろうなとしり込みして,自然治癒を待つことにしました。
痛みもだいぶ引いた。あともうちょっとだろう。

って,ひょっとして,もしかして,こういう話ってものすごく気持ち悪かったりするのかな?
だとしたらごめんなさい。←自分で判断できないあたりやばいような気もするけど。

仮想っしょ通信forのりのサマ  怠慢極まりない「でしなひと」でありますが,ぼちぼちやっていきます。ハイ。
姉弟店情報「冷やし中華終わりました」  神経性大腸炎か?何で胃にこないんだろうねぇ??ところでアレは二度以上やると癖になるそうだよ(笑)。
姉妹都市通信「マダムスの伝説」
トラウマは癒えにくいものです。そして,ソレを大声で言うやつに限って逆にアンプリファイしてると思う。哀しいです。


6月8日  21:21  渋滞解消待ち@半分夢心地

そうはいってももう帰るけど。
ハンドル握れば眼もさめるだろう…きっと。
金曜日の夜のTokyoFMは10時から優花@netと言う番組をやってるんだがコレがわたしにはあまり面白くない。
↑はいぱーりんくになっちった。どこにも飛べませんよ。多分(笑)。
この時間帯はクルマの中にいることが多いんで参ったなぁと思ってたんですが,先日ふとAMに切り替えたら,なんとも懐かしい音楽が聞こえてきましてね。
ぱらっぱ,ぱっぱらぱぱっぱら,ってペットのリード。
オールナイトニッポンですよ。知らない?やだ,おこちゃまね♪。
ご幼少のみぎり,親の目を盗んでベッドに小さなラジオを持ち込んでイヤホンで聞いてたのをありありと思い出してしまいました。
あのころは25時からの放送だったけど。
現在の番組はオールナイトニッポンスーパーだそうで,金曜のパーソナリティはネプチューン。えらくまったりとした番組です。
今晩もきっとコレを聞きながら帰るんだろうな。
ただAMは電波悪くてガーガーピーピーうるさいのが難点なんですが,ね。

さて,おとといのクイズの答え,といいますかなんといいますか。

もし聞いた相手がAさんなら,「あなたはAさんではないですね」と聞かれれば「いいえ,違います(真)」と答えますね。
だけど,Bさんでも,「いいえ,違います(偽)」と答えますね。

したがいまして,その質問では目の前のヒトがどちらか特定できない,つまり「どちらでもある」ということになります。

…あのさ。

実はね。間違えたのよ。質問。

答えの納得のできなさはほぼ同じレベルだとは思うんだけどさ。

テキストにあった質問は,
「あなたはBさんではないですね?」に対して
「いいえ,違います」とこたえるのはどちら?と言うものだったのね。
もし相手がAさんなら,「はい,そうです(真)」
と答えるし,Bさんでも「はい,そうです(偽)」と答えるわけで。
この場合,答えは「どちらでもない」になります。

つまり,裏表を間違えて出題してしまったわけで。
オリジナルテキスト知ってる方は怒るかもしれないなぁ。
だけど,こういう質問て,大前提として,「特定できない」って回答が用意されるのはずるいと思うんですよね。
少なくともわたしは本読んでてずるいと思ったんですが。

もちろんゲーデル哲学てのは難解な理論なんでしょうから,わたしが理解できないのが原因なんだろうってのは納得せざるを得ないんですが,そのほかいくつか出てきたクイズ,ほとんどみんなズルされてるような感じを受けました。

何せ不完全性定理ですからね。不完全を理解するには限りなく完全に近い知力が必要なんでしょうね。
阿呆が寝ぼけた頭で必死こいて思い出したって間違えるのがオチ,ってとこでやすな。

ごめんなさい,ゲーデル先生。
だけどわたしは「神を証明した」と言いながら自分ちのダイニングの自分の席で餓死するような真似はしないと思いますので。

凡人万歳。

…うぅ,寝ぼけてるなぁ…。


6月6日  22:04  眠い

うちまで一気に帰れなくて途中でクルマ止めて30分ほど気を失ってた。
とりあえず速攻寝ないと持たないような気がします。

というわけで,今日はクイズをひとつ出すだけでご勘弁。
先にお断りしときますが。これはゲーデル哲学のテキストにあるもので,当然オリジナルではありませんからヨロシク(謎)。

あなたの前に二人の人間がおります。
一人はAさん,もう一人はBさんとしましょう。
そして,Aさんは本当のことしか言わないヒトです。
Bさんは逆に,絶対に嘘しかつきません。
あなたが二人のうちの一人にたずねました。
「あなたはAさんではないですね」
それに答えてそのヒトが言いました。
「いいえ,違います」

さぁ,あなたのたずねたヒトはAさんでしょうか,Bさんでしょうか。


6月5日  20:54  今日はらしくなく。

遠くにいる人たちは自分の中ではいつも元気で幸せである。

そう,思っている。

だから,何も聞こえなければ,何も見なければ,そして何も言わなければいつもその人たちは幸せでいる。

そう,思い込んでいる。

だからわたしは何もしない。
何か問い掛けて冷たい拒否が来るのが怖いだけではない。
ただ,あなたが笑っているのだろうと予想して,それを信じ込んでいればわたしも平穏でいられるからである。
たとえばわたしの声を聞いたらあなたの表情が曇るかもしれない,そんな予感が自分の中にあるのは,気づかないふりをする。

   

あなたはわたしには理解できない。
それに気づいたから,あなたに触れるのを止めた。
そしてあなたも,わたしには触れては来ない。

これもお互いの理解なのだろう。
わたしはまたも思い込む。

そうすれば,ゆっくりとゆっくりと,距離をおき,そしてあなたを遠くて大事な人たちの中の一人にしてしまうことができるから。

 

現実のあなたに接さなければ,いつもあなたの笑顔を見ていられるから。

 

うーーん。ねずみの開き過ぎの反動で,妙にイっちゃった文章が書きたくなってしまった。
もう少し脳みそに余力があればこれでちったぁいいカンジの小話がいけそうなんだけど。
しかし日記にこういうこと書くのって照れますな。
だからかわいい動画なんぞトートツに入れてみました。
内容はですね。遠距離恋愛やばやば状態の後輩に相談された話がもとになってます。
今日ね。解剖者がこの後輩と二人きりだったのね。んだから恋愛相談になっちゃったのね。しみじみ語り合ったのね。
腸引きずり出しながらね。
多少シチュエーションに問題はあったかも知れんが,まぁわたしの日常なんてそんなもんさ。


6月4日  19:23  解剖月間であります。

はい。
ほとんど昼中解剖しております。
親指と中指のはさみのあたるところにマメなんかできまして,テーピングして凌いでいる状態であります。
解剖解剖と言いますが,どんなことをしてるかって具体的に知りたい方なんていらっしゃいますか?
もしそんなキトクな方がいらっしゃるのでしたら,こちらをどうぞ(なぜかWord文書)。
(大丈夫です。解剖手順がざっと書いてあるだけですから。まちがっても血まみれの写真なんぞは出てきませんよ♪)。

いくら電話しようがメールしようが自分の席にはいませんからあきらめてくださいね,やっちゃんはじめクライアントの皆様。

ってこんなことここに書いてどうするって言うんだろうか。

昨日のお話ですが,更新終わっておうちかえるクルマの中で明らかな間違いに気がつきました。
ちょっとコレは酷いんでないかい,と思ってましたら,掲示板でちゃんとみずたくんに指摘くらいました。
そうです。昨日のお話の主役とも言うべき好色無恥男ゼウスさんの奥様の名前はヘレナさんではなくヘラさんでありました。うひひひ。

仮想っしょ通信forのりのサマ  そろそろわたしもタイヤはきかえなきゃだなぁ…。
姉弟店情報「冷やし中華終わりました」  ポップコーンと酒か。肝臓にも血管にもけしてよくない組み合わせだよなぁ。
姉妹都市通信「マダムスの伝説」
やりたくなったらぱぁっとやろうぜ,な?


6月3日  19:55  いえぃ,本日二回目。

ええとですね。
昨夜と言いますか今朝更新後に,お布団はいってから夢枕獏さんの本を読みましてね。
題を失念してしまったのですが,安部清明のお話で,それも三本の講釈本から起こした,という本でありました。
夢枕さんは,陰陽師とか書いてらっしゃいますが,わたしこれは原作でなくまんがで読むことにしております。
どうしてかといいますと,どうも夢枕さんはエログロに走る嫌いがありまして,いえこれ菊池秀行さんや半村良さんなんかもそうなんですけど,わ〜〜っと盛り上げといて,さぁどう決着つけるのかなと思うと,いきなしエロかグロ,あるいは両方に展開する。
この始末のつけ方があまり好みではないんです。
が。とりあえず講釈本から起こしたお話とあれば,それほどすごいことにはならないのではないかと思いまして,読んだんですが。
いや,最後はやっぱりやられましたがね。
あぁそうですか,やっぱそうきますか。クンダリニーですか,チャクラですか,あぁはいはい,ってな感じだったんですけど。
そうなんですが,この最後の場面のぞけば,非常に面白かったんですよ。
その本の中で「講釈師,見てきたような嘘を吐き」って言う川柳が出てまして。
これ見て書きたくなったのが今日のお話であります。

嘘って言うのはね。嘘つくぞと思って付くとばれますね。
嘘と本当が適当にまじりあってると,これがなかなか気づかれない。
さらに,ついてる当人がどこからどこまで嘘かわかってない場合は,これはものすごく真実味を帯びた嘘になる,とこう思うんですよ。

…なんだってば。今日のお話。副題とページタイトルにホンネあり(笑)。
どこかが本当で,どこかが完全に間違ってるんだが,書いてる当人識別つきません。
だから,講釈と思ってお読みください。調べたりちゃ,絶対嫌よ(爆)。

さて,帰るかな。

6月3日  01:54  ICQの謎。

BBSのほうにもおいでいただいたんですが,Lark mildさんという方とお会いしました。
あちらのLarkさんはUOでは,ぎるます,家持という方なんですが,ハンドル一緒という絡みでそのギルドに参加することになりまして。
で,連絡つけるのに,どうもICQがよさそうだ,と思ったわたしは,先ほど,久々にICQをダウンロードしたのですが。
まじめに仕事することにして職場のICQを落としてから一年くらいたってるでしょうか。
さらに,うちでもメッセンジャーに乗り換えたのでICQ使わなくなり,さらに4月に機械を買い換えてからはインストすらしていなかったんですね。

当然のことに番号なんて覚えちゃいない。
どうせLarkさんとコンタクトすればいいんだからってんで,新規の番号とったんですよ。
そしたらね。
何でどうしてなのかわからないんですが,つながるや否や,が〜〜っとコンタクトリストが開きましてね。
何が起こったんだ,と思ってみてみると,リストがすべて茶色の字で表示してある。
つまり認可待ち。つまり認可申請自動発信。
なんでどして?

LarkMildという名前はともかく,番号も,パスワードも,登録アドレスも違うのに。
リストを見てみると,以前コンタクトリストに入っていたヒトだけじゃない,なぜかごく最近知り合ったヒトまではいっている。

いったいどうしてなんだろう。何でどうしてこんなことになったんだろう。

誰か教えてください。

それと,この場を借りてお詫びですが,いきなり認可申請が行った方,ごめんなさい。
速攻許可くれた方,ありがとうございました。

まぁ,ひさびさなかたとお話もできたし,それはそれでよかったんですけどね。


6月1日  20:54  教訓。

「メールはきちんと読み直してから送りましょう」

以前,クライアントのおじちゃんが性懲りも無くしゃれにならない間違いのあるメールを送ってくると言う話をしたことがあります。(2001年1月31日と2月7日だった。調べちまったよ…)
コレを鼻で笑い飛ばしたわたしですが,今日,やっちまいました。
それも宿敵,やっちゃん(クライアントの一人。細かくて大阪弁でやなヤツ)に。

解剖前で非常に急いでが〜〜ってメール打って速攻送っちゃったんですが。
解剖を終え,自分の机に戻ってきたら,返信がありました。
わたしが送ったのは,こちらで作った書類を送るからそちらで確認して承認してくれという内容のメールでありまして。
そしてあちらからは,それでOKだから発行しろと言う返信をいただいたわけで,まぁ内容的には至極まともなやりとりだったんですが。

「先ほどいただきましたメールの内容で結構です。よろしくお願いいたします。(^^ゞ

まずこの顔文字に力が抜けたんですが,とりあえずやっちゃんはこの部類のことが大好きだと言うことがわかっているので(これも日記のどっかにかいたはずだ。確か1月だと思うけどさがすのめんどくさい),とりあえず読み流しました。
問題はそのあと。
やっちゃんは,めちゃくちゃ急いでるとき以外は,返信にオリジナルの受信メールを残さない人なんですが,わざわざ今回は残してくれてありました。

こんなんね↓。

>内容をご確認後,ご返信いただきたくお願いいたしますの

言い訳をさせていただきますと,わたしはこの部分を,いったん,「ご返信いただきたくお願いいたしますので,よろしくご査収ください。」
と打ったわけですよ。
んでなにやら日本語へんじゃないかなぁと思い直して,「ご返信いただきたくお願いいたします。」だけにしたんですね。

ってか,そうしたつもりだった…。

んで「の」が残ってしまい,なにやら上品に断言してるふうになっちまったわけです。

んでやっちゃん。当然オリジナルをこの一行だけ残してるわけですから,コメントがあるわけです。

いわく,
「非常に女性的でええ感じですね。新鮮味があります (^^/~)
。」

…新鮮味だと?あ?

そらどじったわたしが悪いんだが,そんなに突っ込まんでもよかろうがよ。

ちくしょ〜。
月初めから沸きかえったぜっ。

仮想っしょ通信forのりのサマ  えっと。確かヒレ肉は「環椎最長筋」だとおもいました。カルビは「肋間筋」ですよね。ロースはわかんね。ちなみに鶏の胸肉は「浅胸筋」,ささみは「深胸筋」です。モモ肉は「大腿二頭筋」。手羽先の食べられる部分は「短橈側手根深筋」,「長回内筋」,「短回内筋」,「斜手根骨伸筋」,「尺側手根屈筋」,「浅指屈筋」,「深指屈筋」のあたりですね(笑)。あ〜変換めんどかった。
姉弟店情報「冷やし中華終わりました」  ドイツか。うん。お土産何がいいかなぁ♪
姉妹都市通信「マダムスの伝説」
デカくて失礼。