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身長
産まれて1年目に50cm〜75cmに50%身長が伸びる。 幼児期に7cm、学童期に5〜6cm伸びる。4年で3倍 思春期に急速な伸びがみられ、一年に8〜10cm伸びる。
成長スパート
第1次成長スパート 乳児期の成長が一番早い時期。 第二次成長スパート 思春期のそれ。
体重
出生時の体重 男子平均 3kg 女子はそれより、やや軽い。 3ヶ月 1年 2年半 4年半 で、それぞれ 2倍 3倍 4倍 5倍 になる。
身体発育の指標
体重、身長、座高、胸囲、頭囲などを用いる。
身体発育の評価
小児の発育が暦年齢に応じて適切に経過しているか見る。 成長曲線、成長速度曲線などを用いる。 成長スパートの時期には、個人差がおおきい。
Kaup指数
体重の評価に用いる。乳児の栄養の判定に使用される。 (体重g/身長cm2)×10 15以下 やせ 18以上 肥満傾向
Rohrer指数
体重の評価に用いる。学童の肥満の判定に使用される。 (体重kg/身長cm3)×107 110〜160正常 160以上肥満
骨年齢
骨発育は、X線像にみられる化骨核の数と大きさ、形、被黒度、輪部の先鋭度、骨端融合完成度により判定される。 化骨核のX線所見を暦年齢と対比して骨年齢を定める。 各年齢の健康小児の手根骨のX線図譜と対比して骨年齢を定めている。
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