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糖尿病



 
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小児のIDDMは、年収児ほど、典型的ケトアシドーシスや昏睡で発症することが多く、年長児は、学校の集団検尿で、発見される確率が高い。
NIDDMは、特有な臨床症状を認めない時期に、学校の集団検尿で発見される。

小児に多いIDDMの特徴       
・ウイルス、自己免疫による、インスリンの絶対的不足。・糖尿病家族歴   (-)    ・インスリン治療不可欠
・急激に発症                    ・HLAとの関係   (+)    ・経口血糖降下薬無効
・やせ        ・ケトアシドーシス      ・ウイルスの先行感染(+)

病態生理       
G6Pase欠損、グルコース6リン酸をグルコースに代謝できないことが原因。常染色体劣性遺伝疾患
主として肝,腎が侵される糖原病であり,乳児期から肝腎腫,低血糖を主徴として発症し,治療を加えなければ,成人に達してから低身長や痛風に.

症状       
グルコース不足による低血糖                     乳酸が増加して高乳酸血症
肝へのグリコーゲン蓄積による肝腫大                 腎の尿酸排泄が低下して高尿酸血症
TG、脂肪酸、コレステロールが増加して肝への脂肪沈着、高脂血症    鼻出血、黄色腫、骨粗鬆症

治療       
少量頻回食、糖原病用治療乳を摂取させる。

夜間の低血糖を防ぐことにより成長も正常化し,高脂血症,高尿酸血症を防ぐことができる

症状       
I型:3大症候は腹満(肝腫大),低身長(小児では発育遅延),鼻出血である.



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