新着データ - 人気ランキング - ランダムジャンプ - クールサイト - 新着ファイル
ホーム > 小児科 > 代謝・内分泌 >
フェニルケトン血症



 
[サイトマップ]
[他のカテゴリ]
[このカテゴリに新規登録]
登録件数:4件


       
フェニルアラニン水酸化酵素欠損による常染色体劣性遺伝疾患
新生児期には無症状、放置すると、不可逆的変化を起こす。新生児マススクリーニングの対象疾患。

症状       
フェニルアラニンが蓄積し、脳の発育障害、知能低下。痙攣。
メラニン色素の前駆体であるチロシン欠乏で、茶色の頭髪、白い皮膚。湿疹。
カビ様、ネズミ様尿臭。

検査、診断       
血中フェニルアラニンの高値20mg/dl以上
尿塩化第2鉄反応陽性
確定診断は、肝のフェニルアラニン酵素の活性低下の証明

治療       
低フェニルアラニン食(必須アミノ酸のため無アラニン食は、貧血、発育障害)
早期発見、で予後よい。



[トップに戻る]
[このカテゴリに新規登録]

【その他のカテゴリ】

-Yomi-Search Ver2.5--Snosk@mac.com--(C)-