ホーム > 小児科 > 鑑別 > |
成人型慢性骨髄性白血病と若年型慢性骨髄性白血病 |
[サイトマップ] | |
[このカテゴリに新規登録] |
登録件数:5件
疫学(遺伝、発症年齢)
成人型 若年型
フィラデルフィア染色体(bcr/abl遺伝子の再構成) (+) (-)
発症年齢 2歳以上 2歳以下
身体症状
発疹、リンパ節腫大 (-) (+)
脾腫 著明 様々
出血症状 稀 頻
血液
白血球数 10×104/μl以上 10×104/μl
末梢血の単球増加、血小板減少、無効造血 (-) (-)
胎児ヘモグロビン 正常 増加
他の検査
尿ムラミラーゼ 少し増加 著増
免疫異常 なし 免疫グロブリン増加・抗核抗体50%増加
ブスルファンにたいする効果 (+) (-)
生存期間
2.5~3年 9ヶ月
[トップに戻る]