【2004/02/28】(土)
(その1)
 マシンの電源を交換しました。ファンレス電源OEC-OTN350WOFです。1万3千円ほどと、一般的な電源に比べると高価ですが、以前に発売された3万円台の電源と比べると安価です。
 使ってみましたが、これはいいです。なにしろ音が全くしません。コンデンサの鳴きも聞き取れないレベルです。熱の方もヒートシンクは手で触れる程度にしか暖かくなりません。(ケース自体を使って放熱しているので、マシンのケースも暖かくなりますけどね) 起動中でも起動していないのかと思うほど靜かになりました。
 公称350Wなのに、電源本体に貼ってあるシールには220Wと書いてあって、なんだか怪しい電源だと思ったのですが、これはおすすめですね。ただ、電源ファンはマシンのケース内の廃熱も行っているので、ファンレスだとマシンのケース内の温度が上がってしまうようです。私のケースファンは吸入になっていて、CPUファンにダクトで接続してあるので、CPUによって暖められた空気が外に出ずに中に溜まってしまうようです。(^^;

(その2)
 ラグナロクの話。
 この前セージに転職させたキャラですが、もともとセージにするつもりで育てていたのではないため、ステータスやスキルが非常に中途半端になってしまいました。セージならソウルストライクはいらないと思うし、DEXやSTRにも振らなくては…。
 しかし、私の所見ですが、セージはモンスターを狩るのに向いているとは思えません。セージの売りは物理攻撃も魔法攻撃もできるという点だと思うのですが、それぞれ必要となるステータスが異なるため、両方のステータスを十分に上げるなど不可能です。結果として、物理攻撃重視か魔法攻撃重視かの選択が必要になるのではないかと思います。物理攻撃力についてはプリと同程度になると思いますが、プリと違って支援スキルを持っていないため、プリより劣るものと思います。また、魔法攻撃力については、ウィザードと比較するとお話になりません。大魔法もないですしね。歩きながら魔法が使えるのは確かに便利ですが、かといって逃げ回りながら攻撃するわけにもいきませんし、いまいち使いどころがないかと。
 結果として、マジシャンの戦闘力強化版程度の性能しか得られていないのではないかと思います。もしくは、劣化版ウィザードですか? でも、ウィザードと比較したら、魔法攻撃力の弱さは話にならないですよ。やっぱり強化マジシャンというべきかと。

 とまあ、そんなわけで、セージキャラは消して、新たに3人目のウィザードを育てることにしました。一人目はINT-VIT型、二人目はINT-AGI型だったので、今度はINT-DEX型を目指し、殲滅力を重視したいと思います。

【2004/02/27】(金)
 アニメ『Burn-up Scramble』7話の感想。
 なんというか、6話に比べればよっぽどましでした。しかし、スカートが脱げたりパンツが脱げたりと、困惑してしまう演出ですねえ。あと、展開のテンポの悪さも気になりました。

【2004/02/25】(水)
 アニメ『マリア様がみてる』6話の感想。
 今回は作画が非常に低迷しましたね。ここまで悪いと画面を観ようという気がなくなりそうです。(死) ストーリーについては、重要なポイントを押さえてはいるものの、駆け足が過ぎる感があります。あと、志摩子が「私の姉はロサギガンティアのみです」といいますが、原作通り、「佐藤聖様のみです」の方がいいですね。この台詞は聖と志摩子の絆の深さを表す上で重要ですが、ロサギガンティアだと意味がはっきりしなくなってしまいます。
 マリア像前での聖と静のシーンは重要なシーンであり、キスシーンも再現されていていいのですが、原作のような心理描写がないせいで、聖のキスの意味があやふやになっているのがおしいです。やはり文章と映像の差は埋められないですねえ…。靜が薔薇の館に乗り込んでくるシーンも重要ですが、ポイントは押さえているものの、心理描写の不足が目立ちます。あと、聖と靜の関係をもっと深くやって欲しかったなと。
 結局、駆け足で展開させているのでストーリー上退屈になることはないのですが、心理描写の不足は痛いですね。ロサカニーナは内容的にアニメ有利と私は見ていまして、確かにアニメ有利であり内容には合格点を付けられるものの、やはり心理描写が痛いです。これはもうどうしようもない問題であり、むしろアニメとしてはがんばっているとも思うのですが、やはり埋められない溝ですね。今後もこの問題には悩まされそうです。
 最後に、今回の次回予告には萎えました…。

【2004/02/22】(日)
 今は川崎から桜木町まで電車通勤なので、その時間で小説を読むことができます。

 小説『マリア様がみてる 子羊たちの休暇』の感想。
 特に新たな展開があるわけでもなく、ファンサービス的な回でしたね。避暑地にみんなで集合とは、優雅なことです。私も本格的な文学小説は読んだことないですねえ。(笑) ああいうのって教養として必要なのかなあ…。パーティーでの祐巳の出し物のシーンは、私もどうなるかと思い、断るのではないかと思ったのですが、歌を歌って切り抜けるとは、意外でした。祐巳が歌を歌ったのはこれが初めてですものね。蔦子と真美はなんか中途半端に終わってしまいましたね。祥子達に絡んでくれるとおもしろかったのではないかとも思いますが、そうすると場が荒れちゃうかなあ…。まあ、避暑地でも優雅に過ごせないのは彼女たちの性ですね。(^^;

 小説『マリア様がみてる 真夏の一ページ』の感想。
 前回に引き続き夏休み編です。OK大作戦の方は、本当にやるのかと思ったら、祐巳が白状しちゃいましたね。たしかに、下手をするとトラブルになりそうではありますが、やって欲しかったようにも思いますねえ。(^^; しかし、祥子の男嫌いって、ここまで深刻だったとは…。祐巳たちが柏木と会うシーン、柏木の持ち味が生きてますね。(笑)
 おじいさんと一緒、タクヤってあのじいさんなんですか? これまた豪快な設定。作者氏ってこういうびっくり箱みたいな設定が好きですねえ。(^^; 真美とじいさんのやりとりは読んでいておもしろかったです。

【2004/02/19】(木)
 アニメ『Burn-up Scramble』6話の感想。
 「林監督ご乱心!?」としか思えん内容でした。笑っちゃう内容でしたが、話がおもしろくて笑うんじゃなくて、話のメチャクチャぶりに笑うという状態です。全編通してマヤの話?でしたが、まさしく酒に酔った頭から出てきたとしか思えない内容で、スタッフも酒飲みながら作ってたんじゃないの?とか思えてしまいます。

【2004/02/17】(火)
 アニメ『マリア様がみてる』5話の感想。
 さすがに小説1巻分の内容を2話でやるのは厳しいですね。ストーリーのディティールがかなり省略されてしまっていて、ストーリー本来の持ち味がいかされていないと感じました。ただ、黄薔薇革命の話はキャラの情緒面の表現が多いので、アニメだとこんなもんになってしまうのかもしれません…。情緒面の表現についてはやはり小説有利ですねえ…。アニメだと動きのあるシーンは有利なのですが、まりみては動きのあるシーンは少ないですから…。
 サブタイトルの「戦う乙女たち」というのは違和感ありますね。なんというか、「戦う」というのとはちょっとフォーカスが違うように思うんですが…。あとは、黄薔薇様の部分はほとんど削られてしまっているので、いっそのことすっぱりカットしてしまってもよかったかもしれません。ほとんど蛇足という状態ですからね。蛇足といえば、由乃が包帯を外したことが看護師にばれたという祐巳のナレーションも激しく蛇足な感じでした。
 これまでの5話の中では、一番低調な回であったと思います。次回はロサカニーナですが、これは比較的アニメ有利な内容と思われるので、期待します。

【2004/02/14】(土)
 マンスリーマンションに住んで1ヵ月あまりとなります。今週の休みは、いったん大阪に帰ります。医者から薬をもらうのと、自宅の様子を確認するためです。
 医者は午前中のみなので、7時半くらいの新幹線に乗りました。大阪についたら医者に行って薬をもらい、床屋へ行って、それから自宅へ。1ヵ月も空けているので、どうなっているか少し心配しましたが、別になんともなかったです。フローリングの床にほこりが溜まっているかとも思いましたが、ほこりもほとんどなし。自宅では風呂に入りました。マンスリーマンションの風呂は狭くて小汚いですからねえ…。その後は寝ました。これも、自宅のベッドの方がいいです。
 で、寝ていたら電話がかかってきて、明日仕事に出てほしいとのこと。「今から来い」じゃないだけましです。自宅で一泊して、翌朝川崎に戻りました。

【2004/02/13】(金)
 アニメ『Burn-up Scramble』5話の感想。
 とりあえず総合的な評価としては、「視聴に耐えうる内容だった」といったところでしょうか。なんというか、あらゆる部分が中途半端であるように感じられます。ていうか、なんで若い女の子ばかりで結成されている部隊なのかなあ…。リアリティーを追求するならこの時点でNGですし、かといってお色気路線を狙うわけでもなく、ギャグ路線を狙うわけでもない…。いったいどういう路線を狙っているのでしょうか。B級路線というのは分かりますが、本当にB級の内容になっているのはどうかと…。

 アニメ『マリア様がみてる』4話の感想。
 原作に対する忠実度が非常に高いですね。オーフェンのアニメ版では原作無視のひどい内容に泣かされましたが、この作品には原作無視という言葉は存在しないかと。小説とアニメということで、完全無修正というわけにはいきませんが、脚本や演出の技術は相当高いものと思います。これは原作のイメージがしっかり固まっているという点も重要なのでしょうね。
 やっぱりこの作品、三薔薇がいてこそだなという気がします。原作の方では卒業しちゃいましたからね。三薔薇はいかにも頼りになりそうな人たちですし、作品の安定の上では重要ですね。由乃のキャラがずいぶん大人しいような気がしますが、この頃はこんなもんだったかなあ…。手術した後は元気いっぱいになっているんで、なんか違和感があるかも…。ちょっとなんとも言えません。
 作画の方は少女漫画的な作画が少し気になることがあるのですが、クオリティーは高いですね。線の量は多いですし、正確に引かれています。背景も美しく描かれており、いいですね。

【2004/02/12】(木)
 アニメ『マリア様がみてる』3話なんですが、白薔薇様の台詞の謎が解けました。柏木を追いつめようとするシーンで「同類は分かる」と喋っていて、これが何を意味するのか私は分からなかったのですが、ようやく分かりました。同類とは、同性愛者の同類ということで、ここでは白薔薇様と柏木が共に同性愛者であるから、「同性愛者同士なので分かる」という意味だったんですね。謎が解けました。

【2004/02/11】(水)
 前々から導入しようと思っていたルーターをやっと導入しました。バッファローの一番安いモデルで、4000円ですが、最近のルーターは最低ランクのモデルでも十分な機能がありますね。とりあえず、今住んでいるマンスリーマンションはネットのセキュリティーが低いですし、付けておくに越したことはないでしょう。WAN側からの接続は全て排除するようになっていますので、侵入される可能性はありません。

【2004/02/10】(火)
 アニメ『マリア様がみてる』3話の感想。
 小説1巻分の話を3話で消化。やっぱりこれくらいの話数をかけないと、小説1巻分は消化できないですね。それでも削られている部分はありますが……。原作では短編集のような構成になっている話もありますが、このへんをどうやっていくのかも気になります。白薔薇様の過去を明かす話をとうするかが一番気になっているんですが、下手にやって話のイメージを壊すくらいなら、端折ってしまって欲しいというのが本音です。どうなることやら…。
 さて、お話の方は小説第1巻完結です。白薔薇様の「おのれ柏木! 両刀だったか!」が削られてしまっているのは残念でした。なんで削っちゃったのかなあ…。白薔薇様は相変わらずかっこよくて私はメロメロです。うーん、凛々しくて、気高くて、それでいて鼻につかない実にいいキャラですね。私は断然白薔薇様ファンなので、白薔薇様が活躍するようなオリジナルエピソードも欲しいですね。(笑) それ以外の点については、原作通りに展開しているので特に新規の感想はないです。原作でも実際に劇をやるシーンはないのですが、アニメではいきなり劇が終わった後に飛んでしまっていて、とまどいました。
 白薔薇様が祐巳に守衛を呼ぶよういうシーン。原作では守衛を呼ぶのではなくて、「女子校でも人数が多いから逃げ切るのは困難」だという旨喋るだけだったと記憶しています。さすがに守衛を呼ぶのは穏やかではないですし、原作の方がよかったですね。まあ、高校に守衛がいるだけでも凄いですが…。
 絵的なことなのですが、キャラの鼻の作画がちょっと気になります。これも少女漫画っぽい作画なのですが、なんか鼻の作画は変ですよね…。他に絵的なこととしては、出窓に座っている白薔薇様がよかったです。劇の衣装はみなさん素敵でしたね。

【2004/02/08】(日)
(その1)

 ラグナロクの話。
 2キャラ同時プレイはすでにマスターレベルですよ。時計塔ダンジョンでの兄貴狩りが難易度の割に経験値が高いことを発見しました。ここはソロで狩るのは無理ですが、2キャラならどんどん狩れます。街からすぐこれますし、死亡確率も低いので、単調ささえ気にしなければいける狩り場です。
 経験値効率が15分間の統計値で、毎時600k突破しました。600kを突破していたのは短時間ですが、今までの最高は450kくらいなので、大幅な更新となりました。2キャラ合計だと1.2M突破する計算であり、これ(公平をやめてウィザードに経験値全突っ込み)ですとBase70台でも3時間あればレベルアップできる計算になります。これだけの数字が出せたのは、長時間に渡ってモンハウを捌いていたからです。
 ウィザードはBaseLv72、プリはBaseLv70です。一応の完成形はBase80を想定していますが、そろそろ完成形が見えそうです。ただ、装備品がまだ揃っていないですし、まだまだですね。

(その2)
 アニメ『Burn-Up Scramble』4話の感想。
 今回は展開のテンポが良くて、なかなか楽しめるお話であったと思いました。B級路線が効いていて、コミカルな展開がおもしろいですね。ただ、やっぱり同じBurn-UpシリーズのWやExcessにはかなわないかなあと…。まあ、Scrambleの中では一番おもしろかったのではないかと思います。
 『マイアミガンズ』と比較する人がいましたけど、マイアミガンズと比較したら、どう考えてもマイアミガンズの方が上かなあと……。マイアミガンズのあの圧倒的なパワーに比べると、Scrambleは圧倒的にパワー不足かと。

【2004/02/07】(土)
 昼の12時半ごとに電話がかかってきて、「今から仕事にきて」といわれる。(死) 仕事が終わったときは夜の10時半ごろでした。月曜に代休とっていいとのことで、月曜は休みですが、あまりにも唐突な…。

【2004/02/06】(金)
 今月号の少年エース『成恵の世界』の感想。
 今回は特にこれといった感想もないので、ストーリーの推察をば。仙女はどうやら機族のようですね。成恵の作った埴輪もこの仙女であるとみました。しかし、仙女が機族だったとなると、ずっと昔から地球と惑星日本との間に関係があったということになり、これはストーリーの根幹部分である、神社の謎にも関係してきそうです。

【2004/02/02】(月)
 アニメ『Burn-Up Scramble』3話の感想。新キャラ登場。超能力装備のボケキャラ。超能力といっても実用性には難があるようで、超能力を駆使した戦闘なんかはみられそうにないですね。
 Burn-UpシリーズはB級路線が基本ですので、本格的なドラマや戦闘シーンとは基本的に縁がないですね。今回の話ではおばさん軍団が目を引かせてくれましたが、それ以外にはこれっといって特になし。風船を使ったアクションシーンは唯一の見所であったように思いましたが、いまいち緊迫感にかけます。
 総じていうと、なかなか高い評価は難しいですね。残念です。マヤのあのふりふりの衣装は個人的には良かったですけど。(^^;

 アニメ『マリア様がみてる』2話の感想。まだ原作1巻の話の途中です。なんか4話まで続くそうですが、1巻分の話のためにこれだけの話数を割くというのは好感が持てました。キャラの情緒面も可能な限り細かく描写されていて、アニメになることによる情緒面の不利を最低限に抑え込んでいるように思います。声優はなんかぴったりですね。祥子だけはもう少しきつい感じの方がいいのではないかと思いましたが、特に聖様の声はぴったりで、素晴らしいです。祐巳と祥子の連弾よりも、祐巳と聖のダンスの方がよかったです。(^^)
 次回予告は笑わせてくれますねえ。「祥子様はいじわるな姉の役の方が似合ってる」とはまさにその通りかも。(^^;

【2004/02/01】(日)
 ラグナロクの話。
 元さんがプリに転職。本来なら転職する場に居合わせたかったのですが、残念ながらこれはできませんでした。とりあえず、転職祝いに花束とエルニウム2個をプレゼント。
 その後私のセージと狩りへ。しかしまあ、セージって使えねえというのが私の評価です。魔法攻撃力はマジシャンと同レベルでしかなく、物理攻撃力は商人やアコライトと同レベルではないでしょうか。大出力攻撃という点についてはからっきしだめで、ウィザードには到底及びません。一部では、魔法と殴りを同時に楽しめるということで評価されているようですが、私としては、どちらも中途半端に終わっていると思います。
 正直別の職業のキャラを作り直そうかとも思うんですが、元さんと公平PTが組めるキャラがこのセージと、2キャラ同時プレイ用のプリしかいなくて、だめですね。まだキャラスロットが1つあるので、そこに騎士でも作ろうか……。


2004年1月の日記


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