今度は髪の毛のマッピング。試行錯誤の連続で、現状はこんな感じになっている。 ちょっと水彩画っぽくて、淡すぎるかなぁ。透過度高めのエアブラシを多用したためだろうな。
基本的にはatmoriさんのatunwrapを使用して髪の毛のオブジェクトを展開した 画像ファイルを作り、それを下敷きに、PaintShopPro(以降PSPと略す)5Jで マッピング描き。レイヤを使って、unwrapマップを重ね合わせる。 ホント、PSPも5になってからというもの、レイヤーも使えるようになって、 過去のバージョンから比べると、とても良くなったと思う。なんか別物の ソフトという感じすらする。
私はPSPはver2の頃からのユーザーだ。 普通なら、Photoshopにとっくに移行しているものだが、あまりにあれは 高いし、あまりペイントソフトはしっかり使ってこなかったとかで、 結局、現在に至ってしまった。 そうしている間に、PSPが結構いい感じになってきたと思う。ま、その間に、 PhotoShopはさらなる進化を遂げているようだが。
で、マッピング描きだが、最初は60〜90%ぐらい透過させて描いていたが、 これだと色味がわかりにくい。 乗算の方がいい感じで描けることがわかった。 色々試したが、展開図は、Cylinderマップを使う方法で落ち着いた。 バンプマップも作った。こっちは、座標合わせが甘かったり、 問題が多いけど、あまりヘンな感じにはなってないので、 このままでもいいかな。
昨夜ずっと髪の毛のマップを描いていたのだが、PaintShopProが遅すぎで 全然まともに動かないので、とても困った。今朝、目が覚めて よく考えてみたら、描画操作一つ一つアンドゥ可能という設定にしてたのを 思い出した。それをオフにしたら、まずまず、動くようになった。 昨夜はマウスでやっていた。タブレットで描いた方が楽だとは思ったが、 ペンが見つからない(笑)。今朝、ペンが見つかり、これでやると どんどん描ける。昨夜はマッピング座標設定も勘違いしてたし、 結局、バンプマッピングを除いて、全部やり直した。 ううむ、頭ボケたまま制作してると、ろくなことがない。
それから、眼球のハイライトを増やし、鼻を若干高めにし、 頬の赤みの部分を若干修正、 下唇をふくらませたりして、口を大幅修正した。 問題は口パクをどうするかだなぁ。ボーンを入れる方法の方が扱いやすいが、 うまくいかないかもしれない。
とりあえず、つないでみた。 靴は、過去のものを靴底等を修正し使用。 これがAパートの池下まりんちゃんプロトタイプ。
ところで今回は服の中に体は入ってない(萌え燃えシスターズの方は、 ちゃんと中身が入ってる)。スカートも使ってないので、 これは結構動かしやすいと思う。 (ま、股関節部は完璧には動かないだろうとは思うけど)
骨組みを入れてしまってからの修正は結構難しいが(できないことでは ないが)、どうも一度、骨組みを入れてしまい動かしてみた方が、 制作にはずみが付くかもなぁと思う。おっと、靴下は作らないといけない。
シャツ制作続く。一応、こんな感じかなぁ。なんだかとてもシンプルな デザインだなぁ。あうう。
シャツ制作中。可児子の頃よりはましなものを目指す。 毎度ながら、体のオブジェクトを切り取って、ポイントエディット。 胸部はポリゴンを少し減らす。 鎖骨が若干見えるように広めに…。 しっかし、色とかどうしようかなぁ。 あんまりひねったデザインも思いつかないし。
RJJ Textureの追加分を入手。Toon Textureがどの程度かが関心が あったので試してみた。 左から100%,50%,Toonなし。バンドの数とかも設定可能など、パラメータは 結構多い。
やっぱ、エッジ部はあんまりいい感じにはならないなぁ。少し混ぜて使ってみる といいかも。う〜ん、でもどうかなぁ〜。
ってことで作業は進む。結局こんな感じ。
だんだんPaintShopPro5の機能がわかってきたぞ(笑)。 一方、職場ではMacでPhotoshopLEを使って作業する私(笑)。 LEと言えども、やっぱ、Photoshop、結構いいけど、 でも、やっぱ、Windowsの操作環境の方がいいなぁ。