03、九州、沖縄一人旅、その14

3日(日)

朝起きると岸壁に、ホテル浦島専用の亀の飾りをした送迎船「浦島丸」の乗務員が立っている。毎回の事で昨日もそうだが、

一日1000円券を買って一日涼しくゆっくり出来て良いところだと言ったら、1500円でプラス昼食バイキング付きの券を

売っているから、それにしなさいと何か儲かった様な損した様な?気分!今日はそれで行こう!とその時は思いましたが、

本日は車が使えて結局は行かずじまい、次回からそうしようか。夕べ聞いたとおり、向かい側の岸壁を見ると、大分のマグロ漁船

「十一和新丸」始め3隻の漁船がサイパン東沖から入港。クレーンで1回に3〜4匹ずつ市場の岸壁へ荷降ろし中を撮影に行く。

多すぎて数の見当も付きませんが、恐らく1000匹以上でしょう。これだけマグロが沢山いると、まあ〜グロテスク!

冷凍では無い、生のマグロの行列!圧巻です。写真はバッチリ撮りましたよ!

その後はお決まりのコース、まず300円ポッキリの温泉の「シーハウス」&「港食堂」へ行きマグロ丼。

パソコンで気象情報チェック、バシー海峡に台風9号がいるが日本近海には影響無しと思う。

或る方に車をお借りし、湯川温泉「さくら湯 п@0735−52−6866」へ行く。露天風呂も有り、泉質は単純泉で慢性関節炎、

筋肉リューマチ、神経痛、神経炎、骨関節等の運動障害、婦人病、疲労回復が効能だそうです。気持ちの良いお風呂でした。

が、先に露天風呂に入っていた人の良さそうなオジイサンが、この風呂は良い湯だけど、頭が暑い?熱い?のが、たまに傷と

言ってマルッパゲの頭をなでながら私に言いました。私は思わず、風呂の石は滑りやすいけど、毛が少ない人は、

怪我が少ない
から良いね!って言ってしまってから、しまった!しかし笑って見えて、怒られませんでした、良かったあ〜。 

ついで、太地くじら浜公園へ行く、鯨の博物館等が有り暇潰しにはまあまあ!

帰りに又、湯川温泉の「きよもん湯 п@0735−52−0880」へ寄る。ここは1500年の歴史を持つ温泉で、

今なお源泉100%流しっぱなしの湯は紀州の名湯として絶賛を博しているそうです。泉質は単純硫黄泉で、神経痛、筋肉痛、

関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、打撲、くじき、慢性消化器病、慢性皮膚病、切傷等に効能があるそうです。

又、飲用の適応症は糖尿病、痛風、便秘だそうです。飲用の禁忌症として下痢の時と書いて有りましたが、おいおい!

時、既に遅し             下痢の私は、呑んでから看板の資料を見て気が付きました。

遅い昼食は、お食事処「おがわ рP735−52−5602」港の前、バスターミナル横に有る店。鯨料理は、尾の身、刺身、百ひろ、

骨はぎ、ゴンド、ステーキ、おばき、ベーコン、生うねす、さえずり、うでもの、竜田揚げ、くじらカツ等種類も豊富です。

満タンに油を入れ車を返し、1〜2時間の昼寝!外が、がやがや!目を覚ますと立尾氏(三輪崎漁港から91年ヨットで

世界一周した最年長者)と、三輪崎ヨットクラブの方々が見え色々と雑談後、明日は4時起きで約80マイル先の鳥羽地区の

温泉に行きたいので、20時には寝たいから早めに、17時半に「プレーボーイ」へ又行く。大将も最近慣れてきたのか?

大分愛想が良くなった感じ、くじら、伊勢海老、マグロ&焼酎プラス会話に酔う!何時に帰ったか覚え無し。

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