１３（水）～１７（日）日の４泊５日の予定で、計画無しの行き当たりばったりクルーズ！
私と、八木、長江、森下君に特別参加の三河ヨット社長の堀江氏の５名です。酒飲みで超有名な堀江氏が乗船と言う事で
壊れた冷蔵庫（沖縄クルーズ参照）が直っていないので、ドライアイスを買って来て、ギンギラギンにビールが冷やして有ります。
１０時出港と同時もう、ビールビールと飲み出します。但し、頂き物の発泡酒が２～３０本有るので、私と堀江氏以外は発泡酒が
無くなるまで飲む事、無くなったらビールを飲んで宜しい！船長命令です。酔っ払わない内に恐怖のメインセール揚げです。
セールが重いので、テークルを着けて重さを半分にしましたから、反面１４メートルの２倍２８メートルをウインチで揚げます。

風はグングン上がり艇速も７～８ノットと怪鳥の様な型のトリマランが快調に帆走です、地中海見たいでしょ、背景は「チッタナポリ」と
云う分譲別荘です、雰囲気が良いでしょう？ハワイアンを聴きながら最高！その後ぎりぎりで鳥羽行きの伊勢湾フェリーを交します。

ベテランの堀江氏が菅島港は入港した事が無いと云うので、では今日は菅島へ行こうと決め、港の前でメインセールを
下ろしていたら突然バア～ンと大きな音！グースネックの止め金具がマストから外れ取れてしまいました。セールは殆ど
降りていたので破れませんでした、２重に運の良いボヘミアンです、沖縄からの帰り直行で北海道へ行っていたら、
酷い目に会う所でした。今回はオートパーロットの不具合を自分自身で体験して見たいと、堀江氏が乗船して呉れましたが
修理箇所がドンドン増えます。菅島漁港はヨットの係留出来る場所がたまたま波が打ち込で揺れる所でしたから、
スプリング用を除き、前後の係留索はチェーンを使用します。

舫い終わったら早速船内宴会の準備開始！もう私や、ベテラン堀江氏の出番は有りません、食い気の塊？の若い諸君が
黙っていてもガンガン働きます。オジサン達は料理が出来上がるまで只アルコールを胃袋に流し込むだけ。
ボヘミアン名物っ豪華食材のオンパレード！酒の肴は活渡り蟹、活シャコ（共に三河湾名物です）長江君は本物の調理師です。
何故か？マツタケ迄有ります。止めの食事はボヘミアンの定番の一つ、「まるちゃんのソース焼そば」です。
クルージングの楽しみはセーリングだけでは有りません、酒や旨い肴が無くては楽しさ半減です、もっとも♀は欠かせませんが
最近オジサン達は余り持てないのです、可哀想だとお思いのお嬢様方がいましたら、是非乗船申し込みを！
お姫様の如く丁重にお持て成しを致します、つもり？です。後は酔っ払って熱帯夜でも寝たいやで、ぐっすりとおや睡眠！