ルームサービスで和食を運ばせ、ベランダで海やヨットを見ながらノンビリ！お嬢さんを空港へ送って行っているので
彼の船に行くのは１０時位で良い。今日は色々と船の整備のお手伝いをさせて貰う積りですが、かえって足手まといかな？？

一日ご苦労様＆私は明日１４時１０分のJALで帰るので、何が喰いたいか目黒氏に聞いたら焼肉との事、
ホテルのコンシェルジェに聞いたところ、アラモアナセンターの裏のコリアンBBQレストラン「SOROBOL」（９４７-３１１３）が良いとの事、
ベルボーイにタクシーを呼んで貰って行き先を言うと「俺達も良く行く店だ」地元人にも安くて美味いと評判の店らしい。
行ってみて判ったが、ウエイトレスは韓国系の愛想の良いオバサンが多く、安くて美味い！！ケジャン（わたり蟹のキムチ漬けの様な物）
なんか最高でした。勿論私が韓国焼酎「JINRO」をボトルで頼んだせいも有るかもネ？！確かに隠れた？穴場！自信を持ってお薦めです。

１０月２日夜２１時のJALにてホノルルに行き、世界一周中の目黒氏の激励に行ってきました。ホノルル到着は同じ２日朝９時２５分です。
アラワイヨットハーバーは、１５年前に私が日本を出航から始めての港で、感慨深い所です。しかし、今回は禁煙我慢の旅行でもありました。
約１０時間はタバコが吸えないのです、苦行としか言い様が有りませんネ！用意の禁煙ガムも酒を呑むと効き目が？？ですからイライラ
するので又、酒を呑む、呑むと又タバコが吸いたくなる。悪循環の拷問状態のフライトでした。タバコを止めれない根性無しの自分が
情けなく思います。純米大吟醸酒「天領」「伯楽星」を変わり番こにがぶがぶ！益々自己嫌悪に陥りそうですが、根が図太いからOK！

見てお分かりの様に相当な修羅場になってます、悪戦苦闘が偲ばれます？！それなりに手伝ったつもりですが、どうでしょうか？

但し、流石エグゼクティブクラスはサービスだけは良い、荷物もプライオリティ（優先）サービスで一番先に直ぐピックアップ出来るし、
食べ物は陶器の食器、飲みたい放題の酒（高級酒も有り）はガラスのコップと中々の待遇。
しかし私にはそんな事は関係なしで有る、タバコを吸わせてくれた方が一番のサービスなんだが！

ホノルル空港へ降下中の写真、約７時間強プラス空港内の待ち時間で発狂寸前目黒氏の元気な笑顔の出迎えで、多少救われました。

目黒氏のお嬢さんもお見えでしたので、そのまま１５年前に３０日宿泊したアラワイヨットハーバー前のイリカイホテルにアーリーチェックインを
済ませ、タクシーでそのまま観光見物にお付き合い。先ずはパウ展望台へ、そして島の北側のサーフィンで有名なノースショアに行く。

途中パンの木に実が生っていました、タクシーの運転手によれば英語では「Breadfruit　Tree」と言うそうで、何だあ～日本語と同じじゃんっ！！
右はポリネシアン文化センター。ドールプランテーション（即売観光土産売り場？パイナップル農園）等へより又南海岸へ。

パールハーバーの博物館？潜水艦や甲板で敗戦調印が行なわれた戦艦ミズーリ等を見物。真珠湾攻撃で沈んだアリゾナの隣に有ります。

夕方ホテルへ戻って、目黒氏親子をホテル内の「田中オブ東京」と云うステーキ＆海鮮鉄板焼きの店にご招待。
私は相変わらず脳が無く、焼酎専門でしたが、ハイカラな目黒氏はジンフィーズ等洋酒専門でした。その後ハーバーへ行き、
「ダーマ」から数隻隣に停泊のトロールで大物釣りが得意だそうな、目黒氏と懇意になったアル氏の船で夜遅くまでビールをご相伴になる。

翌日は折角お嬢さんが見えているので親子水入らずが良いと思い、歩いていける範囲で一人で散歩やら遊泳やら勝手気儘に夕方迄過ごす。

明朝お嬢さんが帰国との事なので、お別れパーティと称し夕食はホテル隣の
チャートハウス（電話９４１-６６６９で予約が要ります）でイセエビやステーキ等夫々
好きな物をご馳走。目の前にハーバーのヨットを見ながらピナコラダを１杯付き合い
後は相変わらず焼酎のロックを浴びる。

「さくらラウンジ」にて只酒で景気付けて、５日の１４時１０分発に乗り込む名古屋へは６日１７時半着までの、再びニコチンとの戦いが始まります。
それにしても禁煙の機内で免税タバコを売るとは何たるオフザケッ！表面には出さないが相当な苦しみを味わっているんですぞ！私めわっ！
根本的な解決方法は、時流に迎合してタバコを止める事でしょうか？又は決して禁煙場所に近寄らない事でしょうか？

我慢の最中７時間位経った頃、眼下に見えました雲の上に富士山！嗚呼もう直ぐタバコが吸える！天にも昇る嬉しさ！アッ今は天にいるのか。
今米国便は預け荷物は勿論、機内にもライターが持ち込めません。こう言う時はプライオリティ（優先）サービスは便利＆有り難い。
専用のボーディングブリッジからサット一番に出て、さっさと喫煙ルームへ入り、備え付けのチャッカマンで火を付ける。生き返る瞬間。

帰宅するやいなや、歩いて１分の近所の居酒屋「人家」（０５２-８４１-６８２７）へ飛び込み女房始め７人の侍ならぬ
７人の人妻に囲まれ「明日から３日間は酒を抜くぞお～」と言いながら、懲りもせず焼酎をがぶがぶ。後は知～らない！
それにしてもハワイ州は０２年から公共の建物内、レストランも含め全面禁煙です。法律だからいかんともしょうがない！
美味しい料理もお酒も、ゆっくり寛いでと云う訳にはいきません、日本はアメリカの真似なんぞして欲しくないなあ～！！
日本に帰って来て、居酒屋でタバコをくわえ友人に囲まれ美味い酒、美味い食べ物！日本大好き！日本は天国です！！