■キラキラシャボン玉スマホ版(平成28年9月21日)
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オリコジャンボキラキラシャボン玉を昨年作り、普及してきました。しかし、30oのシールが一般的に販売されていないことと高いので、500枚で108円の20mmのシールを使うことにしました。8本のラメテープを使えないので、6枚にしてみました。これで利用勝手がよくなって、多くの児童館や放課後児童クラブで活用してもらうといいなあと思います。
6本しゃぼん玉の回転している様子が左の写真です。大人も子どもも何となく癒されます。ぜひ作ってみてください。
材料一覧
上の写真のシールは直径30oのものですが、直径20mmのもので作るのが6枚キラキラシャボン玉です
ラメテープはパッケージプラザのチェーン店で販売されています。
穴あけ機はいろいろなところで使うことが出来ます。クラブや児童館にぜひ揃えて置きたい備品ですね。(それほど高いものではない。)
材料はラメテープです。100メートルで1色800円位で販売されています。これに穴あけ機(1200円くらい)・グルーガン(100均にあり)・竹ひご(36センチ)・シール(20mm500枚が100均にあり)・ストローなどが必要となります。 |
作り方
@ラメテープは30センチに切っておく。一人8本を選ぶ
色選びも表現遊びの一つです。ラメテープの色、シールの色などを子どもたちに自由に選ばせることが大切です。自由とは選択できることだと思います。
私は赤・青・黄・緑・青・ピンクなどのラメテープを用意しました。特定の色しか残らないこともあります。赤が残ったら『赤は情熱の赤だね』、青なら『ガガーリンは地球は青かったと言っているね』、緑なら『植物の光合成に緑光線を葉緑体が跳ね返すので植物は緑色だね』のようにポジティブな答えをたくさん知っていることが必要ですね。
A6本のラメテープをテープの反りが同じ方向になるように20mmのシールに貼ります
B内側からも20mmのシールを貼ってしっかり留めます
8本のキラキラシャボン玉を作るには直径30oのシールが必要となります。30oは高いことと一般に流通していないので20mmにして6本にしました。
C上部もシールで両側からとめます
D8本のうちの2本は半分に切断して小さな4本で同じように作ります。
大きなものは穴あけ機で下部だけ一つ穴をあけ、小さなものは両方に穴をあけます。
E小さな4本のものに穴をあけた後、上下同じ方向にはさみを入れます。
これをすることで着脱式になりました。まさにコロンブスの卵です。
Fひごを大きなものに下の穴から入れ、上部をグルーガンで接着します
Gストローを適当な長さに(2センチか3センチ)に切り、縦長にはさみを入れ、ストローと小さなものをひごの横から入れます。
(上の写真のシールが20mmです)
山形県の支援員の阿達さんが研修会の翌日にクラブで子どもたちと作ってくれました。外側がたるまないようにシールでとめてあります。右側のキラキラシャボン玉はあえて凹ます工夫をしてくれました。
子どもたちもいろいろな工夫をするものです。キラキラシャボン玉を一人二つか三つ作らせて、子どもの創意工夫から学ぶことが大切と私は考えています。
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