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  放課後児童クラブ支援員の仕事と子どもから学んだこと

 児童健全育成指導士 田中 純一

 

1、始めに 理解するはunderstand

 私は小学校教員をやった後に、有明児童センターの児童厚生員となり、31年間勤務しました。そこで放課後児童クラブである放課後児童クラブと小学校4年生以上のジュニアリーダーズクラブを主に担当していました。午前中は就園前の0歳からの親子で遊びましょうや保育園のローラースケート指導・中高校生や地域組織活動などもやっていました。

 毎日150人以上の子どもと接し、可愛いあかちゃんを抱っこさせてもらっていました。これらの子どもたちの経験から学んだことを提案したいと思い、4年半前に60歳で退職して、平島公園の管理運営や自治会・保育士養成課程のある専門学校の講師・放課後児童クラブの講師などをやっています。

 子どもたちから学んだことの第1は理解するはunder standであることです。いろいろな人たちが子ども理解の大切と言いますが、どうも観念論や外国からの輸入物みたいな感じがしていました。ある時に子どもの写真を地元の新聞に掲載する必要がありました。友達のプロの写真家に頼みましたら、寝転がって子どもの写真を撮っています。

『どうして寝転がって写真を撮るのですか?』と尋ねたら、子どもの生き生きした顔を撮るには子どもの目線の下から撮る必要性があると言われました。このことを私のホームページの掲示板に書いたら、仲間から

『そういえば理解するは英語でunder stand=下側に立つですね。』と書きこんでもらいました。私はそれ以来、ファーブルのように子どもの目線の下側に立って、子ども理解をするように努めるようになりました。

 

 

2、環境整備こそが仕事

 放課後児童クラブの仕事が何かと問われれば私は環境整備と答えます。子どもたちが安全で安心・清潔で気持ちが良い環境で過ごすことが第一義的であると思います。私の友達で、放課後児童クラブをNPOで運営している方がいます。職員のことで、とても良い方なのですが、保護者等とおしゃべりを始めると周りが見えなくなってしまうのが困ると言っておられました。放課後児童クラブの仕事はトイレ清掃・清掃・活動の準備・草取りやガラス拭きなど環境整備を一番にと私は思います。

 主な放課後児童クラブの対象児童は小学校低学年が多いものです。116pくらいだそうです。大人よりも地面に近くなります。除草剤等の影響が大となります。除草剤で雑草を黄色くするのは私は反対です。

 

 

3、始める前に美しく

 私は20年近く自宅前の2000坪の平島公園のゴミ拾い&緑化活動をしています。放課後児童クラブの子どもたちが平島公園に遊びに来た時に、

『遊ぶ前にゴミや落ち葉拾いをしてね』とお願いしました。この子どもが学校の学年行事でやってきて、先生に

『この公園はきれいにしないと遊べないのだよ』と話をしました。

 よく『来た時よりも美しく』とフレーズがありますが、子どもたちは何で自分が汚したのでないのに、きれいにするのか?と不平をいうものです。そこで『始める前に美しく』との提案をしたら、すんなりと受け入れられるようになりました。

 放課後児童クラブの仕事は環境整備が基本ですが、美しい環境をみんなで作りあげる活動をぜひ入れたいものです。

 

4、放課後児童クラブの活動

 放課後児童クラブの活動は生活と遊びであると厚生労働省では言っています。子どもたちの安全管理やおやつを食べさせたり、宿題をさせたりします。また適時、楽しい活動をして集団生活の中でのびのびとした時間を過ごせるようにすることが大切と言われています。その手法として、ゲーム・工作・運動などがあります。とくにこれをやらなければいけないとのきまりがありませんから、その地域地域の状況や環境に依存して、活動をすることが大切となります。また放課後児童クラブ支援員は、なんらかの特技を持っていて、子どもたちにその特技を伝えていくことが必要と思います。折り紙でもあやとりでもどうぶつしょうぎ、オセロ、縄とび、俳句などなんでも良いものです。

 こうした放課後児童クラブの活動をしながら学んだことは、活動を生活とか遊びとかに分けて考えるよりは大きく活動(=活きた動き)の中に働き・学び・遊びが包含されていると考えることがことです。

 最近の子どもたちはなかなか自己中心の子どもが増えています。極端な話ですが、僕たちは遊ぶ権利があるから、ちゃんと遊ばせろみたいな主張をすることもあります。全体を活きた動き=活動ととらえて、その中に働き・学び・遊びが包含されていると考えると、準備や後片付けは働き、何をするかの手法を聴くときは学び、自由に自主的に動くのが遊びとなります。働くときは人のために動く、学ぶ時はしっかりと話を聴いて真似る、遊ぶ時は心を解放して遊ぶとメリハリをつけられるようになります。けじめも出来て、スムーズな活動が保障されます。

 同時に支援員も常に働き・学び・遊びのメリハリをつけていくことが必要です。支援員が学ぶ姿勢がなければ、子どもたちも学ぶ姿勢にならないし、支援員が一生懸命働けば、子どももしっかりと働くようになります。少にして学べば即ち壮にして為す在り、壮にして学べば即ち老にして衰えず、老にして学べば即ち死して朽ちずとの江戸後期の儒学者佐藤一斎の言葉に老にして学ぶ必要性を私は感じています。

 

5、児童の発達段階と安全管理

 放送大学院の発達心理学や臨床心理学・生涯発達心理学などを学んでいると、欧米の先進的な学者の考え(ピアジェ・エリクソンなど)と日本の江戸期からの教えが一致していることに気がつきました。安全管理との関係では三つまでは肌を離すな、六つまでは手を離さず、九つまでは眼を離さず、十からは心を離さずとの考えがマッチしていると思います。三つ・六つ・九つというのは数え年の考えです。三つまでは未満児まで・六つとは保育園児まで・九つとは小学校低学年まで・十とは小学校4年生以上となります。

 小学生低学年の安全管理は眼を離さないことが必要となります。壁・自分・子どもと言った関係になる場所に立ち、全体の子どもを眼に入れながら子どもと対応することが必要となります。また、いろいろな場所に移動しながら、子どもの観察をすることも重用となります。小学校1年〜3年生までの子どもたちには子どもの活動の相手をしながらも、目配りをし、時にきちんと危険な行為や言動を制止させることが必要となります。

 小学生低学年の安全管理には手を出すな眼を離すなというように、眼を離さないことが大切となります。私はハエ叩きの論理を使うと良いと考えています。米カリフォルニア工科大学で昆虫の飛行生態について20年間にわたり研究しているマイケル・ディキンソン教授によると、ハエは0・1秒で危険を察知し逃げる体制となるので、ハエの今いる場所を叩いても当たらないというものである。ハエが次に逃避行動を起こす場所を叩くと当たるというものです。同様に子どもが危険な行動をしてから叱るのではなくて、子どもの行動パターンをしっかりと理解して(understand=下側に立って)次の行動を予測して対処することが大切であると思う。子ども理解の優れている人と一緒に仕事をしていると、子どもが道路に飛び出そうとする前に『飛び出しちゃダメ』と一緒に声かけをしていることがあります。

 小学校4年生以上は、目配りだけでは足りません。低学年の間に人間関係をしっかりとしたものにしておいて、心を離さないようにすることが大切となります。4年生以上になると自分自身の考えを持ち始め、仲間が大切となる時期です。子ども同士のよい仲間関係となるように心の目配りが必要となります。

 刑法・民法上で事理弁識能力・責任弁識能力・賠償責任能力との概念があります。事理弁識能力は自分の生命を自分で守ることが出来る能力で満6歳くらいから事理弁識能力があると言われています。保育園が保護育成と言われるのは事理弁識能力が充分でない子どもの親に代わって、保育するところにその所以があります。満6歳からは事理弁識能力があるので、保育ではなくて健全育成です。放課後児童健全育成事業と言われる所以でもあります。小学生からは保護者がいなくても登下校することになります。満12歳になると責任弁識能力があると言われ、簡単に言うと他人を傷つけてはいけないことを認識する能力です。また一般的には児童福祉法の児童ではなくなる満18歳以上が賠償責任能力もある可能性があります。

 小学校1年〜3年生までは事理弁識能力がありますが、それほど体格的に大きくないので比較的に他人を傷つける可能性は少ないのですが、小学校4年生以上になると体格的にも精神的にも成長が見られるのですが、責任弁識能力が充分でないので、小学校低学年と高学年を一緒に活動させることは危険性が大となると考えられます。この点が安全管理上留意することが必要となります。

 小学校4年生以上を受け入れることに伴い、事故が起きないように今まで以上に、職員には事前注意義務・活動中の注意義務・活動後の対処義務が生じることになります。

 

6、子どもは今を生きている

 子どもの未来のために頑張ろうとの主張はなかなか良いように聞こえてしまいます。また、子どもの将来のためにしっかりした躾をとの主張も正しそうです。私は子どもをしっかりとunderstand(=下側に立つ=理解する)していると、両方とも眉唾でないかと最近感じています。子どもはあまり未来のことなど考えていません。むしろ、今を一生懸命生きています。活動をする場合は、今を楽しく有意義に生き生きと出来るようにすることが大切と思います。活動は活きた動きですから、刹那的なその場だけ的な面白いに流されるものでもないと思います。いわゆるヴィゴツキーの最近接領域(子ども自身の能力のほんの一歩上の領域)の活動を提案してあげれば、子どもは生き生きとした活動をするものです。生き生きした活動は明日の活動へとつながります。最近接領域がなんであるかを見つけていくのが支援員の仕事であり、面白味であるとも言えるでしょう。ですから、支援員も常に学ぶ必要性があります。しかし同時に極端に難しいことが出来る必要性があるわけではありません。

保育園段階の子どもと小学生の子どもには違いがあります。保育園の子どもには折り紙などできれいなものを作ってあげて、壁を飾ることは意味があることかもしれません。小学生の子どもは作ってもらうことではなくて、自分自身で作るようになる時期です。ですから、子ども自身が自ら活動することが出来るものでなければなりません。難しすぎても適切ではありません。簡単なことでよいのですが、子ども自身がやれるようになるように働きかけるための手法が大切となります。学生の授業や保育士さんたちの研修会などで困るのは折り紙などをやっていると、自分はそれくらいのは楽々できるというのですが、教えることが出来ないことに気がつかないことです。

 子どもの未来のためにではなく、子どもの今を生き生きした活動をやれて充実させることの手法を見つけてあげる手助けをすることが必要と思います。私たち大人も未来のためにではなく、今と今日を充実させて生きることが必要ではないかと私は感じています。

 

 

7、世の中は状況環境依存的であること

 放課後児童クラブの環境は本当にいろいろである。また支援員の身分等もいろいろである。今を充実して生きるのが大切と考える私としては、物事が状況環境依存的であることを念頭において活動していくことが必要であると思います。

 放課後児童クラブの建物も、学校の空き教室利用、児童館併設、単独の施設、保育園との併設、民間の家の借り上げなどいろいろである。こうした環境の中で出来ることを出来る範囲で何とかやろうというのが状況環境依存的であることを認めながら、同時にやれることを探ることであろうと思う。

 おやつでも手作りおやつを出せるところもあれば、既製品のみのところもある。時と場合で一緒にいただきますをするところもあれば、個々にいただきますのところもある。4年生以上が入ると、4時に一斉にいただきますと考えていても、4時半にならないと帰っていないこともある。どのようにやったら、子どもが生き生きとした活動になるか、既成概念や今までのやり方に囚われないでチャレンジしてみることが私は必要であると思う。

 支援員のサポートの立場にある職員の場合は、正規職員等の方針に状況環境依存的に従うことが必要なことがある。同時に同じ状況環境でもいろいろな対処の仕方があることもまた確かなことである。ようは子どもの生き生きした活動のために自分が何を出来るかをしっかりと考えることだと思います。

 

 皇后陛下美智子さまが皇太子妃殿下時代に

「幸福な人に育てるというよりも、どんな境遇に立たされても幸福になれる人に育てたい」
「しつけとは、ひとつのカラに閉じ込めてしまうのではなく、のばしてやること。子どもに対し、将来正しい生活が上手にできるように準備したあげること、できるだけ小さいうちに、きちんとしたしつけをしてあげるのが親のつとめではないでしょうか」とお話されている。(皇室ジャーナリスト松崎敏彌氏がたちばな出版より『心豊かなお子さまに』との著書で昭和35年9月に美智子皇太子妃殿下のお話)

 どのような状況や環境にあっても日々を一生懸命生きる人間でありたいと私は考えています。

 

 

8、定かでない君

 男性性的な性格の子どもと女性性的性格な子どもがいるものです。男の子の10人の内の9人は男性性的性格が強いようです。男性性的な子どもはあまりくどくどねちねち指導すると上手くいかないことがあります。男の子の多くは、さっきのことは忘れた、次のことはわからない、今のことは定かでないからです。こうした子どもにはさっきのことや次のことを言っても効果がありません。せめて定かでない今を定かにするように、危険なことをした今をきちんと注意し、叱ることが必要です。

 脳科学者の茂木健一郎さんが何ために叱るのかとの話をされています。子どもの将来や未来のためではなくて、褒めてあげるために叱るのが大切と言うのです。危険な行為や言動をしたら、感情を込めてしっかりと叱りましょう。そして危険なことや粗暴なことをやめたら『いい子だね』と褒めてあげましょうと言っています。私は逆に何のために褒めるのかを考えてみました。褒めるのはいざ危険なことをしたときにしっかりと叱るためです。粗暴傾向な子どもADHD傾向の子どもにはしっかりと良い面を見つけて褒めてあげています。いずれ強く叱らなければならないときのための人間関係をしっかりと築き上げておくためです。もちろん叱った後に褒めることは忘れませんが。

 なお、女性性的な性格が強い子どもは、社会的参照能力(周囲を見てから自分の行動を決める能力)が強いと言われています。ですから、定かでない君は男の子に圧倒的に多いことになります。

 

 

9、ADHD傾向の子ども

 視覚障がい・聴覚障がい・知的障がい・病弱・肢体不自由などの子どもたちは各種支援学校や支援学級で支援を受けながら、指導を受けています。最近問題となってきているのはADHD傾向の子どもたちです。ADHD傾向の子どもは5%〜7%くらいいると言われていますので、各クラスに1人か2人はいることになります。放課後児童クラブはクラブの人数にもよりますが、3人〜5人はいることが多いようです。

 ADHDはAttention Deficit / Hyperactivity Disorderの頭文字をとったものである。Attentionは注意である。Deficit は欠陥ではなくて、超過の意味、Hyperactivityは多動、Disorderは症候群である。訳せば注意超過(=過敏)多動性症候群となる。ところが誰かがこれを注意欠陥多動性症候群と誤訳をしたようだ。結果として注意が欠陥しているのだから、注意を促そうとの考え方になっているように思う。しかしながら、現場サイドで見ると明らかに注意過敏が問題となっている。たとえば、隣の子どもがちょっと馬鹿と言ったら、過剰に怒り、暴力を振るったりするのである。

 ADHDの子どもの検査項目が15あり、これの6つに〇がつくとADHDの可能性があるというのだが、真面目に回答してみると私自身に可能性がある。

1. じっとしているのが苦手で落ち着きがない
2.
人の話を集中して聞くことが出来ない

3. 順番が待てずに割り込んでしまう
4.
忘れ物が多く、物をよくなくしてしまう

5. 遊んでいるときにケガをすることが多い
6.
時と場所をわきまえずにしゃべりつづけてしまう
7.
宿題や課題を最後までやりとおすことができない
8.
授業中に座っていられず、歩き回ってしまう
9.
集団行動が苦手で、友だちがあまりできない
10.
かんしゃくを起こしやすい
11.
友だちにちょっかいを出したり、邪魔したりする
12.
物事を順序だてて行うことができない
13.
相手の話を最後まで聞かずに答えてしまうことが多い
14.
大切な約束やスケジュールを忘れてしまうことがときどきある
15.
静かに行動することが苦手で「静かにするように」と注意されることが多い

 またこれらの検査項目を見てみても、注意欠陥と考えるよりは注意過敏と考えた方が適切ではないだろうか?

 具体的な手法をまずは提案したい。

   目そらし方略を使う ADHDは注意過敏で欠陥ではない。縷々と説明しても上手くいかないときもある。そんな時は目そらし方略が良い。違った方向に注意をそらすのである。友達に馬鹿と言われたと怒るよりもボール投げをしてみないかと誘うような手法である。

   運動療法を使う 身体をたくさん使った運動をすると、ケンカをする体力がなくなって落ち着く。また、運動を続けると身体の中に心を楽しくさせる物質が出てくるとのこと。まずは走らせてみよう。ボール投げをさせよう。

   グループワークを使う ADHD傾向の子どもは反応が過激なので、周辺の子どもがかまってトラブルを助長することがある。こうしたことがないように上級生のボス的な子どもの注意を怠らないようにする。

   クールダウンをする 目が血走って手がつけられないような状況になったら、支援員を1人〜2人つけてクールダウンさせよう。60人くらいのクラブなら、4人は支援員がいるだろう。トラブルを大変にしてからでは問題解決にもっと人手を割くことになる。早期のうちに人員を大量投下しておく方が楽である。なおクールダウンの時には説諭説得はしない方が良い。トランプの相手位にすればよい。

   その子の得意を見つける ガードナーの多重知能理論によれば、人間の知能は多重である。言語的知能・論理数学的知能・身体運動的知能・空間的知能・対人的知能・個人内知能・音楽的知能・博物的知能理論と八つもある。学校と違って教科指導をしなくてもよい放課後児童クラブは、ある意味では健全育成のために何をやっても良いのである。ADHD傾向の子どもが入会したら、その子どもが何を得意とするかを見つけることが必要である。

   植物、昆虫などの観察を取り入れよう 哺乳類のネズミを先祖とする人間は小さな生物の観察を通して、優しい心を培う。少子時代であかちゃんなどと身近に触れ合えない今の子どもたちには小さな生物の観察も一つの手法である。

   音楽療法 ADHD傾向の子どもは過敏反応に一つの原因があるから、音楽を聴いたり、歌を歌ったり、楽器を使ったりする音楽療法は効果があると思う。

   一人遊びから 一人でも遊べるし、集団でも遊べる遊びがあると良い。ケースワークからグループワークへといつの間にかなっていく活動が児童館児童クラブには必要である。折り紙、カプラ、ワミーなどの活動が私はおすすめする。

   ごっこ遊び(役割分担劇) 小学校低学年男子児童はまだ自己中心的な段階です。ですから、たまには先生ごっこをしたり、支援員の役割と児童の役割を交換して、自分を他者の眼から見てみるのも効果があることもあります。なお3年生も夏休みを過ぎると高学年の仲間です。他者視点を持たせることが必要です。

   ストレスと暇を作らない 子どもにつまらないストレスや暇を作らなければ暴言等を吐くことが少なくなると私は思います。下手な授業やつまらぬおやつ指導等の無駄なきまりは不必要ではないかと思います。