■ 鬼の的スマホ版(平成29年3月25日)
子どもたちにどんなものが喜ばれるかはなかなかわからないものです。いろいろ工夫して新作折り紙を作り、放課後児童クラブの支援員さんや子どもたちのアドバイスで楽しいものを考えています。今回は洗濯バサミ射的遊びと鬼の的をミックスしてみました。
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2007年に射的遊びの時は的をウルトラマンにしていましたが、簡単に鬼を作ってみたものです。

ウルトラマンの代わりに鬼の的を作ってみました。
@△折りにします。開いてまた△折りにします
A開いて□折りにします。また開いて□折りにします
B開いて半分まで折ります
C長□合わせ折りになります。

D一回開いて反対方向にも長□折りにします。

E上下とも長□に合わせます。

F一回開くと16ヶの正方形と×の折れ線となります。

GFをひっくり返して下8分の1を折りあげます。

HGを4分の1のところまで折りあげます。

IHをひっくり返します。

J中心線まで上4分の1を折り下げます。

K左右を中心線まで折ります。

L△部分を上に開きます。

M折り鶴のように四角形につぶします。

N左右とも同じにします。

O□部分を斜め△に折ります。鶴と同じように。

P鶴の折り方のようにひし形に引き出します。

Q上の真ん中部分を折りあげ、下の長方形部分を左右とも斜め▽に折り下げます。

R後ろから立体的にします。

S起こしてあげると射的の的になります。
カプラ研究会の時にいろいろチャレンジしました。その後イオンのラウンジでかわいい仲間と作りました。(平成29年3月26日)

鬼の的は前にも後ろにもシールを貼って楽しめます。

ついつい大人も熱中します。

イオンのラウンジでお友達と作りました。
出来上がったら、シールを貼ったり、絵を描いたりします。子どもたちが自由に(リベラルに)活動することで子どもたちのアイデンティティ(自尊心とか自己満足感や帰属意識などなど)が高まります。シールは108円で5色500枚の100均のものを使っています。自由に貼ったとしても20枚くらいなもので、原価は1円程度にしかなりません。
折り紙・チラシなどは好きなだけ使わせても問題がないのではないかと思います。学習タイム1時間とか・マンガはダメとかおやつはきちんと一斉に食べるとかorigamiは1日1人3枚までとか子どもをコントロールして、けがをしたりさせたりしないことの方が大切と思います。
大変な春休みを楽しく仕事が出来るようにたくさんの遊びを提供していきたいと思います。
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