東京から南へ1000km。
東洋のガラパゴスと呼ばれ、固有な生態系を持つ
小笠原諸島・父島へ行ってきました。


2月18日(初日)

小笠原に空港はありません。
唯一の交通手段は「おがさわら丸」です。
10:30東京・竹芝桟橋を出港し
   25時間半をかけ、父島を目指します。
竹芝ターミナル おがさわら丸 船上 一等船室
二段ベッドが二つある
 個室の一等船室を利用しました。

 水平線に沈む夕日が
    とても美しく見えました。
夕暮れ そろそろ就寝


2月19日(二日目)

朝、起きたら海の色が違っていました。
兄島沖でザトウクジラに出迎えを受け、
   ようやく11:30父島に到着しました。
出迎えてくれたザトウクジラ 11:30 ようやく到着 扇浦
ホテルに到着後、
 レンタカーで島巡りに出掛けました。
扇浦で遊び、小港海岸で
        シュノーケルをしました。
扇浦 小港海岸 小港海岸
夕方はウェザーステーションで
  陸上からのホエールウォッチング。
      クジラと夕日を楽しみました。
境浦・濱江丸 ウェザーステーション 夕焼け


2月20日(三日目)

今日はホエールウォッチングと
      ドルフィンスイムに挑戦。
海況もまずまずで、
  ザトウクジラ、
   ミナミハンドウイルカ、
    ハシナガイルカに遭えました。
 出発〜 いきなり目の前にクジラが ザトウクジラ
元気なザトウクジラが3頭。
    いろいろなアクションを
           見せてくれました。
ザトウクジラのテールスラップ ザトウクジラ ザトウクジラ
南島に上陸しました。
  今まで見た景色の中で
    一番美しかったと思います。
南島 南島 南島
波が高かったので
  ドルフィンスイムはパパだけ挑戦。
でも海中公園では、
    みんなでシュノーケルしました。
水中で見たミナミハンドウイルカ 紗菜とパパ 敦人
直緒 眼下にはこんな光景が見えてます
夕方には
 100頭以上のハシナガイルカと遭遇。
船の周りでジャンプ!ジャンプ!
 綺麗な夕焼けを見ながら帰港しました。

  夕食の名物「島寿司」、
           美味しかった〜。
ハシナガイルカ 夕焼け 島寿司


2月21日(四日目)

島内観光で、
  長崎展望台〜中央山園地
   〜国立天文台
     VERA小笠原観測局
    〜亜熱帯農業センター
     〜小笠原海洋センター
              を周りました。
長崎展望台 中央山園地
中央山園地の砲台跡
昔、この島は激戦地だった。
直径20mの電波望遠鏡
運良く、360度動かしてもらえました。
亜熱帯農業センター
桜が咲いていました。
海洋センター
親亀に餌をあげたり、
子亀を持ったりしました。
昼下がりに、ウェザーステーションで
写生をしました。
夜のナイトツアーでは
 満点の星空のもと
  天然記念物の
   オカヤドカリや
    オガサワラオオコウモリ、
 光るキノコ
   グリーンペペを探しました。
マルベリーさん、
    ありがとうございました。
オガサワラオオコウモリ オカヤドカリ
石と石の間に
      カニがいるの
        わかりますか?
グリーンペペ ミナミスナガニ 帰り道で道路を横断していた
モクズカニ


2月22日(五日目)

   帰りの船の出港日です。
      お土産を探しながら
         街中を散策しました。
ハイビスカス 街中に出没する野生化した
ヤギ
二見港
クジラのモニュメント
とても清潔な部屋で、
特に食事は味・量ともに文句なしの
パパス・アイランド・リゾート
お世話になり、ありがとうございました。
「とことん探します」に偽り無しの
ドリーム号V
キャプテン・スタッフの皆さん
ありがとうございました。
いよいよ出港です。
  子供たちも寂しそう・・・。
でも、実はサングラスの下で
ボロボロ涙してたのは???
小笠原名物の見送りです。
最後の船は出港後40分も
送ってくれました。


2月23日(最終日)

おがさわら丸のブリッヂを見学 東京が見えるかな? 15:30東京に帰って来ました。


Special thanks to
H.Takezawa of PDS, and Ayumu.T of PIR, and Mutsuko of CHICHIJIMA TAXI,
and All Ogasawara's people.