コミックマーケット50 参加レポート

  1. チェックリスト
  2. 参加した感想
  3. 収穫物リスト

参加した感想

今回の夏コミは、会社の夏休み期間中ということもあって、 仕事関係のスケジュールを一切気にすることなく参加することができました (去年の冬コミは、 いつ出張命令が出てもおかしくなかった状況での参加だっただけに、 今回は、精神的にすごく楽でした)。

前日の夜、 コミケットトレインに、 新明解氏Niimi氏とともに、 名古屋駅から乗車。 すでに乗車している わいえる氏RABA氏と合流しました。 私がコミケットトレインに往路から参加するのは今回が初めて。 SF大会の宿舎での分科会と同じようなノリの車内イベントが用意されていましたが、 ほとんど参加しませんでした (ってゆっか、名古屋に到着する前にほとんどのイベントが終わってたんだもん。 しくしく)。

で、品川駅から貸し切りバスで有明へ。 到着したのは7時30分頃だったかな。 初めての有明でのコミケということもあり、バスをどこに停めればいいかで、 いろいろあったようです。 結局、「北地区」駐車場付近に停車、「北地区」駐車場に並ぶことになりました。 晴海と違って一般参加行列が2箇所に分散したせいなのか、 7時30分に到着した割に、人の数が少なく、なんかちょっと寂しいかも。 非常に助かったことに、この日はうす曇りで気温が低く、 太陽もまぶしくなかったので、過ごしやすかった。 いわゆる「夏対策」は不要でした。

10時入場開始。私が入場したのは10時30分になるかならないか、って頃。 早速、いつも一番最初にいく「SYSTEM GZZY」のスペースに行きましたが、 全然人が並んでいませんでした。こんなこともあるんですねぇ。 2日目は別の本を売るので、明日も来てね、とのこと。

やっぱり、これだけ涼しいと楽ですね。 去年の夏コミなんか、 汗でサークルチェックリストがぼろぼろに溶けちゃってすぐに使い物にならなくなったんだけど、 今年は全く平気。毎年、こうであって欲しいですね。

2日目。宿泊先からタクシーで有明まで移動。6時30分頃到着。 すでに昨日の8時30分時点くらいの人が並んでました(2日目も「北」に並びました)。 昨日よりはちょっと気温が高めだけど、過ごしやすい。 本当に毎年こうだといいんだけど。

8時過ぎたあたりから、行列の成長速度が目にみえて低下し、 10時の入場開始までほとんど人が増えませんでした。晴海とは傾向が違うな。

で、入場すると、やっぱり、「SYSTEM GZZY」のスペースに最初に行きました。 昨日よりさらに人が少ない。あっさり本が買えてしまいました。

さすがに、2日目とあって、 男性向け(で、かつイっちゃってる人向け)のスペースは人がごったがえしていて、 特に東1ホールは通り抜けるのも一苦労。 こりゃ、先に西地区を攻略した方がよさそうだな、ってんで西に向かったところ、 東西連絡通路が人の多さでパンク状態。 西地区にたどりつくまで1時間近くかかってしまいました。 これだけ時間があれば、どれだけ本が買えるのか、悔しい思いを胸に秘め、 西地区の創作・少女なスペースを回りました。 久々に果竜さんを見かけた (このところ、名古屋のイベントは本人不在が多いんだもん)ので挨拶して、 新刊を全部購入して、 「あっぷるとーく」のスペースへ行って(新刊はなかった)、 立花晶のスペースに行って、と、結構さくさく回ることができました。

再び、東地区へ。東西連絡通路のエスカレータが1基を残して全滅。 残った1基はコミケ以外のイベント客用のもの、ということもあって、 階段(エスカレータの1/6の個数しかないのが悲しい) を使っていったん最上階のコスプレゾーンに抜け、 一気に1Fまで下るという回り道をして、 ようやく東西連絡通路のエスカレータ部分を迂回。なんとか東地区に戻れました。

戻ったのはいいものの、購入した本を入れていた紙袋が耐久性テストに落ちて大破。 コミケの紙袋はすでに売り切れだそうで、代わりの紙袋を探してうろうろ。 笠原弘子ML関係者の助言にしたがって、 文房具を扱っている業者スペースをいくつか覗いてみたところ、 ようやく紙袋を扱っている業者を発見。なんとか一命を取り留めたのでした。

結局、購入した本の量は、 1日目、段ボール(中)2箱、 2日目、段ボール(大)1箱 + 段ボール(中)1箱の、計4箱、約8万円。 確実に買う本の量、金額とも参加するたびに減っていってます。 冬コミは、もっと大幅に減ってるだろうな。


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Last Modified: Wednesday, 29-Aug-2007 03:15:00 JST