阪急伊丹線の稲野駅と塚口駅の間にあり、伊丹市と尼崎市とにまたがる。稲野 駅で降りるのが便利で、つかしんの誕生で人の流れが変わったとまでいわれる。 昭和60年に西武百貨店がつくった新しい形の郊外ショッピングタウンで、百貨 店は当然ながら、教会から美術館、飲み屋横丁、ヤングライブ館、手づくり館、 生鮮館などと多彩な店が並ぶ。中心になる西武百貨店の、斜めに走る全長 71mの シースルーのエレベーターに乗ると、六甲の山並みを見ながら屋上まで昇れる。 まるでケーブルカーにでも乗っているよう。 * 阪急伊丹線稲野駅から徒歩10分/10時〜19時(専門店は19時30分まで、飲食店 は22時まで)/木曜休以上、『NEWブルーガイドブックス-15 大阪・神戸』(実業之日本社・刊、ISBN4-408-00055-8)より
私がはじめて「つかしん」に行ったのは、こんぺいとうのイベント。2回目は國府田マリ子のイベント。
最寄り駅は、JR宝塚線(福知山線)の塚口駅または阪急伊丹線の稲野駅。阪急の梅田からつかしんに向かう場合、神戸方面または宝塚方面へ向かう電車に乗って、塚口駅で乗り換えます。塚口駅には特急は止まりませんが、急行は止まります。一方、JR大阪駅からつかしんに向かう場合は、JR塚口駅には普通電車しか止まりませんのでご注意を。電車+徒歩で行く場合は、阪急で行く方がいいでしょう。
で、阪急で行った場合ですが。稲野駅からの道がちょっと覚えにくいかも。曲がる箇所は少なく(もちろん、たくさん曲がろうと思えば曲がれます)、ほとんど一本道なんだけど、曲がる場所を間違えるとどこに行っちゃうか、全くわかんない。方向的に間違っていなければ、いつかはたどり着けるでしょう(おいおい)。電車の線路を越える必要があるから、必然的に踏切にたどり着くし、つかしん自体が市の境目なのか、ベルリンの壁のようになってるので、隣の市に行こうとすると、つかしんを通り抜ける必要があるし。そんな訳でどんな訳で、結局たどり着けちゃうのだな(ホントか)
つかしんで野外イベントをやる場合、チャーチスクエアと呼ばれる広場が使われます。ショッピングセンターの建物と教会の間に広場があるんですね。それほど広くないので、500人も集まっちゃうと、パンク状態かな?
ショッピングセンターに教会が併設されているというのが、おしゃれなのか、宗教の世俗化の象徴に過ぎないのか、よくわかりませんが、たまに、教会を使ったイベントもあります。國府田マリ子のイベントのときは、イベント本体の終了後の握手&サイン会の会場として使われました。
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