西暦1997年7月の日々

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■7月17日■

ここに書くのもずいぶん久しぶりである。
昨日、本屋に行ったらわかつきめぐみの「So What?」の文庫本が出ていた。とりあえず買う。(わかつきさんとふくやまさんと須藤さんの本は、再版だろうがなんだろうが全部買う事にしている。)オレは、マンガの文庫本化に関して言えば、むしろ否定派ではあるが(なんで絵が命のマンガを小さい紙面で読まんといかんのだ?)何にしてもこの本がまた人目に触れるのは喜ばしい。この話は、リアルタイムで読んでいたかもしれないけど、今でもとても好きである。阿梨ちゃんの可愛さと言ったらもう…(ちなみにライムも好き。どっちかを選べと言われたら本気で悩む。)誰にでもすすめる訳じゃないけど、気になったら読んでください。最初は一日1話ぐらいで読むのが正しいやり方です。
家に帰って居眠りして起きたら、衛星でブリキの自発団の「夜の子供」と言う演劇がやっていた。これは昔、NHKで見て凄く好きだった作品で、早速S-VHSのテープを回す(以前とったのはVHSだったので…)。今見ても凄くイイ。特に銀粉蝶さんが…いまは、TVドラマとかでオールドミスの役が多いけど、この時の彼女は本気で可愛いぞ。
昨日から今日にかけては、不思議と昔を思い出すものが多かった。未だにそういう物が好きでいられると言う事は(物にもよるけど)とてもいい事だ…ってな雰囲気である。

#LINKページにもある内藤泰弘氏の「トライガン」の連載再開が決まったそうで、とても嬉しい。田村浩史氏の「アルプス伝説」もどこかでやってくれないだろうか…

■7月28日■

夜に、今度の夏コミ用の本のシナリオを持ってP_LINK氏宅へ。リーフのHゲー「To Heart」の本である。シナリオを読ませると「このままではつか使えん」と、言い切られる。自分でダメダメだと思っていたので耳が痛い。一人でやるにはもう時間切れだと思っていたので、今回は見送ろうかと言うと「完成させろ。今止まったら永久に出来ん。」と言われる。ストーリー的には結構気に入ってるので、出来れば形にしたいところ…結局、無理を通す事にする。でも、今回ばかりはちょっときついような気がする…

■7月29日■

シナリオで一日苦しむ(手書き)。夜になってP_LINK氏から電話。ゲームで使われていた背景画像の取り込みを頼む。結局シナリオは終わらなかった。これでスケジュールが一日ずれ込んだ…

■7月30日■

シナリオが難航している。今日になってやっと2/3。夜になってP_LINK氏がくる。シナリオの打ち込みを頼んで出来てる分を渡す。基本レイアウト、フォント、背景画像の処理などの打ち合わせ。P_LINK氏が帰ってから、何とか深夜にシナリオ完成…結局ほとんど書き直した事になる。

■7月31日■

本編で使うカットを描き始める。何枚ぐらい描けば格好がつくのか良く分からないので、行き当たりばったりである。夜になりP_LINK氏登場。抜き出した画像を元にレイアウトの検討をする。

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