｜2002年4月〜5月| ｜2002年6月〜9月|

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6月某日	デイゲーム開幕！

6月某日、某氏から夜中にtelが・・・・ 「おぅ明日の5時出船だでよー、逃げ出さずにこいや・・・。」 ぷつっ。つー・つー・つー。 なんて勝手な奴だ。 しかも逃げ出さずにだと。誰に物言ってやがる。 しかも明日の朝5時だと！俺はそんなに暇・・・なんだなこれが。 　朝5時。俺は奴との決戦のために明康丸の船着場にいた。 そして奴とめーこーさんこと本日のキャプテン上田店長がやってきた。 東風が強いのが多少心配だが、曇り空で釣りにはいい感じだ。 　まずは新日鉄から到着直後、数等でまずは俺が初ヒット！ ハチマルで壁際からひきづりだす。 さらにトヨタ埠頭、もう一度新日鉄と、ポイントをランガンするが意外と渋く最初の数投で ２，３匹ヒットするが後が続かない。どうもレンジが深いようだ。 クルクルで８ｍラインを意識してひいて何とか1getする。 某氏もクルクルのリフト＆フォールで数匹getするがこんな釣りは楽しくない。 やっぱりミノーで釣りたい！ そこでやっぱりコンテナ埠頭へ移動！やっぱりイワシパターンはここだ！ ・・・・びゅーびゅー・・・東風直撃。船いない・・・。 早々に撤退です。 これはまずい。 もう1時間くらいしか残されていない。 ここで終われば俺の勝ちなのだがそれではあまりにもさみしい。 そこで船が2隻着いていた金城埠頭へ移動！ 金城埠頭も東風直撃なのだが貨物船がいればその影は当然風裏。 比較的安全に釣りができるのだ。 そしてバースの中に入っていく。 　まずはセオリー通り明暗の境目を狙っていくがノーバイト。 なら奥の真っ暗な壁際を撃っていく。 すると待望のバイト！ さらに爆釣へと突入！。 一番奥の柱の潮表側。ここが今日のヒットポイント。 ここへ正確にキャストできれば1キャスト2〜3回バイトがある。 さらにここ数ヶ月セイゴクラスのシーバスしか釣ってなかったので 60upも混じる今日の展開に大興奮です。 　 　そして某氏が70upget！ おれが「やったな！すげー！！」と素直に喜んだのに こいつときたら・・・ 「おめーよゆーかましてるけど、めっちゃくやしいだろケケケ」 こ、このやろーいつか×××にしてやる。 そして岸壁についていた2隻の貨物船＋釣ってる間にやってきた1隻の計3隻の影で ひたすら爆釣！！ あいつのよけーな一言さえなければ大変満足なつりでした。 しかも最後に一言 「リターンマッチはいつでもうけて立つぜケケケケケケケー！！」 ・・・・・。

本日の釣果 吉野　シーバス　３０ｃｍ〜６５ｃｍ　ハチマル　クルクル　ラパラCD-9　 　 某氏　　　　　　　４０〜７５ｃｍ　ハチマル　クルクル　ビーフリーズ　エアスピードなど 2人で４０匹くらい釣りました 　どうも最近、ナイトゲームは夜光虫全開でルアーもラインも光まくりで正直釣れません。 こんなときはやっぱりデイゲームの方がいいみたいです。もちろんおかっぱりもね。 今度の休みにおかっぱりデーゲームの報告をさせてもらおうと思います。

12月24日	2002年釣り納め

世間がクリスマスで浮かれている時 僕と市村は北方管理釣り場にいた （ホモっていうな！） この日は風もなくフライ日より。 今回は市村の道具を借りて自分で巻いたフライを持参。 ついでに超高感度マーカー（ハヤ用のうきです）を用い、すれたトラウトの シビアなバイトを獲っていく作戦だ。 オレンジのマラブーや白のニンフをタナ１ｍくらいで流していると次々とバイトがある。 おもりをつけて自立式にしているうきにへらぶなの「つん」と同様のあたりが・・・。 ひさしぶりに市村をあおりまくり！あっというまに10匹GET! 実は秘密がもうひとつ。市村よりひとまわり細いリーダーでバイトの数をかせごうという 作戦だ！とりあえず午前中はこの作戦が成功！ 市村に大差をつけることに成功！＞しかも市村の巻いたフライで。 しかし、７Xというティペット（ようはハリスね）はあまりに細かった。 もともと電撃系のあわせが大好きな僕はあわせ切れを連発。 そして本日のヒットフライがなくなったとき僕のマーカーはうんともすんとも・・・ 逆に市村はリズムを取り戻し・・・・ 結局終わってみたらいつものように僕の大敗・・・。 どーも最近分が悪い・・・・。

本日の釣果 吉野　にじます、ブラウン　　２５ｃｍ〜４０ｃｍ　30匹弱　マラブー（オリーブ、オレンジ）、 　　　　エッグ（緑）、市村作いもむしフライ、ヘアズイヤーニンフ（白、クリーム） 市村　にじます　25〜45cm　　40匹強　マラブー中心にいろいろ 今年も1年終わりました 今年ほどバスを釣ってない年もないんじゃないかと（笑） そのかわりシーバスは良くつりました。 春のバチパターンから夏からはボートにはまり、おかっぱりのデイゲームパターンも発見（いちむらがね・・・） 秋のアオリイカや管理釣り場のトラウト・・・。 一番うれしかったのは名古屋港で釣った自己記録のシーバス。 まさか名古屋港のあんな小場所で釣れるとは・・・ 新しい年もバスに限らずいろいろな魚を釣ってみたいですね。 とくにオフショアにも挑戦したいです！ しかし気になることがひとつ。 そう市村だ。 最近の奴は強すぎる。 ボートにしろトラウトにしろいったいどうしたんだ！？ってくらい わたくしが考察するに 結婚後、彼は強くなった・・・・すなわち あんまり釣りにいけない ↓ つれなきゃ「ホントに釣りに行ったの？なんにもつってないじゃない？もしかして浮気？」 ↓ 家庭崩壊の危機 ↓ 意地でも釣ってやろうという集中力 ↓ 爆釣！の図式がなりったっているようだ。 しかも奥さんの出産里帰り中はここぞとばかりに釣りまくり！ 市村君、新しい年は子育てにせいをだして釣りは僕にまかせなさい！

12月9日	フライフィッシングはむつかしい

今日は市村と一宮北方町の管理釣り場へ 前回の大安トラウトレイクで打ちのめされた僕らは今回はなんと フライタックルを新調！ リヴェンジをもくろんでいます。 市村は前日も北方。 フライ修行をしてきたとのこと・・・。 　とゆう僕は実は中学の頃はフライでバスをやっていたんだけど それ以来ほとんどフライロッドは振っていない。 美しいループは描けるのだろうか？ 　８：００釣り開始！僕はとりあえずルアーで、市村は最初からフライでスタート！ 一投目ハンプバックミノーのトゥイッチにいきなりバイト！ しかもいきなり岩魚をGET!さらに虹鱒が次々とラピッドやスプーンにバイト！ あっという間に5匹GET!朝一の活性が高い時はやはりルアーの方が手返しが良くて いいらしい。 　しかし・・・・。 1時間もやってるとスレてまったくあたらなくなる。こうなるとフライが強い。 このあたりから市村のペースが上がる。 次々とマーカーが水中に絞り込まれる。 　どうやらフライの時間のようだ・・・・。 満を持してフライタックルを手にし西山　徹ばりの美しいループが舞う・・・・ わけはない（笑） 約10年ぶりのフライキャスティングはもうむちゃくちゃ。 しかも横風が強くキャストもままならない。 昨日やってた市村はなれていたようでなんとか風の中キャストを決めている。 うーんやばい。 さらにキャストになれても僕のマーカーには全くあたりがない。 と、思ったらフライが無い！・・・どうやら後ろの土手にひっかけたみたい、あたらんわけだ。 　周りをみるとみんな結構釣っている。 マーカーの釣りはやはり棚が命。 釣れてる人の棚をじっくり観察すると７０ｃｍくらいと思ったより浅い。 で、さっそく真似真似。 　するとなんとかぽつぽつとあたりが出るようになるが市村のあたり回数には及ばない。 彼は様々なフライをローテさせてマスを飽きさせていない。 奥さんが出産のため実家に帰ってからというもの市村は絶好調。 これはやばい＞おくさーん早くかえってきてー。 僕ははっきり言ってなめてました。 フライならどんなものでもいけるだろうと。 すいません修行しなおします。 最後につかれてしまってふっとルアーを投げるとなかなか良い引き。 「おっこれは４０ｃｍちかいぞ」 あがってきたのはなんとブラウントラウト！ブラウンははじめてだったのですげーうれしかった。・・・けど、けど・・・・ はい、また負けました。弟子確定。 やっと前回のボートで師匠をとりもどしたと思ったのに・・・ あまりにも短い天下でした。

本日の釣果 吉野 岩魚、虹鱒、ブラウン　20〜40cm　　１５ひきくらい ハンプバックミノー、ラピッドディープ、ピュア１．３ｇ、オリーブのマラブー、エッグ＃１２ などなど 市村　 虹鱒　　20〜40ｃｍ　　30匹くらい　　フライいろいろ くそっ！修行せよ修行せよ！イニ○エー○ョンだ！！

12月3日	最後のボート

大潮

今日も市村とボートシーバス。 明康丸さんの話ではひじょーに厳しいとのこと。 でも今年最後の出船と決めていた僕達はあえてその厳しさに挑んできました。 　今回の僕のテーマは2つ。 ただ巻きでなくトゥイッチorジャークで食わせること、 もうひとつはまたもNEWロッドパームスエッジEVS561で釣ることだ！ ちなみにみなさんお気づきだろうが 僕のロッドがパームスだらけなのは もちろんスポンサードされているからだ。 うそです。 　干潮潮どまり直前の１１：００出船！まずは日清製粉バース。 貨物船とバースの間にハチマルをキャスト。 ただ巻きの間に一瞬トゥイッチをいれる。 するといきなりバイト・・・・乗りません。 2キャスト目！今度はヒット！なんだ今日も楽勝じゃん。・・・・・ばれました。 このバラシがだめだったのかここではもうあたりません。・・・・やっぱ渋いッス。 　ここでキャプテン、一転してディープを攻める事に。 今週はここでよくあたったらしい。 中央提の先端付近。水深１４ｍのブレイクをバイブレーションで狙います。 ・・・・・ナイロンラインにグラスロッドじゃなにやってるかわからん。 はい移動、移動。 　知多提を超え出光へ ここでもバース撃ちです。 ここで市村師匠にHIT! 「次はピンクをはやらせる！」という師匠はTDバイブのピンクでかけたようだ！ ヒットポイントはバースよりはなれた場所。 キャプテンいわく、最近はストラクチャーにぴったりとはついてなく近辺でうろうろしているらしい。 けどねタイトに狙わなくていいと言われても目の前にバースがあれば狙いたくなるのが人の性。 ハチマルをバースの奥にキャストし影から出てくる寸前でトゥイッチ。 バースをこのパターンでランガンしやっとこさ僕にもHIT! ロッドを水中に突っ込みゆっくり巻いてくる「絶対ばらさないぞファイト」 こんな日はそんなにあたるわけはありません。 ４５ｃｍくらいのシーバスだったけどギンピカのきれいなシーバスでした。 市村もエアスピードで同じサイズを1匹GET、なんとか2人とも魚の顔を見ることができました。 で、本日のテーマ２NEWロッドで釣る！を実行に移す。 ルアーはマーゲイSW。 バースの奥に投げ込みなるべくパイルのぎりぎりを通す。 そしてとおりすぎる直前に1発トゥイッチ！ 今日はどうもただ巻きだけではおってくるだけ。といってもトゥイッチしまくりでもあたらない。 バイトのタイミングを与えるための一瞬のトゥイッチ。 これが今日は効いた。 ほどなくまたも４５ｃｍくらいのシーバスをGET! これまたきれいなシーバスです。 その後ディープ、パイルまわりなどランガンするが今日はどうもパイル周りがあたり場所。 トヨタ埠頭での穴撃ちで（満潮間近なのでけっこうきつい）で2匹追加！ やはりここでもただ巻き＋トゥイッチ。 バイトの数自体は少なかったものの狙ったとおりの釣り方でつれたため 僕なりには満足の行く釣行でした。 現在、シーバスはきびしいですが夜の太刀魚、真アジに昼のメッキは好調らしい。 いろいろな魚を釣ってみたい人にはいいんじゃないでしょうか。 春は3月頃からよくなるそうですよ！

本日の釣果 吉野　　４５ｃｍくらい　　　4匹　X-80SW、マーゲイSW 市村　　４５ｃｍくらい　　　2匹　エアスピード、エアスピン で、僕らはそれまでトラウトにいきます！

11月26日	管理釣り場はむつかしい２

今日は市村師匠と大安トラウトレイクへ 実は神越か朝霧にいこうとしててネットで情報集めていたら偶然この管理釣り場を発見。 急遽行き先を変更！ 更に釣具屋を巡りスプーン、ミノーをどっさり買い込み朝５：００出発です。 勝川ICから東名阪にのり桑名IC下車。そこから30分くらいで到着。 結構近いですね。 釣り時間は日の出から日没までとなっておりさっそくタックルをセットして出撃です。 まずはミノーを中心になげまくりスプーンへローテ。カラーもシルバー、赤、黒等‥ レンジも変えながら攻めていきます。 ・・・・・・ つれねぇ！ トラウトマスター市村師匠が1発ばらしただけで全く沈黙。 釣りはじめて２時間僕にはバイトのバの字もありません。 禁断奥義マラブーキャロも不発。はやくも折れる僕の心。 桟橋に座り込んでひたすらボトムを１．６ｇスプーン＋フライで激スローに狙うつりは 精神衛生上良くありません。 で、なぜ深場のボトムなのか？ HP上でこれがいい！といってたから（笑） まわりで同じ事をしている人たちも釣れてる様子はありません。 気分転換にランガンすることに。 深いところの方が魚は多いだろうけど活性が低くて釣りづらい。 シャローに出ている魚のほうがやる気があって釣り易いだろうとシャローへ移動。 偏光グラスでブレイクを探しスプーン＋マラブーをキャスト！ ブレイク沿いにひいてくると・・・・ 「ごんごん」 きました！苦節３時間ついに２５ｃｍくらいのレインボーキャッチです。 その後はあたりもなく休憩＋お金払うため管理棟へ。 管理人さんにアドバイスをもらい桟橋を変えて午後の部へ。 いきなり市村師匠がロッドを曲げてます（F3-610XSなのでほとんど曲がっていないが） 40upのレインボーです。 風下の護岸沿いをミノーの早引きで攻めたとのこと。 僕も同じ護岸をマラブーで攻めるとすぐに２５ｃｍ マラブーに飽きた＋風がつよくなったので５ｇのスプーンにチェンジ。 これが良かったのかフォーリング中に４０ｃｍ弱がHIT! さらに１５ｃｍくらいのいかにも放流したてのコマッチー（？）まで掛かってしまった（笑） このあたりで折れていた僕の心もすっかり修復され超真剣集中モードに 市村師匠がまたも護岸沿いでSCシャッドで４０UPを釣ったのを見た僕は ポイントを休ませた後ラピッドディープを護岸ボトムノック。 ボトムのごつごつという感覚が途中でごんごんという魚の感覚に変わります（笑） 40upレインボーGETです！ さらに調子にのってボトムノック。 またも大型のあたりが！！ 慎重に寄せてくると角張った顔、茶色い肌、黒い斑点・・・ブラウンだ！！ いままで釣ったことの無い魚！これは写真におさめなければ！ ネットを持ちそっとすべりこませる・・・・ ぴゅん へ！？ なんとネットまであと１０ｃｍというところで痛恨の針外れ・・・・。 ４５ｃｍはあったのに・・・・。 結局その後は集中力も切れ、バラシ連発で終了。 やはり本格的な管理池は一筋縄では行きません。 けどトラウトもバスもシーバスもおんなじ魚。 着いてるところはいっしょ。なんか得意なつりがあればいろいろ応用が効くなと 思った今回の釣行でした。

本日の釣果 吉野　　レインボー　　１５ｃｍ〜４５ｃｍ　５匹 マラブー、タックルハウスのスプーン５ｇ、ラピッドディープ 市村　　レインボー　　２５ｃｍ〜４５ｃｍ　4匹　 マイティーペッパー、SCシャッド、どこかのスプーン こんなに苦戦したのにフライの人たちは2桁軽く釣ってました。 やはりこういう場所では強いですね。

11月22日	管理釣り場はむつかしい

最近シーバスばかり釣っている僕。 今日はちょっと志向をかえて北方の管理釣り場へ。 ホントは放流直後に行けば爆釣間違いなしなのだが 着いた時間は１０：００。 さっそくラピッドをキャストするもやっぱりただ巻では釣れません。 トゥイッチいれても反応なし。かなり厳しいです。 で、チョースローに巻いてくると追っては来るものの直前で反転。 完全にバカにされています。 しかし！ここであきらめては市村に何を言われるかわかったもんじゃありません。 「かーっ！！北方でぼうずかよ！もう俺の足元にもおよばんのぉ〜」 と、言われるに決まってます。 なんとしても釣らねば！ 試行錯誤の結果、本日のパターン発見！ スローにただ巻きしてきてサイトできるまで近づいたらラピッドが 「ぴくっ、ぴくっ」っと身悶えるような細かいトゥイッチ。 すると一瞬「ぱく」っと食う。 しかし、そこで合わせてはもう遅い。吐き出されてます。 やつらが口を開けたその刹那。 松坂君ゆずりの必殺技炸裂！！ 「天翔龍閃！！」あまかけるりゅうのひらめき？ なんとか釣れました・・・・ほっ。 その後もラピッド、スプーン、そして禁じ手フライのキャロで2時間で 10匹をGET。 たまには暇つぶしに管理釣り場もいいなぁ。 午後からならそれなりに難しくておもしろいです。

10月22日	いちむらくんへ

大潮

いちむらくんへ 今日は君とひさしぶりにボートに乗ったね。 2人でいっぱいつったね・・・・。 けど僕がどんなにがんばっても君には勝てませんでした・・・ 70upを5本も釣った君の笑顔は素敵だったよ・・・。 僕はどんなに釣っても６５ｃｍ止まりだったね・・・。 けど、君に塗ってもらったX-80海が好きは良く釣れたよ・・・。 また塗ってね。 帰りの車の中 「今日は楽しかったな」って君は言ったけど 僕は顔で笑いながらも心で泣いていたんだ・・・。 今度は絶対！勝ってやる！ それまで 師匠と呼んであげるよ。

本日の釣果 ３５ｃｍ〜７５ｃｍ 2人で80匹以上！ １１０SW、X-80SW、ビーフリーズ、ローリングベイト、ラパラCD-9 X-92SW、ミニヤーガラポップ等

10月18日	果報は寝て待て

中潮

明日は休みだ！ 会社が終わり家に帰ってくつろぎのひととき・・・・。 何気なく潮時表をみると干潮２２：４８。 おぉ！上潮に間に合うじゃないか！ で、２２：３０家を出発！1時間後には埠頭に到着（ほんとバカだねこいつ） しかし大潮前のことだけあってかなり潮がひいている。 あんまり潮が引きすぎると船と岸壁のすきまにルアーを投げにくくなってしまう。 なかば強引にX-80SWを投げるがノーバイト。 やはりまだ潮が低い。 しばし潮が上げてくるのを待とうと車で仮眠。 １：００くらいにもう一度やろう！ ZZZZｚｚｚｚ ZZZZｚｚｚｚ・・・・・。 しまった！寝過ごした！！ 時間は２：３０。 もうあまり時間が無い。 さっそくハチマルをキャスト！ 1投目からチェイスがあるが寸前で反転していってしまう。 船だまりにある船は全部で5隻。 どの船でも反応はあるが食わせきれない。 途中マーゲイで船の下に潜り込ませてみるが超ショートバイトのみ。 そして埠頭の先端に止まっている5隻目の船。 これで釣れないとかなりきびしいが・・・。 しかし光のあたり具合、潮の流れとこれ以上ない条件。 1投目、船の船尾をなめるようにハチマルをリトリーブ。 すると巨大な魚が2匹追ってくる！ いままで見たことのないでかさに体が硬直。 ルアーの寸前まできてぷいっと船の下に帰ってしまう。 大きく深呼吸をして次はトレースコースを変え船の角を狙う。 角をかすめ足元まで来たルアーを水面直下で止める。 すると下からシーバスがルアーにキスするように「ちゅっ」とバイト！！ 少し送り込んでから（これがミソです）あわせを叩き込む！！ どばばばば！！ 水面炸裂！さらに船の下に潜り込む！ ぎゃーーーーーーー（ステラの悲鳴）・・・・どこかでみた文章ですが（笑） ぎゃーーーーーーー（ステラの悲鳴） きゃーーーーーーー（僕の悲鳴） なんせせまい岸壁と船の間。 しかも周りはロープだらけでロッドで魚をさばけない。 ずりずりずり・・・・。 船とラインが擦れる感触が伝わってくる・・・・やばい。 スプールを手で止め勝負をかける。 フックはバーブレス。 ジャンプさせるとばれやすいのでロッドを低く構えリールのみで強引にひきずりだす！ 一度は船からひきずりだすものの再び潜ろうとするシーバス・・・・。 3分ほどたっただろうか、ライトの光の下にシーバスが姿を表す。 「でかい・・・・。」 ジャンプさせないように注意しながらタモを伸ばす。 結構タモ入れの瞬間でばれやすい。 いままで何回か痛い目をみている。 そっと海中にタモをいれ、一気にシーバスを寄せる。 どばうぁ！！！ タモに入った瞬間最後の抵抗を見せるシーバス。 勝った！！ 「やりぃぃぃぃぃぃ！！」 おもわず大声で叫びながらガッツポーズ！！→夜中の3時、近所迷惑です。 重い！！ フックを外しすぐさまメジャーをあてる。 ７８ｃｍ！！ 2年前に福井県水晶浜で釣った７０ｃｍを軽く超える自己記録更新！ まさかこんなところにいるなんて・・・・。 写真をとってすぐにリリース。 元気に泳いでいった・・・・。 しばらく放心状態のあとラインをみると３０ｌｂリーダーは2つに裂けていた・・・。 ほんとにリーダーつけていて良かった。無かったら絶対取り込めなかった。 みなさんストラクチャー周りでは必ずリーダーつけましょうね。 その後はチビを1匹追加したがもうどうでもよくなっちゃって帰りました。

本日の釣果 シーバス　　４０ｃｍ、７８ｃｍ　　ビフリ、X-80SWグリーンオーシャン市村スペシャル 次の日調子に乗ってwao！さんと出撃するもマルボーズ・・・・。 そんなに甘くはありません・・・。

10月8日	名港シーバス２連戦

毎度　とも　です。　今回は吉野師匠の命により私が釣行紀を書くことになりまし た。 もともと書く予定が無かったので写真が一枚もありませんが我慢してくださ い。 １０月８日　第一日目　ボートシーバス いつもの様に名康丸さんでボートをお願いして、名港に繰り出しました。 ただいつもと違うのは　吉野がいない・・・　ことです。 今回は吉琵琶にも数回登場した私の会社の先輩　通称工場長と同行しました。 潮加減は中潮下げでなかなかのコンディションだったのですが、連日の雨にこの日も小雨。 果たして釣れるのか？という状態でのスタートになりました。 第１ラウンド　トヨタ埠頭 コンテナ埠頭に行こうと思ったのですが、丁度出港しそうな船がいたので中止。 んでもって最初に行ったのがトヨタ埠頭の南バース＆愛知製鋼バース。　 バースのパイルを外から狙い撃ちして行きました。 が　２，３バイトしたけどまったくダメ！　 あ〜でもＴＤバイブで釣ったような気がする・・・　でもなにしろ釣れなかった。 　 そういえばものすごい数のボラが回遊してました。 第２ラウンド　新日鉄 続いて新日鉄に移動！　最初は北岸を岸と平行に探っていきます。 どうも先日ここでタイドミノーが炸裂したとかどうとか？　ってなわけでタイドミノーＣＤ７で探っ たんですがノーバイト・・・ 　やっぱ雨で活性が下がってるのかな？？ キャプテンは「こう言う日は出ればデカイっすよ！！」 ほほう　絶好の俺日和ぢゃねーか！！ 　でも猫のどざえもんが浮いて臭かったので移動♪ 今度は西岸の排水口を狙いました。　数投すると９５にヒット！！ ５０ｃｍクラスのまずまずのシーバス。 この排水口以前からｖｉｓｉｏｎ９５がすこぶる好調で、今回も立て続けにヒットしました。 そんな中推定６５ｃｍほどのシーバスがヒット！！ 流れに乗せて強引に引き寄せネットを入れると・・・　バレました・・・ ルアーのフックがネットに引っかかりながら魚だけ外に出たものでも実に見事なバラシでした（笑）　 第３ラウンド　コンテナ埠頭 やってまいりました　得意のコンテナ埠頭。 しかし　南端でインディする釣り舟（メバルかアイナメ狙いみたいです）がいたので、まずは外から狙い撃ちします。　 今回はコンテナ船が一隻しか居なかったので延々と外から撃ちました。 まずはキャプテンお奨めビ−フリーズに２，３匹ヒット！　続いて９５にヒット！ ホント良く釣れますＶＩＳＩＯＮ９５！ 中ほどまで来たところでインディー開始！！ 中から船べり狙って撃っていきます。 インディーを開始してからは今回のテーマＴＯＰにチェンジ！！ 初投入のエアスプラッシュをなげまくる！！ すると数投目にバイオ反応。 でも反応だけ・・・　懲りずに投げると　ガバッとダイナミックなアタック。 またしても５０ｃｍクラス。 結局北上中はずっとＴＯＰを投げ続け、３，４匹キャッチ。 中には３回アタックして４回目にようやくフッキングしたツワモノも いました。 コンテナ船一隻分北上したところでＵターン。 今度は一番奥の光が差し込んでいるところをねらいます。 前回吉野と行った時はここで陸と平行に投げて 入れ食いになりましたが、今回はイマイチ反応がありません。 工場長は一杯アタリがあったらしいのですが、私はさっぱり。 ですから今回は陸に垂直に１〜２ｍキャストを繰り返しました。 以前からここはデカイのがいる！と聴いてたんだけど、な にぶん反応が少ない。 パイル４〜５本に一匹ぐらいペースでしかアタックがないです。 ２，３匹釣った後、　着水直後にワンアクション入れた９５が突然バック！と 思ったらキラッっと銀鱗が翻る。 シルエットから　デカイ？でも　簡単に巻き取れてしまう。　真下まで引き寄せるとそこには見事な魚体が・・・ ６０後半確実　へたしたら７０ｃｍ！！　 その瞬間お魚猛烈ダッシュ！！プライドブチ曲がり！！　ホントすごい引きでした。 　その場に止めておくことができませんでした。　１２ポン ドプチンで終わりました。 ９５と供に・・・　合掌　市村さん脱力〜〜〜〜〜 ファイナルラウンド　新日鉄リベンジ デカイのをバラして脱力していた私に気を利かせてくれて、デカイのが出る可能性が 高い新日鉄排水口へ移動しました。 しかし潮が満ちてきて　「４本パイル」は水没 してました。（なにの事かしりたかったら、名康丸でボートの予約をしよう！！）　 ４本パイル裏狙って新規投入ＶＩＳＩＯＮ９５ペルシャカラーをマシンガンキャスト ！！　しかし出るのは５０ｃｍクラスばかり。 結局リベンジマッチは失敗に終わりました。 まとめ ・渋い日はデカイのが多い！　アベレージはいつもより大きいです。 最大６４〜５ｃｍでした。 　 こいつはビフリでコンテナ埠頭の南端付近で上げました。 ・厳しい日のほうが面白い！　キャプテンも言ってましたが、適度な緊張感が保てる のでおもしろいです。　釣れすぎると雑になります。 ・厳しくてもＴＯＰは出る！　バスとの最大の違いでしょうか？　どんなに釣れない ときでもＴＯＰで釣れる個体がかならずいます。 ・グラスは偉大！　カーボンでやってた工場長はのらないバイトがかなりあったそう です。　私は終始グラスだったので半分以上のせることが出来ました。 ・どざえもんはＳＵＧＯＩ！　まるで丸焼きチキンのようにパンパンになってまし た。　端っこ腐ってばらばらだったけど。　臭いです。 １０月９日金城埠頭オカッパリ 昨日の釣果が満足できず、行ってきましたオカッパリ！　 もちろんボートより釣れないのは分かってるけど、　「出ればデカイ」を信じて行ってまいりました。 干潮からスタートし、上げでのデイゲーム。 　 狙うのはセオリー通り大型船回り。 　 でも昼間は作業しているので、船首及び船尾のみを狙って行きます。 この日は大型船がたくさん停泊していたのでなかなかの好釣！　 ビーフリーズで５本キャッチ。 しかも全部４５ｃｍ以上のサイズ。　実はこのビーフリーズ極秘のチューンが施されていま す。 でもナイショです（笑）　大したことじゃないんだけどね。 日が暮れて潮が満ちてくると、どんどん大型船が出港していきます。 あっと言う間に大型船がいなくなってしまいました。 しょうがないので、船溜まりを狙います。 ９５、Ｘ−８０、マーゲイお馴染みのルアーで次々キャッチ！！ 一回掛かると２，３匹連続して掛かる、とある条件があるんですがこれまたナイショです（爆） これを明かすと吉野に勝てなくなるよ♪　結局満潮の７時半までやって１２匹！　最大は６３ｃｍでした。 この二日で釣った総数は２５〜３０匹ぐらい（ボートの方は正確にカウントしてない ので・・・） ルアーは　ビーフリーズとｖｉｓｉｏｎ９５が良かったです。 サイズは最大６５ｃｍぐらい　アベレージ５０ｃｍちょいって感じです。 ボートの時は非常に渋い状態でした。　オカッパリの時は天気が良かった＆濁りが引いていたので 調子よかったです。 話しによると濁りが抜け切るか切らないかって時が一番釣れる らしいです。 この２連戦そうとう得るものがありました。　まず　大潮　下げ　神話の崩壊です。 　大潮だろうと小潮だろうとド干潮だろうと満潮潮止まりだろうと関係なく釣れま す。 でも釣れるのは条件が揃った時です。　今回の釣行では「釣れた」魚より 「釣った」魚の方がおおいです。 魚の食い気が上がる瞬間を見切って狙ったラインをトレースすると「釣る」ことが出来ます。 これ昨日気がついて実践したらほんと上手くいきました。 やはり　魚のことにとらわれず、海全体を見て釣るべし！！で すな。 この辺は対象魚に関係なく釣り全体に言えることではないでしょうか？　 　ただ何気に釣れた　ではなく、釣れた魚から可能な限りの情報を取り、それを基に 仮説を立て実践し裏付けする。 成功すると爽快ですよ！！　笑えてきます。 夜の名港に謎の笑い声がちょっぴり響いた日でした。

10月5日	廃人と海

大潮

今日もボートシーバス。 だがいつもとメンツがちがう。 ロクマルゲッターかまをさんと すわんぷ教組てんぷくさん。 そう！Ｔｗｏ　Dogs小隊だ！ そして僕を加えたThree　Dogs中隊で明康丸で出撃です。 今日は干潮が11時なので朝の6時の船で出船。 まずは潮が高いのでメッキねらいで出光の温排水へ。 知多提の先端をぬけフルスロットル！風が秋を感じさせる朝焼けの中。 ムサイ男3人を乗せた船はあっというまに温排水へ。 ここでは小型のメタルジグやポッパーで温排水の流れの中をダイレクトに狙います。 しかしここ数日暑い日がつづき海水温が上昇したためかメッキの姿はみえず・・・。 あえなく全滅です。 そしていよいよ潮が引き始めシーバスねらいへ。 まずはトヨタ埠頭。 ここはいわゆる「穴撃ち」埠頭を支えるパイルを狙っていきます。 僕はトップの「ミニヤーガラポップ」で第1投。 するといきなり水面が割れます。 のらなかったが「今日は楽勝」の雰囲気が漂います。 しかし！やはりそうはあまくなかった。 追っては来るものの食う寸前で見切られまくり。 そんななかでロクマルゲッターかまをさん爆発！ ラパラ、ビーフリーズで連続HIT! 僕は一番手前のパイルをねらっていたのだけどかまをさんは奥のパイルをねらっていた。 活性の高いときは手前にいるのでこの方が効率はいいけどどうも今日は 奥から長い距離を見せなくては食わないらしい。 けどわかってもね、狂ったリズムは取り戻せないんですよこれが。 順調にHITさせていくかまをさん。さらにてんぷくさんもタイドミノーＣＤでキャッチ！ てんぷくさんはタイドミノーに変えたとたん連続HIT! 完全に顔がいってしまったてんぷくさん。 しかしこの後、彼を悲劇が襲う。 岸壁にひっかかってしまったてんぷくさんのミノー・・・。 それをロッドであおってとろうとした瞬間。 ぺき 長年、彼の釣りを支えてきたロッドの最後・・・。 さらに岸壁に激しく本日のHITルアー、タイドミノーをぶつけ大破。 いっきにブルーモードへ。 僕はなんとかここで2匹をGETするがもう残り時間は1時間ちょい。 や・やばい。 ここでキャプテンはコンテナ埠頭に移動してくれる。 ここは得意だ！・・・・そうそのはずだった・・・・ かまをさんいきなりHIT! まじっすか？ 俺2匹っすよ・・・・ さらに埠頭の下にもぐってインディー。 そう！何度も爆釣したパターンだ。 ここではTOPでまちがいない！ それ！船の際へピッチングだ！ そしてドッグウォーク！ 我先に争うシーバス達！！。 ぴゅん（かまをさんのミノーを投げる音） きたー！！（かまをさんのいっちゃう声） ・・・・。 やはり今年はこの男の年なのか・・・。 やはりロクマルゲッターに今年40up1本しか取ってない男との差なのか・・・・。 けどね、言い訳させてもらうとね3人乗っての真中はきついのよ。 投げれる範囲がせまいのよ。 先頭が1匹釣ればローテーションの約束だけど、てんぷくさんがあっちの世界にいってしまったためずーっと真中なのよ。 「たのむてんさん。はよ釣ってくれ。」→心の叫び しかし彼はあっちの世界から帰ってくる様子が無い（笑） ならしょうがない。 ひらきなおって暗いほうを集中砲火。 これがなんとか実を結びエアスピードでは丸呑みHIT! さらに得意のローリングベイトで連続HIT！ なんとか最後のまくりに成功したものの数、型ともに満足できない僕は 2人を半ば無理やり夜のおかっぱりに連行！ なんとか小型を1匹釣って締めくくったのでした。

本日の釣果 かまを　　7匹　　ビフリ、ラパラ てんぷく　5匹　　タイドミノーCD、ラパラ よしの　　7匹　　X-80SW,ロケットダーター、エアスピード、ミニヤーガラポップ、ローリングベイト 昼に行った蟹江のポパイでてんぷくさんラッキークラフトの５．８ｆｔロッドにビーフリーズなどシンキングミノーを購入。 またひとりジャンキーの誕生です。