第8章 「タコ星人の一番長い日(後編)」 

前回ツネ星人に敗北を喫したタコ星人は、挫折していた。
(松坂も挫折しているが)
ハードルアーは所詮ツネキチにかなわないのだろうか。
ツネキチに転向すべきなのだろうか…
悩むタコ星人。


「でも、ツネキチをメインにするのだけは…」

タコ星人にもプライドがあった。
ここで、負けてしまっては、地球征服など夢のまた夢。
お母さんに合わせる顔が無い。

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母上さま、お元気でっすかあ…♪
タコ星人の脳裏にあのせつないメロディーがこだまする。

しかし、タコ星人は負けなかった。

「特訓だっ」

そして、過酷なトレーニングがはじまった。

以下ロッキーの特訓の時の音楽などをBGMにしてください。

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キャスティング練習!
それまで、ベイトを持っていなかったタコ星人は、ついにベイトを手に入れ、キャスティングを練習した。
ピッチング!フリッピング!
そして、狙ったところ数センチを狙えるまでになった。

勉強!
そして、暗くなると、雑誌や本を見て知識を深めた。

日夜努力するタコ星人。
1ヶ月後、タコ星人はついに究極奥義、
「むそう○んせい」 を身につけた。(なんだそりゃ)
「むそうて○せい」
それは、今まで戦った男たちの全てがタコ星人に宿り 技を出させる。とっても釣りとは関係のない技である。
急げ、ケ○シロウ、愛するユリ○の元へ!
ソーラーレイでジオン軍はジークジオンだ!(意味不明)
そして戦いの場へと向かった。

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あえなく敗北。

まあ、そんなもんである。
素人さんがツネキチにそうそうハードルアーで勝てるもんではない。
しかも、相手はツネキチのプロである。
そして、さらに深く落ち込むタコ星人であった。

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今回の教訓
ああ、もうなんだか分からない。
前編なんて書くから、後が続かないんだ。
(なんの教訓だ)
今後はこれに反省し、続かない話にしよう。
とにもかくにも、練習も大事だよね。

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