新明解のページ - particleIllusion


Windows, MacOS上で動作するWondertouch社のパーティクルエフェクトソフトparticleIllusionに関するページです。私自身、あまり使いこなしているとは言えませんが、まだ、日本に、 Illusionのユーザーページが見あたらないもので、とりあえず作ることにしました。 Imagineよりは需要があるかもしれません(笑)。

まぁ、私自身、いろいろやってるもんで(笑)、このページもご多分に漏れず、 まめな更新はあまり行われないと思いますが、みなさんのご要望があれば、 細々と更新していきます。

ソフトの名前が長くなったので、以下、一部、pIllusionと略すことにします。

コンテンツ一覧

particleIllusion 一般情報 (2004年11月14日現在)

基本的には、 公式サイトをご覧ください。

また、株式会社オークillusionのページは大変参考になります。 ウチのページより、よっぽどすごいです。

公式サイト

http://www.wondertouch.com

http://www.particleillusion.comという名前でも同じサイトに行けます。

最新の差分データと、非常にたくさんのパーティクルデータが登録されています。 作品も多く公開されており、デモ版もダウンロードできます。

最近の動き (2004年9月5日現在)

ver.3リリース

このページの更新が滞っている間に、とっくにver.3がリリースされています。 現在は、pIllusionRender ver.3も利用可能になっています。(2004/09/05)

particleIllusion ver.3正式版は5月中旬 (2003/04/18)

正式版リリースは5月中旬になる模様です。 現在のBeta版でも、ver.3の最大の売りともいえるスーパーエミッターは、 すでに100%の機能が実装されており、 あとは概ねバグフィックスを残すのみという状況になっています。

particleIllusion ver.3 申込受付開始 (2003/03/01)

ver.3へのアップグレード申込の受付が開始されました。 手続きを済ますと、さっそくBeta版がダウンロードできるようになります。 現在、申し込むと、パッケージ版が指定した住所に届けられることになっていますが、 ダウンロードオンリー版についても検討中のようです。

Illusion SE版リリース

2002年の12月、SE版がリリースされました。 トライアル版(試用期間30日)が、Wondertoucth社のサイトからダウンロードできます。

Impulse社から、Wondertouch社へ (2002/7/16)

Illusionは、名前をparticleIllusionと変え、 Impulse社を離れ、新会社のWondertouch社の製品となりました。 このプログラムの開発者のAlan Lorence氏がWondertouch社に移ることとなります。 ユーザーサポートはすべてWondertouch社に引き継がれます。

pIllusionBench

公式サイトで、pIllusionのベンチマークソフトが公開されました。 ベンチマーク使用者からの情報を収集中なので、今後、どのビデオカードが、 pIllusionに向いているかがはっきりしてくると思われます。(02/02/16)

なお、名前は、pIllusionBenchとなりました。(02/07/16)

Show IEL

particleIllusionの効果を楽しむ、フリーのエミッターライブラリビューアーShow IELが公開されています。 (02/02/16)

particleIllusionについて

現在のWindows版、最新バージョンは、2.0.5(17 Jul 02)です。 日本語版Windowsでも問題なく動作しますが、データに日本語文字は使わない方がいいでしょう。 ver.2はver.1.xの上位互換版であり、ver.1.xで作ったデータは、ver.2.xで使えますが、 逆は出来ません。

MacOS版もあります。これは、Windows版と同等機能を持つものだそうです。 データはWindows版と互換性があります。 今のところ、OS X版はありませんが、Classicモードで動作するそうです。

pIllusion Render

particleIllusionのプロジェクトファイル(ipf)を使って、より高精細な画像を作れるのが、 pIllusion Renderです。今のところ、Windows版のみが存在します。 通常、particleIllusionは操作画面に収まるサイズ以上の画像をレンダリングできないという、 制約がありますが、pIllusion Renderは、この制約を受けません。レンダリングは、 バックグラウンドで行います。 この製品はver.1.1までは別売となっていましたが(Illusion ver.2.xに対応)、 pIllusion ver.3.0所有者は別料金なしにダウンロード可能です。 ver.1.1はpIllusion ver.3には非対応です。

購入方法

Wondertouch社から直接購入もできると思います。 日本では、その昔、Amiga用ソフトを積極的に扱っていたことでも有名な 株式会社オークから、 購入することができます。日本語マニュアルが付属するそうです。 Illusionのページ もあります。大変詳しい情報が載っています。

動作環境

作例

情けないことに、あまり作ってませんが、とりあえず、公開します。

particleIllusion関連のリンク

particleIllusion、どうでもいい昔話

1997年頃だと思いますが、Impulse社は、Fireworksという名前の、 炎などの効果を簡単に作ることができるというエフェクトツールを出すと表明したと記憶しています。 実は私はそれを知って、Fireworksの効果をうまく使えるような作品を作りたいと考え、 萌え燃えシスターズを思いついたのです(このことは、初めて書いた気がする。笑)。

残念ながら、萌え燃えシスターズ制作中に、そのFireworksというソフトは、 発表されることはありませんでした。もし、Illusionがその時存在したら、 どれだけ助かったことでしょう(苦笑)。

どうなったんだろ〜なぁとか思っていたら、 なんと、1999年末、そのソフトは、Illusionという名前になって、 発表されたのです。もちろん、私はすぐさまデモ版をダウンロードして、 そのソフトの凄さにびっくりしました。想像以上のツールでした。 すぐさま購入を決めました。 そして、私は機会あるごとに、このソフトを紹介しましたが、 どういうわけか、雑誌で紹介されることも少なく、 今でも、日本では知名度がさっぱり上がっていません。

そ〜いえば、Illusionの原型とも言えるようなソフトが、昔、Impulseから公開されていたなぁ。 えっと、なんという名前だったかなぁ。パーティクルを使った模様制作ソフトという感じのもので、 あまりつかえんな〜とか思ってました(笑)。


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Last Modified on Thursday, 30-Aug-2007 01:46:47 JST