tomoyanの遊びを考える HOMEへ戻る
 

■第5回西っ子ふゆまつり  詳細トップ (2013年2月23日)


 5回にいがた西っ子ふゆまつり  

 無事にしかも盛況ににいがた西っ子ふゆまつりが終わりました。冬の子ども達の活動をたくさん紹介して、同時に学生・児童館・児童クラブ・子育て関係者・教員・保育士などの仲間つくりとスキルアップを私は目的としていました。天候にも恵まれて、概ねのべ2700人の参加でした。カプラ・風船ドーム・工作コーナー・おもちゃ病院・食育・東北電力面白工作・福祉施設バザー・スライム・飛び出せロケット・福祉フリマのほかに乳幼児コーナーが小体育館で、中体育館ではオセロに将棋があり、女流棋士北尾まどかさんも来て下さいました。日赤や消防のコーナーも盛況でした。屋内ゲートボール場ではターゲットバードゴルフの体験や防災楽習迷路が新しく仲間になりました。外では晴れていたので消防自動車の試乗や濃霧テント体験もありました。
 いろいろなブースが増えて楽しい集いでした。写真はまだです 

 オープニング

 青山翔龍会の触れ太鼓で始まりました。10時になり、カプラのナイアガラから泉西区区長さんが登場して、挨拶をいただいて、活動が始まりました。

 

 にいがた西っ子ふゆまつり  ステージも楽しく

 区長さんの挨拶の後に引き続き、青山翔龍会の皆さんによる万代太鼓で元気に祭りが盛り上がっていきました。親子で元気に太鼓をたたいてくれました。塚口さんのけん玉ショーそしてマジックバルーンサービスを行いました。多くの人たちが作るお手伝いをしてくださいました。
 ホッピーズのダンスの時には保護者の皆さんほか、多くの方々が応援してくださり、とても良い雰囲気でした。白根の大凧太鼓の皆さんも大きな太鼓で盛り上げてくれました。最後は寺尾マジックの方々が華麗なマジックショーを見せてくれました。司会の川瀬さんが素敵な司会でステージをとても良い雰囲気にしてくださいました。ほぼ手つくりのステージでしたが、会場と一体となって素敵なものとなりました。

 

 大西さんとマジックバルーンをステージでやったのですが、とてもたくさんの子ども達がやってきました。元長や横坂さんや学生さんが手伝ってくれて、膨らましたり作ったりする人が6人になりました。そしたスムーズに子ども達を楽しませることができました。
 第6回にはマジックバルーン隊を作って、20人くらいで200300人を20分で相手にするパターンを考えたいと思っています。

ホッピーズの皆さんのダンスです。

白根大凧太鼓のみなさんです。

にいがた西っ子ふゆまつり  屋内ゲートボール場では

 にいがた西っ子ふゆまつりも第5回となり、子どもだけではなくて、大人も含めて3世代交流を目指すことにしました。子どもだけではなくて、大人も楽しめて、しかも役に立つものも取り入れたいとの考えからです。平島一丁目自治会でバスを出して、ふゆまつりに先回から来ているのですが、反省として、大人も楽しめるものをとのリーズナブルなニーズがあったことにもよります。
 ターゲットバードゴルフ・ミニストレッチ・防災楽習迷路などを屋内ゲートボール場を使って行いました。それぞれ100名以上の参加があったようで、好評でした。  

 長岡市より防災楽習迷路を運んでくださり、当日作ってくださいました。迷路だけではなくて、行き止まりまで行って、カードを持ってくるのが工夫でなあと思いました。

 コスポ職員によるミニストレッチでみんな身体を伸ばしました。

  にいがた西っ子ふゆまつり  屋外では

 屋外では消防自動車があり、小さな子ども達が試乗させてもらって喜んでいました。日本の子ども達は働く車が好きです。私も働く(=人のために動く)との言葉が好きです。働くことが好きで働くことを厭わないことはとても大切なことだと思います。赤い消防自動車を喜ぶ日本の子どもであったほしいと思います。
 経験としてぜひやっておいて欲しいなあと思うのが、防災のための濃煙体験です。幸いに晴れていたので、外に濃煙体験テントを区役所総務課安全安心係によって設置してもらいました。たくさんの人が体験をしてくれました。いざという時のために大切なことですね。にいがた西っ子ふゆまつりはたんに子どもを遊ばせるだけではなくて、大人も子どもも実体験を通して学習することが出来るものにしたいと思っています。

 

 にいがた西っ子ふゆまつり 中体育館では

 働く車が男の子が好きですが、女の子のナース体験も好評でした。また、消防服試着も喜んでいました。中体育館ではAEDの体験コーナーや輪投げなどを通して、日本赤十字のコーナーも好評でした。 
 オセロ連盟・将棋連盟の方々がオセロや将棋のコーナーを用意してくれました。ミニ大会もありました。北尾まどかさんも駆けつけてくださり、どうぶつしょうぎの紹介もありました。

  

にいがた西っ子ふゆまつり  小体育館(乳幼児コーナー)

小体育館では親子の居場所つくりととんと昔の昔語りなどがありました。ちょっと小さなスペースでゆったりとした活動が出来たようです。反省としては、昨年用意した授乳コーナーの用意がなかったので、第6回には忘れずに授乳コーナーを作りたいと思っています。

 

 にいがた西っ子ふゆまつり  いろいろなコーナー

 大体育館は福祉バザー・福祉フリマ・工作コーナー・おもちゃ病院・食育コーナー・ゲームコーナーなどたくさんのコーナーがありました。
 1回からやっているカプラはすっかり新潟の地に定着して、何度か遊んだことのある子ども達が多く、ずっと遊ぶ人たちでいっぱいでした。
 風船ドームは国際子ども福祉カレッジの学生さんと小針中学校のボランティア委員会の生徒さんが中心となって、たくさんの人を10分遊ばせて5分休み、また交代をしていました。いつもお客段が並んでいました。ワミー遊びも喜んでいました。
 西区社会福祉協議会のスライム作りや坂井輪児童館の飛び出せロケット、有明児童センターのプラ板・キラキラシャボン玉作りも好評でした。ボーイスカウトの方々も頑張ってくれました。
 福祉バザーや福祉フリマのも売れ行きが良かったようです。
 東北電力の工作コーナー・ダーツ・食推・わらべ会・おもちゃ病院の方々もたくさんの人を相手にしていました。

 

 

 

 

にいがた西っ子ふゆまつり   フェナーレ大抽選会

 恒例の大抽選会は午後1時より行われました。来場者が多く、660を用意、予備に110としていたのですが、追加で880となりました。あまりに人数が多くて若干の遅れと混乱がありました。けれど怪我もなく無事に終了しました。今回の反省から、第6回は子どものみの抽選会にすることが必要と思いました。
 抽選会をやっている間に各ブースで次々と片づけをしました。30分の間にほぼ撤収が完了しました。145分にはシートをはがし、2時には概ねの終了となりました。
 天候に恵まれて、内容も充実し、参加者も2700名と多く、良かったのですが、一番良かったことは大きな事故がなかったことです。これも実行委員会や諸団体の協力のおかげさまだと思います。

 

にいがた西っ子ふゆまつり 9 反省

細かいことはいろいろありますが、基本的に一般参加者(一部ステージ参加者を含む)が2400名・スタッフが約300人でのべ2700名でした。これだけの多人数にも関わらず、落し物が少し合ったくらいで、大きな事故なく終えたことはとても良かったと思います。もちろん事故に備えて保険に加入していましたが、保険を使うことがなかったことがなによりです。