シャットザわんだほー!(令和6年4月19日)
児童健全育成指導士 田中 純一
Amazonで面白いゲーム『シャットザボックス』を見つけました。楽しそうなので購入してみました。19世紀に北フランス辺りで遊ばれていたゲームのようです。ネットではいろいろなやり方がありました。小学生用に簡単に楽しく遊べるようにルールを作ってみました。
これをトランプでやるようにしたのが『シャットザわんだほー!』です。
@ 人数2人〜4人(ツーパワー・スリーパワーの手法で10人くらいまで楽しめる)
A ジャンケンで勝った人からハート・ダイヤ・クローバー・スペードを選び場所も決定する
B チームの代表がジャンケンをして勝ったチームからがサイコロを2ヶ振る。サイコロを振る順番は時計回りとする
C 出たサイコロの目の数をシャットすることが出来る。(カードを裏返しにする)上のように4、1なら、4と1もしくは5あるいは2と3のどれかをシャット出来ます。
D 次の人がサイコロを振ります。仮に5、6と出たならば、5と6あるいは足して11になる10と1あるいは9と2あるいは8と3あるいは7と4をシャット出来ます。
(数の分解と合成の学びになると思います)
E 一回りをしたら、最初の人がもう一度サイコロを振ります。Cで仮に4と1をシャットしていたとします。サイコロが6、6なら6あるいは10と2あるいは9と3あるいは7と5がシャット出来ますが、4がシャットされていますので8を選ぶことは出来ません。9と3をシャウトすると9と4と3と1がシャウトされたことになります。
F また一回りをして3、2と出たとします。2あるいは5がシャット出来ます。5をシャットしたとします。9と5と4と3と1がシャットされたことになります。また一回りして6、3が出ました。7と2
をシャウトして9と7と5と4と3と2と1をシャットします。残りは10、8、6となります
G Fで次にサイコロを振って4、5と出たとしても何も出来ません。
H このように繰り返していって最初にすべての数字をシャットした人の勝ちとなります。
※2ヶのサイコロを一緒に同時に振りますが、一つ一つのサイコロの目は一つでもシャット出来ます。足し算してシャットする場合は二つ一緒にしか出来ません。
※4人組でやる場合は最初にあがった人が4点、2番目にあがった人が3点、残った二人が2点、2点とします。4回くらいやって一番点数が多かった人が勝ちとなります。
※小さな子どもでルールがよくわからない場合はツーパワー・スリーパワーで組を作って楽しみながら学ぶようにするのが良いと思います。
※シャットザボックスのやり方はユーチューブで検索しました。1〜9までのものもありました。ルールも様々でした。私は小学生の数の分解と合成を学ぶとの観点から自分なりのものを作ってみました。トランプを使用して『シャットザわんだほー!』(ラグビーわんだほー!の真似です)としてみました。
※なおトランプを使う時はラミネートをかけておくと便利です。東青山ひまわりクラブへボランティアに行った時に見つけました。(能登半島地震で液状化現象の為に公民館に避難していた時のことです)
※シャットザボックスは算数の数の分解と合成学びになると思います。同時に確率を考えて、どれからシャットしていったら良いかを考えることも大切になります。どんなパターンでシャット出来るかを下記に書いてみました。
シャットザボックスのパターン
1と1 1 2
1と2 1 2 3
1と3 1 3 4
1と4 1 4 2&3 5
1と5 1 5 2&4 6
1と6 1 6 2&5 3&4 7
2と2 2 1&3 4
2と3 2 3 1&4 5
2と4 2 4 1&5 6
2と5 2 5 1&6 3&4 7
2と6 2 6 1&7 3&5 8
3と3 3 1&5 2&4 6
3と4 3 4 1&6 2&5 7
3と5 3 5 1&7 2&6 8
3と6 3 6 1&8 2&7 4&5 9
4と4 4 1&7 2&6 3&5 8
4と5 4 5 1&8 2&7 3&6 9
4と6 4 6 1と9 2と8 3と7 10
5と5 5 1と9 2と8 3と7 4と6
5と6 5 6 1&10 2&9 3&8 4&7
6と6 6 2&10 3&9 4&8 5&7
1がシャットする回数 20
2がシャットする回数 20
3がシャットする回数 17
4がシャットする回数 17
5がシャットする回数 16
6がシャットする回数 15
7がシャットする確率 12
8がシャットする確率 9
9がシャットする確率 6
10がシャットする確率 4
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