プテラノドン2(2022・3・6)
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 羽ばたく朱鷺かな?から子ども達が自由に変形させてみるのが面白いと思って、変形ぷタラのドン2を考えてみました。どんどん自由に遊べるようにと思っています。

  
 @折り紙を折る時は『折り目正しく折ることが大切。それが折り目正しい生活にもつながる』との考えが私は好きです。力の弱い子どもでももしっかり折れるように、一回開いて一重で基本折りを教えることが必要です。

  
 A一回開きます。

  
 BAを△折りにします。

  
 CBを開くと谷折りの×になっています。

  
 DCをひっくり返して、表が出るように長□折りにします。

  
 EDを開きます。

  
 FEを長□折りにします。表から見ると縦横に山折り、斜め方向に谷折りになるようにします。子ども達に折り方をきちんとさせるためには一回開いて折り、また開いて折り、谷折りと山折りをしっかり折るように教えることがとても大切と私は子ども達に教えていた学びました。

  
 GFを上から押してあげると簡単に鶴の基本折りとなります。この折り方をしっかりと子どもに伝えることはとても大切です。

  
 HGを切れている方を斜め△合わせ折りにします。

  
 IHの上の△部分を反対に折り返しておきます。

  
 JIを一回開いてからひっくり返します。

  
 KHと同じように斜め△合わせ折りにします。

  
 LIと同じように反対側に折っておきます。

  
 M折れ線の沿って斜めに開きます。子の折り方を花弁折りというそうです。折れ線をしっかり折っておくと子どもでもしっかりと花弁折りが出来ます。

  
 NMをひっくり返します。

  
 ONを同じように花弁折りにします。  

  
 Pここからがちょっと鶴と違います。Oの下の方をそのまま開きます。
 
  
 Q下の部分を上に折り上げます。

  
 R反対側も折りあげます。

  
 SRを開きます。

  
 21 尾になる部分を根元を押さえながら半分より少し下に引き出します。角度は地涌ですが水平が180度なら200度以上になるのが良いかなと思います。ここも自由です。

  
 22 首になる部分を45度くらいの角度で根元を抑えながら引きだす。1回180度より下に引き出して上に戻す方が良いように思います。 

  
 23 尾の部分を一回開く。

  
 24 尾の部分を半分に中に折る。

  
 25 元に戻す。

  
 26 首の部分を開く。

  
 27 首の部分を半分に中に折る。

  
 28 元に戻す。

  
 29 朱鷺のように首を少し長くして折る。

  
 30 動かす時は首の根元を持ち、尾の根元を横に引いてあげると元気に羽ばたきます。ここまでが羽ばたく朱鷺です。

 
 31 ここから変形してプテラノドン2にします。子ども達は自分たちで自由に表現することが好きなものです。どんどん変容させて褒めてあげるとやる気が出てきます。

 
 32 翼の部分を折ります。

 
 33 反対も折ります。折り加減は自由です。

 
 34 翼を戻しておきます

 
 35 尾をひくと羽ばたきます。もちろん32の時に翼を逆に折ったり、ちいさく折ったりは子ども達の自由にさせましょう。また15cmではなくて、小さいものや30cmの大きなもの、チラシなどで作ってみるなど楽しみ方はいろいろです。



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