■ 三色鶴(令和5年9月8日)
折り紙を2枚使用して、新しいものを創作しています。花手裏剣を一番に創りました。このダブルシリーズで辰・ダブルドラゴン・ダブル倒立折り紙・クジャクなどを創る予定です。
三色鶴は創っている時にディンプルアイランドの子ども達と試行錯誤していました。結果どんどん変容していって、三色が奇麗に出るようにしました。動くので楽しいものです。
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出来上がった様子です。羽根と頭がきれいに三色になります。また、頭と尾の根元部分を両手で抑えて引くと羽根が奇麗に羽ばたきます。やってみてください。
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@色の違った2枚の折り紙を重ねて使います
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Aしっかりと重ねてから裏が出るように三角折りにします。
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BAを一回開いてから逆方向に裏が出るように三角に折ります
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Cの1 Bを一回開いてから表が出るように長四角折りにします
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Cの2 Cの1を開いてから逆方向に表が出るように長四角折りにします
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D切れている方を下にしてつぶして鶴の基本折りにします。
(裏側を三角折り、表側を四角折りにしておいたのは鶴の基本折りの谷折りと山折りの線をしっかりとつけるためです。握力の弱い子ども達にはこうしたやり方が適切と私は思います)
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E鶴の基本折りが出来た様子です
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F下の部分を中心線くらいまで三角に折り上げます
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GFを裏返します
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HFと同様に中心線くらいまで折り上げます
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IHを左右に開きます
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J切れている方を斜め三角合わせ折りにします
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K一回開いてから上の三角を折っておきます。(花弁折りにする前に折れ線を付けておくと子ども達も簡単に折れます)
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L上に折りげて花弁折りにします
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Mしっかりと花弁折りにした様子です
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NMをひっくり返します
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O切れていいる方を斜め三角合わせ折りにします
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P一回開きます
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Q折れ線のところまで三角に折り上げます(頭の部分になります)
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R花弁折りにします
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S左右ともしっかりと花弁折りにした様子です
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21 左右に開きます
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22 下の部分を上に上げます
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23 22をひっくり返します
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24 22と同様に上に折り上げます
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25 尾の部分を水平より下に斜めに引き出します
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26 頭の部分を尾と一直線位になるように少し斜め上に引きずり出します
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27 尾と頭の部分を折りやすいように開きます
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28 尾の部分を内側に半分に折ります
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29 頭の部分も尾と同様に半分に内側に折ります
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30 戻してしっかりと折ります
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31 首の部分を折ります
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32 一回羽根を広げてやれば完成です。頭と尾の部分を持って引いたり押したりしてあげれば、羽根が開いたり戻ったりして羽ばたきます。くちばし部分を長くすれば朱鷺のようにもなります。
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