tomoyanの遊びを考える HOMEへ戻る
おすすめ  

鈴木牧之記念館(2003年8月15日)詳細トップ

おすすめ





 

塩沢町鈴木牧之記念館へ遊びに行ってきました。

 鈴木牧之記念館は塩沢町にあります。6月11日に湯沢の帰りにデジカメに撮り、このコーナーで紹介する予定だったのですが、カメラをいじっている間に全消去してましました。
 8月15日コットンさんとそばを食べに行こうということになり、それならついでに鈴木牧之記念館へということになりました。
 1770年、塩沢出身の文人鈴木牧之。40年近くの歳月を費やし、越後の民俗や習慣などを記述した「北越雪譜」は彼の代表作で、当時はベストセラーとなった。多才の牧之が描いた書画、交流があった十返舎一九のすすめで書いた、民俗学史上でも重要な「秋山記行」などを展示。当時の様子が偲ばれる記念館だ。 
 
 上記は鈴木牧之記念館の案内です。
 私が鈴木牧之に興味を覚えたのは北越雪譜を読んだときです。とくにその中で雪の結晶をこと細かく書いてあったことです。私の頭の中には当時江戸時代は後れていて、明治維新で静養の文明で文明開化されたと考えていたのですが、実は江戸時代もそれ以前の日本人もすばらしい文化と伝統・科学を持っていたこと気づかされたからです。
 
 鈴木牧之記念館のもう一つすごいのは記念館が木造であることです。木の香りがいっぱいです。また昔の木造の小学校を」思わせる雰囲気です。木造のこんな児童館があったらいいなあと思います。日本人は木の文化をもっと大切にする必要があると私は思います。
 木造2階建ての建物は吹き抜け風になっており、とても開放感があります。上と下から「ヤッホー」と呼び合いながら子どもたちが遊べる児童館ならとても素敵だと思います。 
 木造の建物の中には北越雪譜や鈴木牧之の紹介のほかに雪国の生活と麻の紹介などもあります。一緒にいったコットンさんの話では麻といってもマニラ麻と日本の麻では種類が違い、日本の麻の文化はすごいものとの話でした。 
 
鈴木牧之記念館ホームページ
http://park11.wakwak.com/~imahaku/sub/bokushi/bokushi.html  
アクセス 車:関越道塩沢石打ICよりR17経由、新潟方面へ15分 電車:JR上越線塩沢駅より徒歩10分
営業時間 9時?16時30分(入館?16時)
予約 要/案内解説希望
休業日 月(休館日が祝日の場合は翌日休)
入場料 500円、こども250円(小中高校生)、20名以上割引あり
料金 小中高校生250円、20名以上割引あり
駐車場 あり(無料)20台
詳細トップ
HOME